リスキリングでジャズという選択肢を増やしてみるというのはいかがでしょうか【MyPR】

どうやら、岸田総理はリスキリングに
力を入れるつもりのようです。

政府方針としてのリスキリング

まずは2022年10月の通常国会の所信表明演説で、
個人のリスキリングの支援に「5年間で1兆円」を
投入する考えを示しました。

この背景には、構造的な賃上げの実現と、
デジタルやグリーンといった成長分野への
労働力の移動を促すという狙いがあります。

所信表明演説に加えて岸田総理は、
10月12日に都内で開かれた座談会の席上で、
「リスキリングした人材が、より賃金が高く、
やりがいを持てる場所で活躍することで、
生産性を向上させ、さらなる賃上げを生む
好循環を作っていくことが重要だ」
と述べたと伝えられています。

リスキリングとは

「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必
要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、
必要なスキルを獲得する/させること」
近年では、特にデジタル化と同時に生まれる新しい
職業や、仕事の進め方が大幅に変わるであろう職
業につくためのスキル習得を指すことが増えている

https://www.facebook.com/home.php

リスキリングというのはリカレント教育とも
学び直しとも違うというあたりはさておき、
アップスキルのためには「視野を広げる」
という意識をもつことも大事だと思うのです。

「ジャズを学ぶ」という“提案

そこで、私が提案できるのは、
「ジャズを学んでみると視野が広がるのでは?」
ということなんです。

そりゃあ、無理筋じゃないのと思われるのを
覚悟してます。でも、政治や経済じゃないからこそ、
音楽という情動に訴えかける文化だからこそ、
実は社会情勢と密接な関係にある“流行”に
影響されているからこそ、学んでみてはどうかと
思っているわけなのです。

おや、「案件ですか?」と思った方、
流石です(笑)。

Classmateというオンラインコミュニティの紹介

SPICYという会社からお声をかけていただいて、
「Classmate(クラスメイト)」という
オンラインコミュニティサービスの教材を
監修しました。

「クラスメイト」は2021年11月にスタートした
オンラインで利用できるカルチャー教室。

気になるコースの初回レッスンが
どれでも受け放題、無料電話相談1回、
初月支払い3,000円オフ

カメラオフでも大丈夫!
という敷居の低さで始めることができ、
20222年秋の段階で14コース54テーマ
のなかから、新しい自分の興味を発見していく
という内容になっています。

富澤えいちが担当したのは
「教養のジャズ」という
コースのなかの一篇です。

3ヵ月で修了できる内容で、全18レッスン
教材費込み送料無料の27,390円(税込)とかなり
お値打ちな金額になっていると思います。
なお、6回の分割だと4,757円/1回(税込)です。

教材を全面的に監修しておりますので、
内容に関しては太鼓判を押すことができます。
オンライン授業には私の出席はありませんので
あしからず。

ということで、ご興味がありましたら、
サイトのほうを覗いてみてください。

クラスメイトの新規登録はこちらから
こんな箱に入って教材か届きます。
開封すると諸々が詰め込まれています。新たな知の旅への出発です。
環境にも配慮した梱包になっていました。
テキストは充実しています。プロットを担当しました。
ジャズを楽しめるようになっていただきたいと思います。
クラスメイトの新規登録はこちらから

【告知】「テイスト・オブ・ジャズ」に出演します(4月7日の22時30分から)

レジェンドなラジオ番組「テイスト・オブ・ジャズ」に出演し(て)ます。

「テイスト・オブ・ジャズ」とは?

番組開始から57年目に入ったという超長寿番組。ここに出演できるというのはジャズ関係者にとって名誉であると言っても過言ではない伝説の番組なのです。

30分番組で、5曲ほど用意をしたジャズ・ナンバーを流してもらいながら、MC山本郁さんの軽妙な“誘い文句”に踊らされてペラペラとあることないこと喋っています(^。^)

「テイスト・オブ・ジャズ」の聴取の方法

放送は4月7日(木)22時30分から。短波ラジオかradikoでお聴き頂けます。
その後一週間、radikoのタイムフリーでお聴き頂けます。

radikoはこちら
https://radiko.jp/#!/live/RN1

タイムフリーはこちら
http://www.radionikkei.jp/style/pc/#list-timefree-rn1


ラジオNIKKEI公式マスコット『RaNi(ラニィ)ちゃん』のポスターの前で記念写真(^。^)

