昼下がりにちょっと足を伸ばして横浜自然観察の森まで散歩に行ってみました

 

午後から晴れ間がのぞくという天気予報にもかかわらず、なかなか晴れてこない昼下がり。

ちょっと疲れが溜まっていて偏頭痛も出てきたりしていたので、家でダラダラしていようかとも思っていたのですが、散歩したほうが気持ちよさそうだと思い直して、前々からカミさんが「よさそうな場所だよ」と言っていた横浜自然観察の森に行ってみることにしました。

家を出たのが2時過ぎ。

屏風浦から京急で金沢八景、そこからバスで横浜霊園前まで。

1時間かからずに到着。

 

トンネルを抜けるとそこがバス停でした。

 

入口はすぐ。

 

地理的には、金沢八景と鎌倉の中間といった場所。

隣には金沢動物園があったんじゃないかな。

 

エントランスはうっそうとしていて、自然観察の森っぽさを醸し出しています。

 

園内は整備されて、よほどのことがないかぎり迷わないはず。

 

見晴台はその名のとおり、見晴らし抜群です。

ちょうど晴れてきたので、とても気持ちがよかった。

海も見えます。

 

自撮りしてみました。

 

ここまでで30分。

さらに30分で起点に戻ることができます。

起伏があって、ちょっとした山登り気分も味わえます。

また来たい場所です。

 

 

【旅】星の降る夜を体験したひと夏の想い出(ただし2016年)

 

長野のとある村で、星を見せるという町おこしをしているというのを小耳に挟んで、夏休みに出掛けてみることにしました。

ただし、これは2016年、つまり1年前の話です。

 

今年(2017年)は勉強のために資金を使い果たしたため、遠出を控えておりました。

では、その顛末を思い出しながら書き残しておきましょう。

 

申し込んだのは、目的地・阿智村のホームページに紹介されていた「セブンカルチャー ネットワーク」のツアーを申し込みました。

<旅の学校>日本一の星空に出会う旅 スタービレッジ阿智 天空の楽園バスツアー

というタイトルのツアーです。

2017年も同じようなタイトルのツアーが組まれていましたが、内容はだいぶ変わったしまったみたいですので、念のため。

 

スタービレッジ阿智のサイト

 


 

2016年7月31日(日)

 

【スケジュール】

新宿駅(08:00)==<専用車、中央道>==昼食(築約300年の古民家でフレンチシェフが営む焼肉屋にて豚カルビのランチ)==天竜舟下り==湯元ホテル阿智川(夕食まで温泉などでお寛ぎください)==<ホテル送迎車、他のお客様も同乗>==ゴンドラ山麓駅++<ゴンドラ>++天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー(星空観賞)++ゴンドラ山麓駅==湯元ホテル阿智川(21:30頃着予定)

 

新宿西口の高層ビルのほうに集合したツアー参加者は、そこからバスに乗り込み、一路信州をめざします。

 

途中の休憩地、諏訪湖あたりですね。いい天気。

 

長屋門 桑はらでランチ

ツアー最初の立ち寄りは、ランチをいただく「長屋門 桑はら」というお店。

 

立派な長屋門を入ると、古い母屋が……。

 

肉をいろいろ取り揃えたお店とは思えない外観。

 

こんな回廊があって、中庭が望める広間でランチをいただきました。

メニューは、前菜とスープ、骨付き豚カルビのコース1,500円(ツアー料金に含まれています)。

 

まずは前菜。南信の地場野菜やフルーツがふんだんに使われていました。

 

桃のポタージュ。

すごく良い香り!

 

甘辛のタレで絡めた豚のカルビ焼きがメイン・ディッシュです。

すごいヴォリューム。

 

いや〜、腹一杯です(笑)。

 

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天竜舟下り

バスは5分ほどの移動で、天竜舟下りのスタート地点へ。

 

こんなキャラクターが出迎えてくれました。

 

船頭のおじさんもこんにちは。

 

このおじさん、あちこちにいました。

 

さて、船に乗り込んで、いざ出発〜!

