Meredith d’Ambrosio – Love is not a game[3/14のジャズ・ヴォーカル入門編]

♪Meredith d’Ambrosio – Love is not a game

1980年代に注目されるようになったメレディス・ダンブロシオのことは、ほとんどチェックしたことがありませんでした。

こうして勉強をし直したことで出会えたことに感謝したいと思います。

弾き語りでつぶやくように歌う彼女のスタイルは、ポスト・コンテンポラリーというか、ボサノヴァやMPBからの流れというか、ヒーリング・ジャズの潮流というか、いま振り返ってみるとなかなか興味深い立ち位置だったのではないかと感じます。

この曲ですピアノを弾いているのはダンナのエディ・ヒギンズ。彼女もピアノを弾き、弾き語りのアルバムも残していますが、エディ・ヒギンズのピアノを含めて、すべてのトーンが統一されているところも聴きどころではないでしょうか。