#テイストオブジャズ
#ラジオNikkei

谷口知巳さんに京都コンポーザーズ・ジャズ・オーケストラ東京公演(2021/10/08)「音、沈黙と測りあえるほどに」を聞く(富澤えいち)

17ライブのグループコール(グルコ)で神戸の谷口知巳さんを呼び出して、横浜からインタヴューを実施しました。

information

京都コンポーザーズ・ジャズ・オーケストラ
音・沈黙と測りあえるほどに

問い合わせ
京都コンポーザーズ・ジャズ・オーケストラ(堤)
050-5875-3685
KyotoComporsersJO@gmail.com

日暮里サニーホール
03-3807-3211

【ミュージシャンのみなさん】「あまびえジャズ祭」へのご参加のお誘い

音楽ライターの富澤えいちと申します。

たいへんな時期をお過ごしのことと拝察いたします。

いろいろなオルタナティヴな活動をお考えのことと存じますが、少しでもサポートできればと考えました。

みなさんのそうした活動を紹介するWEBページをつくろうと考えています。

サイト名は、ふと思い付いたので「あまびえジャズ祭」にしました。

あまびえジャズ祭とは?

もちろん、リアルなイベントではありません。

ウェブ上で、ミュージシャンのみなさんがやっているネットでのオルタナティヴな活動を紹介するポータルなWEBページ、と思っていただければと思っています。

参加要項は以下のとおりです。

あまびえジャズ祭参加要項 ver.2020/04/26

参加資格

  1. ミュージシャンであること(自己申告可)。
  2. インターネットで参加できること。
  3. モデレーター(進行役)の富澤えいちとコミュニケーションがとれること。

参加方法

  1. オリジナルの動画を作成してください。
  2. オリジナル動画をYouTubeなど外部からリンクできるサイトにアップロードしてください。
  3. アップロードした動画のリンクをお知らせください。

動画の作成とアップロードについて

  • 動画はオリジナルであることが条件です。ほかに権利者がいる可能性のある動画はご遠慮ください。こちらからもその点を確認/調査させていただきますので、ご不明の場合はとりあえずエントリーしてみてください。
  • 採用させていただく動画には、モデレーターである富澤えいちが紹介文などを付け加えて公開します。
  • 公開するサイトは「一般社団法人横浜JAZZ協会」のホームページ上になります。「一般社団法人横浜JAZZ協会」は、日本有数の街ジャズイベント「横濱JAZZ PROMENADE」を立ち上げから運営をしている団体です(設立は1991年)。2018年に一般社団化して、現在はジャズプロのほか音楽文化の発信に関する活動を推進しています。富澤えいちは理事をしております。
  • 公開した紹介記事は、単にリンクを貼るだけでなく、紹介文や演奏者とのやり取りなどを盛り込んで、コンテンツとして充実させたいと思っています。
  • 記事は1投稿1ページで作成して、それぞれにリンクを貼って広めていただけるようにします。
  • 使用楽曲に関する著作権については、原則的にYouTubeなどへのアップロード条件に従ってください。
  • 動画の作成やアップロード、著作権管理が不明の場合には、お問い合わせください。動画のみをお送りいただく場合には、一般社団法人横浜JAZZ協会のYouTubeチャンネルにアップロードすることも可能です。

エントリーについて

エントリーは以下の方法で受け付けます。

  • メール(aet10330★gmail.com→★の部分を@に変えてください)→右カラムのメールフォームもご利用ください。
  • TwitterのDM(@jazz_aet)
  • FacebookのMessenger(富澤 えいち富澤えいちのジャズ・ブログ道場
  • この記事のコメント欄に記入してお送りいただいてもオーケーです。

追記

いただいたリンクは「あまびえジャズ祭」のために使用させていただきますが、盛り上がり状態によってはnoteへまとめたり、オンラインサロンなどほかのメディアへ発展させることがあるかもしれません。その際には改めてご承諾をいただくためにご連絡いたしますので、その節はよろしくお願いいたします。

なにかおもしろいことをしたいというだけの思いつきで始めますが、「まぁ、付き合ってやるか」ぐらいの気持ちでご連絡いただけると嬉しいです。

また、「こうしてほしい」とか「ああいうのはできないのか」といったリクエストもありましたら、お寄せください。

アマビエの絵画・映像表現の投稿なども歓迎します。また、アマビエ踊りなどのパフォーマンスがあれば、歓迎しますので、制限なくお立ち寄りください。

こちらは頑張って拡散に励みます!

