横浜のちょっと北の“神奈川”あたりを散歩してみた

小春日和といったいい気候だったので、ちょっと横濱あたりを歩いてみることにした。

参考にしたのはこんなパンフレット。

 

 

横浜の各区で……

 

散歩コースなどを整備しているうちのひとつらしい。

たまたまネットで見つけたのだけれど、コースがどうやらウチの飲みアンテナに反応してしまうものだったのだ(笑)。

 

 

ガイドでは横浜駅西口が起点になっていたのだが、諸事情により逆コースをとることにした。

ということで、JR東神奈川駅を出発。

 

 

お気に入りの「根岸家」はまだ開店前。きょうはスルーすることにした。

 

 

東神奈川駅、京急線の仲木戸駅からすぐのところに、旧東海道が残っていた。国道1号線から1本入った道だ。

なかなか風情がある。いままで国道1号線を歩いていたのだけれど、こちらのほうが断然いいな。途中、川があったりしてまっすぐには歩けないけれど、今度から「みのかん」を出て東神奈川へ向かうときはこちらの道を通ることにしよう。

 

 

なにやら由緒ありそうなお寺も散在している。

歴史散歩にはちょうどいい立地なのかもしれない。

 

 

神奈川台場の跡地が公園になっていた。

なかは殺風景だったけど、台場跡を埋め立てて作った公園だそうだ。

 

 

歴史コースということで、いろいろと説明書きがしてある。

 

 

公園からちょっと歩いたところにも台場跡が。

こちらは石垣が露出していた。

 

 

勝海舟が設計したとある。

 

 

棉花橋。

幕末には台場があったので、この周辺は海岸だったのだろう。明治以降に埋め立てられて、水路にかけられたのがこういう橋だった。

 

 

ほどなく横浜中央卸売市場へ。土曜日のお昼過ぎだったのですでに活気はなかった。

 

 

市場からすこし海沿いへ出ると、みなとみらい地区を裏側から見ることができる。

 

 

市場近くの万代橋。

 

 

貨物路線の踏切があった。

 

 

猫ちゃんが狛犬のように番をしていたので写真を撮らせてもらう。

 

 

コースのなかほどに、ちょうど「みのかん」があるので、本日の散歩の予定はここで中断。

 

小一時間ほど、横浜駅北の海側の再開発地区なども歩いて、おもしろい景色を見ることができた。

 

さて、燃料を補給するとしますか(笑)。