 

動画で天竜舟下りをお楽しみください。

この夏は水量が少なくて、船頭のお兄さんが言うには「迫力にちょっと欠けます」とのことでしたが、それでも十分にスリリング&濡れ濡れ(笑)。

 

 

湯本ホテル阿智川

川下りを楽しんだ後は、今夜の宿である昼神温泉の湯元ホテル阿智川へ。

夕食前にひとっ風呂。

 

からの〜、お楽しみの晩餐。

 

広間ではこんな横断幕が出迎えてくれました。

カラオケはなしよ。

 

なかなか豪華なお膳。

 

またまたお肉〜!

 

鯉濃(こいこく)も美味でした。

 

せっかくのごちそうを、さらに引き立ててくれる冷酒。

これはツアー料金外でござんす。

 

晩餐は早めに終了。

というのも、これからがメインイベントなのですから。

 

スタービレッジ阿智

支度を調えて、バスに乗り込み、ロープウェイ乗り場へと急ぎます。

これから満点の星空を(見えれば)見に行くのです。

 

ロープウェイ乗り場に到着。

このツアーだけのお客さんではないので、暗闇にもかかわらず、すごい人混みでした。

ただ、ツアーはロープウェイの乗車も優遇されたりするので(別の入口から入れてもらえる)やっぱりツアーにしてよかった(笑)。

 

雲がかかってしてまうのではないかという心配もあったのですが、無事に夜空を満喫することができました。

当然ですが、夜空の撮影はできませんので、映像はなし。

戻ってくると、ホテルの従業員さんが「見えたんですかぁ〜、よかったですねぇ、ここ一週間ほど雨ばかりでぜんぜん見えなかったんですよ〜」と言っていました。

 

う〜ん、ツイてるぅ〜(笑)。

 

 

2016年8月1日(月)

 

【スケジュール】

ホテル出発(08:15)==<専用車、途中で路線バスに乗り換え>++<駒ヶ岳ロープウェイ>++千畳敷カールの散策++==…明治亭にてソースかつ丼の昼食…駒ヶ根ファームスでお買い物==<中央道>==新宿駅(17:00頃着予定)

 

さて、朝風呂も済ませて、朝食のために広間へ。

 

モーニングも豪華でした。

 

本日は、帰途につく前に、千畳敷カールを散策します。

 

駒ヶ岳千畳敷カール

まずはロープウェイ乗り場まで。

 

下界は晴れているのですが、山のほうには雲が広がっているようで、景色はどうかなぁという感じでロープウェイに乗り込みます。

 

駒ヶ岳のロープウェイ終点は肌寒いぐらいでした。

ネットのデータはたぶん下界のものでしょう。

 

チラッと駒ヶ岳千畳敷カールの動画をご覧ください。

 

到着直後は駒ヶ岳の山頂も望める天気でしたが……。

 

あっという間に雲が湧いてきて……。

 

どんどん視界が……。

 

駒ヶ岳も最初は青空をバックにしてたのに……。

 

どんどん視界不良に。

 

せっかくなので、剣ヶ池まで歩いてみました。

 

ホテル千畳敷前の駒ヶ岳神社をお参りして、寒いので休憩所で温かいコーヒーを飲んでひと休み。

集合時間になったので、ロープウェイで下山。

 

上は雲、下は晴れですね。

 

ロープウェイでは最前列に陣取れたので、動画で駒ヶ岳ロープウェイをヴァーチャル体験してみてくだされ。

 

明治亭

下山後は早くもランチ。

え、もう?

と思っても、あとは高速道路に乗っちゃうので、信州の味を楽しむにはこのタイミングしかないですね。

 

で、ツアーで用意されていたのが、駒ヶ根名物のソースカツ丼の老舗「明治亭」での席。

 

すごいヴォリューム。

 

カツの厚さがスゴいです。

 

このソースがごはんも美味しくしてくれました。

 

 

駒ヶ根ファームス

食事後は、駒ヶ根ファームスという施設によって、ショッピング・タイム。

 

イラストに惹かれて、缶ジュースを買ってきました。

 

カミーちゃん???

 

りんごジュースとしてかなり美味しいけど、カミーちゃんって???

まぁ、このイラストに惹かれて買ってしまったので、ネーミング&デザインの効果はあったのかな(笑)。

 

移動は長いけど、バス・ツアーはお任せなのでラクでしたね〜。

これで星が見えなかったらどうするんだろうという心配もありますが、結果はオーライ。

 

いい想い出になりました。

 

 

 

南九州市塗木市長と平和会館福田館長を囲む知覧チ会に参加しました

 

「ランチをご一緒しませんか?」というお誘いを受けて、新宿のサザンテラスへ。

昼食会というものに参加してきました。

「知覧チ会」というのは、私を呼んでくれた人のネーミングかな?