painted by Uichi Tomizawa

アマビエ
アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。

(抜粋)
「疫病退散にご利益があるというアマビエの力を借りよう」「コロナウィルス対策としてアマビエのイラストをみんなで描こう」との発想から、妖怪掛け軸専門店「大蛇堂」が、妖怪ファンは周知ながら一般にはほとんど知られていないアマビエの解説と共に大胆にアレンジした強面のイラストレーションをTwitterに投稿したところ、この考えに賛同した多くのTwitter利用者がハッシュタグ「アマビエ」「アマビエチャレンジ」「アマビエ祭り」などを付けてアマビエを自己流にアレンジした作品(イラスト、漫画、動画、ぬいぐるみ、あみぐるみ、刺繍、フィギュア、スタンプ、こいのぼり、その他小物など)を次々に投稿するという動きが起こった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

“対立と融合の国”アメリカを紐解いた音楽と映像のコラージュ #アメリカンミュージックジャーニー

「アメリカンミュージックジャーニー」という映画の試写に行ってきた。

「一人のミュージシャンがアメリカ音楽のルーツを探り、新たな歌が出来るまでを描いた旅の軌跡」という惹句が付いた映画ね。

監督は、グレッグ・マクギリヴレイ。2度のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたことのある、気鋭の映像作家。

要約すれば、音楽史上希に見るスピードで発達・完成したアメリカ音楽の成り立ちを、アメリカ国内を旅しながら映像化した作品、というところかな。

ヒストリー・フィルモグラフィ的なタッチなの?

冒頭、ルイ・アームストロングをモチーフにしたジャズの歴史をなぞっていく部分についてはそんな演出だったんだけど、そこにアロー・ブラックをかませることでお勉強的な雰囲気が払拭できていたんじゃないかな。

アロー・ブラックはグラミー賞ノミネートのシンガーソングライターだね。

彼をガイド役にして各地を回るロードムービーっぽくイメチェンできてた。

どんな場所を巡ってるの?

旅の始まりはニューヨーク。ルイ・アームストロングの家も訪れ、そこからヒップホップが生まれるという結びつけもいいなぁ。

それから?

ニューオーリンズでの結婚パレード。そしてシカゴ。シカゴではラムゼイ・ルイスが登場して「お〜っ!」と声が漏れちゃったね(笑)

ジャズの歴史映画って感じがするね。

そうでもなくって、ここからはジャズから離れて、フォークの世界へ。ナッシュビルへと移るんだ。そしてメンフィスでエルビス・プレスリーに触れ、デトロイトではモータウンとゴスペル。

いや〜、早足だけど、けっこう俯瞰的にアメリカ音楽をとらえてるよね。

マイアミではラテンの影響を受けたアメリカンポップスの紹介。ここではグロリア・エステファンが登場!

グロリア・エステファン!

相変わらずお美しかった……

マイアミといえば彼女ですから(笑)

エンディングでは、アロー・ブラックがワシントンDCの歴史的建築物をバックに、この映画を象徴する有名なナンバーを熱唱。なかなか感動するエンディングだった。

ちょっとしたアメリカ合衆国一周の旅だね。

そう。それが40分に凝縮されているんだ。

ショートフィルムではないけれど、短編映画だね。

でも、このスピード感もまた、お勉強感を薄める効果があったんじゃないかな。

2018年11月16日(金) イオンシネマ、新宿武蔵野館ほかで2週間限定公開

トニー・アレン&ジェフ・ミルズはマニア心をくすぐるダンスのツボを押さえくるんじゃないでしょうか

 

注目度が高まっているアフロ・ビートを叩き出すドラマーのトニー・アレンが、エレクトロ・シーンのイノヴェーターであるジェフ・ミルズとプロジェクトをスタートさせたというニュースが届きました。

試聴はこちらからどうぞ。

「The Seed」トニー・アレン&ジェフ・ミルズ

 

エレクトロはユーロビートのマンネリズムを克服して先鋭化してきたという印象をもっていたのですが、ジャズのキャッチーな要素を上手く取り入れられるようになっているなという傾向があるように感じています。

