ちょっと前のニュースですが、2013年10月1日で施行1年を迎えた違法ダウンロード取り締まりの結果を報じたものです。
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刑事罰適用1年 売り上げ回復せず | NHK「かぶん」ブログ:NHK
コンピュータソフトウェア著作権協会によりますと、違法なファイルのやり取りに使われるファイル交換ソフト「Winny」と「Share」を利用しているパソコンの台数がことしは去年より40%近く減るなど、法改正による一定の効果が見られます。
この点に関しては、一定の効果があったと見るべきでしょう。
しかし、レコード業界全体の売上は減少傾向のまま。
ということは、「タダだから聴いてみるか」という輩が違法ダウンロードにのっかっただけだったということになるのではないでしょうか。
魅力あるコンテンツを供給できていない業界が頼るべきは、少なくともこの部分ではなかったということでしょうか。