知覧(ちらん)という地名と「ランチカイ」をかけた言葉になっています。座布団1枚っ!

 

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー19階にあるチャイナグリル シェンロントーキョーの個室に通されました。

この日のメイン・ゲストは,南九州市の市長・塗木弘幸さんと知覧特攻平和館館長の福田成孝さん。

知覧のある南九州市や知覧特攻平和会館などについていろいろとお話しいただけるという機会でした。

 

九州は数年前に福岡と長崎を旅しただけ、その前は雑誌の取材で門司をウロウロしたことはありますが、南九州のほうにはいまだ行ったことがありません。

 

知覧といえばお茶が有名ですね。

自己紹介挨拶でもいいましたが、四谷三丁目にあった「知覧」という店に何回か行った記憶があります(笑)。

調べてみると、まだ営業していました。ボクが行ったのは建替え前の古い店ですね。

 

知覧特攻隊については、テレビのドキュメンタリー番組で見た記憶があります。

館長さんの「語り継いでいかなければいけない」という言葉に、この土地が背負っている思いが込められているように感じました。

 

ランチはコースで、とても豪華。話が弾むので食べきれないかなと思ったのですが、頑張っていただきました。

フカヒレがドカンと載った餡かけ丼も美味しかったです。

【さくら爽健美】平山式低温スチーミング調理法を取り入れた美食同源コース

シェンロンスタイル オードブル
はまぐり真薯の澄しスープ
豚ばら肉の双醤ソース炒め 蒸しパン添え
手芸点心
海老の麗春オーロラソース
フカヒレの姿煮 あんかけご飯
本日のデザート

 

円卓2つを使っての昼食会、列席の方々も、ボクが普段の生活ではお目にかかることができないような方々でした。それぞれ短い時間でしたが、お話しすることができて有意義な時間を過ごすことができました。

 

中央手前に塗木市長とその左後ろが福田館長。

帰り道にお話しいただいていた黒岩安紀子さんからは、「昔、野毛の伊勢山皇大神宮の手前に旦那が建てた“鬼六御殿”があったから、横浜はよく知っていますよ」という興味深いエピソードを聞くことができたりしました。

 

この昼食会を主催したのはザメディアジョン。山近社長とはまた日を改めてお話ししましょうということになりました。

 

 

Cherry blossom viewing, April 1, 2017

 

Although the flowering was fast this year, even in April Cherry blossom still remains a bud.

Isogo of Yokohama is also this.

 

I found a cherry blossoms blooming in a nearby park.

 

Instead, Yukiyanagi ( Thunberg’s meadowsweet ) was in full bloom.

 

The best shot of the day.

 

Scenery of the Ooka River in Yokohma.

There are no flowew. But there are many flower viewers.

 

“吉原〆”というのを習ってきたぞ

 

先日参加した「純米燗酒を究める会」。

 

名前は仰々しいけれど、要するに美味しいものを食べながら、それに純米酒をマリアージュさせちゃいましょうという、のんべぇで食い意地が張っているだけの集まりってことだ(あ、主催者さん、すみません……)。

 

その会のエンディングで、会場となった「桜なべ中江」がある吉原に伝わっている手拍子による手締め「吉原〆」というのを教えてもらった。

 

それがこの映像。

 

 

地域によっていろいろな手締めのやり方があるようだけれど、これもまた独特。

この老舗料理店は、住所を見れば台東区日本堤、目の前が吉原大門という立地。この伝統もまた、吉原ならではのものなのだろうか。

 

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ちょっと北海道でシロクマでも見てこようかなと出かけてみた

と思って出かけられるほどお気楽ではないけれど、年老いた母親が珍しく「動物園に行ってみたい」などと言い出したので、泊まりがけで動物園を見に行くなんて旅行も洒落ているんじゃないかと思って調べてみた。

最初は、和歌山の白浜アドベンチャーワールドでパンダを見るというのがいいんじゃないかと思ったんだけど、うまいこと宿泊と動物園見学が組み合わされたプランが見つからない。