スナーキー・パピーとか、ゴーゴー・ペンギンとか。

このトニー・アレンとジェフ・ミルズのサウンドも、同じ香りがしますね。

近々にフル・アルバムも聴けるようになると思いますので、追ってレポートしてみたいと思っています。

 


 

メルマガをまた発行してみることにしました

 

以前、「ジャズの髄」というタイトルで、メルマガを出していました。

徐々にルーティンでネタを探すことに飽きてきたこと 、メルマガ発行サービスのまぐまぐの使い勝手があまり良くなかったことなどが重なって、発行しなくなっていました。

ブログでのいろいろな発信は、そのたびにツイッターやFacebookに連動するようになっていたので、あまりメルマガの必要性を感じなくなっていたことも大きかったと思います。

でも、もうちょっと長いスパンで、自分が書き散らしている記事を振り返ってもらえる機会を設けるのもいいかなと思うようになってきたのが昨年の後半あたり。

それから調査を始めて、自分の契約しているホスト・サービスでメルマガ発行のシステムも提供されていることを知り、これでまたやってみようと思ったというわけです。

以下に、テスト配信のつもりで発行した内容を貼っておきます。


 

【メルマガ】富澤えいちのFootprints(2018年3月)

♪ まえがき

一念発起して、メルマガを毎月のペースで出すことにしてみました。

内容の中心になるのは、前月でネットなどにいろいろと書き散らしたものへの、ツイッターからのリンクをまとめたものです。

そのほかに、「まえがき」と「あとがき」をオリジナルで書き加える予定。

ツイッター投稿のまとめは、ツイログのサイトを利用すればそれほど面倒なくできるので負担には感じないのですが、前後に“書き加える”という作業がかなり負担で、それで以前にまぐまぐで出していた「ジャズの髄」というメルマガも滞ってしまったんですね。

せっかく読んでいただくのに、ツイッターをまとめたものだけでは申し訳ないというか、気が済まないというライター気質というか(笑)。

なるべくほかには書いていないものをここに書くことで、メルマガを取ってよかったと思ってもらえるようにしたいと思っているのですが……。

♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪

CDは壺やお札だったと見抜いた金爆の鬼龍院翔のお話がおもしろかったんです http://dlvr.it/QJBWx4

【我田引水】「jazzLife」2018年3月号 執筆後記 http://dlvr.it/QJYD7Z

Song Makerというアプリで作ってみたよー → https://goo.gl/3JBe6o

【ひとりごと】人間は二歩下がって三歩進んでも幸せを感じられないようです http://ift.tt/2Haq1GU

【ひとりごと】自己確認をすることで“自分”ができる http://ift.tt/2GabJqo

【我田引水】「多様化で閉じていく音楽はどうすればヒラクのか?「音楽がヒラク未来」報告会に参加して」という記事をYahoo!ニュース個人にアップしました! http://dlvr.it/QKYhgM

【我田引水】ジャズとデュオの新たな関係性を考えるvol.10がヤマハWEB音遊人「音楽ライターの眼」にアップされてますよ〜! http://dlvr.it/QKYlHG

【読了】原田ひ香『ランチ酒』は昼から飲むお酒の背徳的な楽しさと人生のほろ苦さの両方を味わわせてくれる良い“肴”だった… http://dlvr.it/QKgxxB

