ABUソングフェスティバルを観ていたらルネ・シマールを想い出した件

 

風呂上りにテレビをつけたら、
ABUソングフェスティバル
というのをやっていました。

ABUというのは、Asia-Pacific
Broadcasting Union =
アジア太平洋放送連合という
組織が主催する音楽祭フェスで、
文字通りアジア太平洋地域の
選りすぐりのアーティストが
出演するというもの。

今回は6回目で、日本からは
LiSAさんが出演。

アジアでのアニソン人気が
推し量れますね。

アジア各地のトップの
パフォーマンスも
とても興味深い。

と、昔もこんなフェス、
あったなーと想い出したのは
東京音楽祭。

いや、
本当は世界歌謡祭のほうを
先に想い出したんだけど、
ミシェル・ポルナレフや
上条恒彦と六文銭よりも
ボクの脳裏に
浮かび上がったのは
なぜかルネ・シマール
だったんです(笑)。

 

 

カナダ代表だけど、
ケベックなので
フランス語だったんですねー。

すぐに声変わりしちゃって、
このパフォーマンスは
貴重な記録になりました。

アルファレコードにいた
プロデューサーさんが
当時の裏話をブログに
書いているのを読みましたが、
なかなかおもしろいです。

本命はスリー・ディグリーズ
だったのに、ルネ君が大穴を
当てちゃったとか。

まあ、いろいろあったみたいです。

 

アルファレコードといえば、
ジャズのリリースも積極的
だったので、ずいぶん
お世話になりました。

90年代ぐらいのころ、
まだ駆け出しの
ジャズ・ライターだった
ボクにも声をかけていただき、
ライヴの取材などをさせて
いただいたことを
想い出しました。

ルネ君つながりのお話でした。