CDがなぜ売れないのか[ジャズキュレーション]

 

やっぱりこういう見出しの記事は目に止まってしまいますね。

音楽業界周辺で「CDがなぜ売れないのか」と未だに議論している人がいるので実際に最近CDを買った人の話を交えながら考えてみる

ちょっと読みづらい文章なんですけど(引用しておいてすみませんね)

内容はとても深くておもしろいです。

「これいいでしょ!(って仕事だからやってるけど本当は強気に言えねぇよ!)」「PVかっこいいでしょ!(予算が昔みたいにねぇんだよ)」 「タイアップ凄いでしょ!(もうユーザの方が冷めてるの知ってるよ)」という状態で、第一想起になるべく近い形で宜しく!たまにで良いからCDの事も思い出して下さいね!なんてプロモやってたって売れるわけが無いですしね。ましてやクローズドなSNSもいいんだけど、それは音楽業界の可能性を広げるものではなくて、市場を最適化させるものだと思うし、ソリューションになり得る何かではないと思うのですよ。個人的には。(引用:onigiri.blog)

ソリューションを考えるなら、AKBとももクロを研究せよ、

というところから始まってもいいのではないか、と。

 

で、本題の「普段CDを買わないけど、最近買ったよ!」

という行動分析へ。

「タグ・マーケティング」というキーワードが出てきますが、

なるほどと納得させられます。

 

要するに、ソーシャル・メディアをどのように利用すれば

効果的なプロモーションができるのかという点が

ぜんぜん手付かずになっているということを

憂慮されているんですね。

 

ただ、SNSという媒体が脆弱であることも

利用されづらい原因の1つではないかと、

ボクは思っているのですが。

 

そもそも、プロモーションとかタイアップという行為が

昔ほど毛嫌いされなくなっているとはいえ、

SNSの性質とは相性がよくないということも

考えていかなければいけないことでしょう。