次世代ジャズを代表する存在のホセ・ジェイムズは「ジャズを選ぶ意味」を簡潔に語ってくれた

ホセ・ジェイムズの5分弱の動画インタビューがアップされたサイト。

 

Three Questions with Jose James at BLUE NOTE TOKYO | Wax Poetics Japan



来日した際に撮られていたものらしい。

 

質問は3つ。……

 

 

Q1. 今後音楽業界で生き抜く為の方法とは?
Q2. 良い音楽を作るためのキーワードは?
Q3. 大切にしている教訓や言葉は?

 

Q1について、ホセ・ジェイムズは「大切なのは音楽が好きであること」と答えている。どんな成功を掴んでも、それを続けるには「好き」であることが不可欠ということだ。

 

彼はミネアポリスのピザ屋で4時間ライヴをして50ドル(約6千円)というギャラの仕事を毎週続けていたことがあったそうだ。お客は20人ぐらいだけど、それでも充実していたという。

 

それから、クインシー・ジョーンズの自伝を進めている(笑)。

 

 

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良い音楽に必要なのは「真実」。大切にしているのはジュニア・マンスに習っていたときに直接聞いたポップスとジャズのキャリア・サイクルの違いについて。ジャズはゆるやかな上昇線を描く発展の仕方をするので、ブレイクを期待しないというスタンスをもつことが、彼にとっての「ジャズであること」を満たす条件になっているようだ。

 

短いインタビューながら、いい内容だ。