宿泊のみのプランでも、「これじゃあ北海道へ行くほうが安くあがりそうだ」という見積もりが出たので、母親にそのことを伝えてみると、「いいじゃないの北海道。旭山動物園って行ってみたかったんだ」とオーケーが出たので、ネットで検索して、HISの「お気楽ほっかいどう夏を楽しむマル得札幌3日間」というプランを申し込むことにした。

往復の航空運賃(全日空)を含めて1人31,900円。ホテル前出発の旭山動物園入園が付いたバスツアー込み。

上空の寒気が南下しているとかで、東北あたりから少し揺れた空旅だったけど、何事もなく新千歳空港に到着。

空港はけっこうな雨が降っていたんだけど、日差しもあったりして、虹も見えた。

1日目の夜はすすきのへ。

すすきのでと食事についてはこちらに書いておりまする。

残念ながら雨のなかを歩かなくてはならなかったんだけど、北海道の繁華街の雰囲気は味わうことができた。

翌朝は早起きして支度。

6時30分からのホテル1階でのモーニングビュッフェ(もちろんツアー料金込み)を済ませて、7時50分のロビーでの受付をしてから、バスに乗り込んで出発!

途中休憩は、日本最北の砂川サービスエリア。

10時半に旭山動物園到着。入園料もツアー料金込みだす。

さあ、3時間ほどのフリータイムで、いろいろ見るぞー!

シロクマの「もぐもぐタイム」では、おやつを食べるシロクマがいろんな表情を見せてくれるという演出。

シロクマの足の裏なんて、なかなか見る機会はないよね。

場所を移すと、違う表情も楽しむことができる。いろんな角度から動物の生態を観察できる工夫が凝らされているんだよね。

オラウータンの「もぐもぐタイム」では、また違った演出があって楽しめる。

これが有名な綱渡り。

ときどき雨がぱらつく天気で、もしかすると「もぐもぐタイム」も中止されるかもと言われていたんだけれど、直前に晴れてきて、ご機嫌で綱を渡ってくれた。

こんなふうに見上げていたんです。

旭山動物園でのランチのもようはこちらの記事へ。

バスで美瑛のパッチワークの路を見たあとに、四季彩の丘でひと休み。

すでに秋深まって、あまり彩りはなかったけれど、それでも雄大な景色は楽しめた。

ここで食べたソフトの記事はこちら。

バスツアーのお約束なのだろうが、フラノ・マルシェという商業施設に立ち寄って、買い物タイムも組み込まれている。

この施設は、富良野の商業振興に大きな影響を与えた成功事例なのだそうだ。

野菜とかを買いたかったんだけど、送る手間が面倒そうだったのでやめて、ぶらぶらと見学。

ハンドドリップのコーヒーなんかもあって、いい休憩ができた。

2日目の夜は、ホテル前の新札幌駅にある飲食店街のなかの居酒屋へ。1日バスに揺られて疲れたので、遠出は控えたのだ。

ウチでは居酒屋晩ごはんは日常茶飯事だけど、母親には珍しかったようで、喜んでいた。まあ、北海道は居酒屋でも出てくるものがだいたいは美味しいからというのもあるんだろうけど。

居酒屋晩ごはんについてはこちらの記事を。

さて3日目の朝食は、少し遅めに、昨日と同じビュッフェへ。

ホテルには結婚式用のチャペルも併設されていて、こんな装飾をバックに朝ごはんを楽しむことができた。

野菜も美味しいけど、スタッフがその場で焼いてくれていた目玉焼きが美味しかった。

あと、カツゲンという北海道では有名らしい乳酸菌飲料もあったりして、ここのビュッフェもなかなかやるなあ。

朝のビュッフェについてはこちらの記事を。

ホテルは新札幌駅前という好立地。

部屋は26階だったので見晴らしも最高だった。

山には初雪が降ったあとが見えた。

チェックアウトを済ませると、うろうろせずに新千歳空港へ。

空港でのランチのもようはこちらの記事へ。

1日約1万円で北海道が楽しめたお得なツアーだった

母親を連れて行くという目的があったので、スケジュールをあまり詰め込まないほうがいいと考えていたんだけれど、格安ツアーのあまり盛りだくさんじゃなかったところもかえってよかったと思っている。

ホテルには大満足で、地下にスパもあって、1回分の利用券がサービスで付いていたのでラッキーだった。2日目も1,300円払ってスパを堪能。おかげで疲れをとることができたんじゃないかな。

自分でホテルを探したら、きっと札幌駅周辺しか見なかっただろうし、新札幌はちょっと郊外めいているけど地下鉄が便利だったので、まったく不満はない。むしろ、繁華街のホテルでは見られなかった景色を楽しめたので、お得感は上がってるかもしれない。。

翌週には札幌市内も初雪で、タイミング的にはギリギリだっただろうか。雪のなかじゃ動物園も楽しめなかっただろうし。

今回は仕事道具ももって、機内やらホテル内やらであまり重くない仕事もしてノマドを試してみるのも目的のひとつだったんだけど、まあまあうまくいったと思う。

電波がダメな場所をあらかじめ把握しておいて、先にデスクトップなどへ必要なものを出しておくなどの準備さえしていれば、かえって集中して仕事ができる環境になるかもしれない。
まあ、旭山周辺や美瑛などは電波状況が悪いので、その点は割り切って計画を立てなければいけないかもしれないんだけど。

次は、すすきのの立ち飲み屋を開拓してみたい。(あるのかな?)

横須賀の海沿いを歩くと日本が蓋をしようとしている戦争のにおいがした

 

用事があるのは横須賀中央駅だったのだけれど、降り立ったのは横須賀駅だった。

JRと京急、同じような駅名なのに、歩いて30分ほど離れた距離にある。

駅前からバスに乗ればほどなく到着するのだけれど、時間があったので歩いてみることにした。

 

横須賀駅前にあるスカレーくん。そういえば、横須賀中央駅前にもいたっけ。

 

駅前にはすぐにこんな風景が広がっていた。横浜に引っ越してきて港と船はよく見るようになったけど、このタイプのグレーの大きな船はなかなか見ることがなかっただけに、とても違和感を覚える。

 

対岸はアメリカ軍の施設。ちょうど潜水艦が甲羅干しをしていたようだ。

 

海沿いの道を1本入ると、ドブ板通りがあった。なるほど、たしかに日本じゃないみたいなところはあるかも。

 

米軍施設が間近にあるのは磯子も同じようなものなんだけど、横須賀の雰囲気はぜんぜん違う。

 

三笠公園ではちょうど音楽に合わせて噴水がいろいろ変化するショーみたいなことをやっていた。

 

猿島も手が届きそうな距離に見える。

 

戦艦三笠は陸の一部になっていた。時間が迫っていたので見学はパス。

 

JR横須賀駅から京急横須賀中央駅前まで、三笠公園を回って1時間ほどのプチ散歩。

なかなか非日常な風景を楽しむことができたルートだったな。

 

横須賀の夜空に出現したオーロラを目撃した夜

 

横須賀でオーロラを見ることができる、という噂をたよりに、熱帯夜の涼をとれるのではないかと期待して、出掛けてみることにした。

 

向かったのは京浜急行電鉄のどん詰まり、三崎口駅。ここから、オーロラを見せてくれるというソレイユの丘まで、シャトルバスが出ているというので、利用する。

ところが、駅前にはそれらしい表示も見当たらず、通常の路線バスしかいない。

不安になって、ソレイユの丘に電話して聞いてみると、駅前のロータリーからちょっと離れたところで待っていてくれとのこと。

 

待つことしばし、すると、大型の立派な観光バスがやってきた。

 

1回目の往復ではなかったせいなのか、客は私ら夫婦のみ。貸し切り状態で出発。15分ほどのところにあるソレイユの丘に到着。

 

ここは入場は無料だが、各種施設の利用料がかかるというシステム。

オーロラのイベントは1,500円なのだけど、前売りを利用すると割引がある。

ウチは来る前にローソンのチケット発券機で買っておいたのだ。

 

エントランスから会場方向を見ると、夜空にレーザー光線が発射され、調整しているようす。

そう、横須賀の夜空を彩るのは、もちろんホンモノのオーロラではなく、レーザー光線と煙幕を使って擬似的に創出するというもの。

 

芝生に寝転んで待っていると、いよいよ開演!

あたりが煙で霞んでいく。けっこう煙い(笑)。

 

25分のショーは、オーロラを見たという感激よりも、自然を上手く利用した光のイリュージョンに感心させられた、というのが正直なところ。

イルミネーションのイベントよりも動きがあるし、音楽と連動しているなど、演出的にも凝っていた。

 

オープニングの3分ほどを動画でどうぞ。