「美しき天然」のモダニズムに気づいた清水靖晃のスゴさは現在もフランスが認めていた… http://dlvr.it/QKrxxQ

【ひとりごと】人間はなぜ苦労を求めようとするのかを考えてみたら http://ift.tt/2Hyqt22

寝ているあいだにナノサイズの万能主治医が健康問題を解決してくれる時代が目の前に来ているようです… http://dlvr.it/QKy5r7

デジタル遺品問題の深刻さはリアル遺品の比ではないようです http://ift.tt/2GtJdjA

AIによる芸術は人間を凌駕するのかな? http://dlvr.it/QL4HBZ

音声入力にSimejiという有力候補が出現 http://dlvr.it/QLDRHK

スウェーデン式「死のお片付け」に学びたい遺族目線の断捨離の大切さ http://ift.tt/2DtYP3v

ヒトが孤独で死んでいくのは当たり前なのです http://ift.tt/2tYyYBo

日本人の3割がしているという寝酒は睡眠の質を悪くするようですよ http://dlvr.it/QLcCFs

コルトレーンは神になる前にすでにAIだったんじゃないでしょうか? http://dlvr.it/QLcMGr

イタメシ屋さんの立ち飲みスペースはバンコというのだそうです http://dlvr.it/QLccLJ

【ひとりごと】自分を探しているつもりで隙間に挟まっているだけかもしれない話 http://ift.tt/2GNyssI

「たべたらしぬで」という囁きはまことしやかに続いているのです http://dlvr.it/QLrP5p

長引く咳にはハチミツとコーヒーが効果的というスコアが発表されていました http://dlvr.it/QMNDlC

正しくないことを言ったり書いたりしてはいけないけれど、それを正しいかどうか判断するのは自分ではないのです http://dlvr.it/QMNDlQ

音楽のストリーミング・サービスは功罪を問われる暇もなく産業の一画を成すようです http://dlvr.it/QMPRPj

【我田引水】jazzLife2018年4月号 執筆後記 http://dlvr.it/QMg6Yp

【我田引水】ジャズとデュオの新たな関係性を考えるVOL.11がヤマハWEB音遊人「音楽ライターの眼」にアップされてますよ〜! http://dlvr.it/QMljnj

♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪

♪ あとがき

さて、リニューアルしたメルマガはいかがだったでしょうか?

とりあえず、こんな記事をアイツは書いていたのかということをざっと眺めてもらって、興味がありそうなタイトルのリンクをクリックして、元記事を読んでいただけるようにするのが、このメルマガの使命でもあります。

ペースがつかめるようになったら、ご意見のやり取りをしたり、ライヴの情報なども掲載していければなぁと考えています。

だいたい月初めに届くと思いますので、よろしければお付き合いください。

富澤えいち

 


 

こんな感じで、月イチのペースで、前月の記事へのリンクをお知らせする内容を軸にしながら、ほかの情報も盛り込んでいければと考えています。

申し込みは当サイトの右カラムにもありますが、こちらにも貼っておきましょう。

ボックスに配信先のメルアドを記入して、「参加」ボタンを押していただくと、次号からそのメルアドに配信されるようになります。

 



メールアドレス

 

 

ご意見やご希望などもありましたら、右カラムのメーラーからでもご連絡いただければ幸いです。

 

【info】カート・ローゼンウィンケルの要注目バンド“バンディット 65”来日公演

 

ジャズには、
先人のコンセプションへの
リスペクトを重視するという
トラディショナルなアプローチと、

先人たちがなによりも重んじてきた
サムシング・ニューを優先する
アプローチの

どちらをとるかで、
聞こえ方が180度も
違うことがあります。

もちろん、そのバランスをとりながら
自分のサウンドを追求する人が
ほとんどという状況ではあるのですが、

カート・ローゼンウィンケルという
ギタリストの場合は、どうしても
後者の印象を強く感じる傾向が
あるのではないかと思うのです。

この“バンディット 65”というバンドも
かなりアヤシげな雰囲気です(笑)。

アンビエント系のギターとドラム
というトリオというだけで、
また彼が空間を捻ろうとしている
と思ってしまうのはボクだけでは
ないはず・・・

 

KURT ROSENWINKEL “BANDIT 65”
featuring TIM MOTZER & GINTAS JANUSONIS
カート・ローゼンウィンケル “バンディット 65”・
フィーチャリング・ティム・モッツァー & ジンタス・ジャヌソニス

2018. 1.11.thu – 1.13.sat
■1.11.thu & 1.12.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

■1.13.sat
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

MEMBER
Kurt Rosenwinkel (g,electronics)
Tim Motzer (g, guitar synth, electronics)
Gintas Janusonis (ds,per,circuit bent toys)

COTTON CLUB コットンクラブ
〒100-6402 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/access/

 

 

 

 

【info】清水靖晃&サキソフォネッツ@青山スパイラルホール

 

1983年の活動開始以来、
独特の浮遊感を醸し出す
アンサンブルで
聴く者を魅了し続けている、
清水靖晃ソロ・プロジェクト。

つい最近も、NHKのTVドラマ
「みおつくし料理帖」の音楽を担当し、
時代劇を見ているのに
現在進行形のシチュエーションを
感じされる演出の一躍を
担っていたという、
その特質が溶け込んだ
表現であったことが記憶も新しい。

サキソフォネッツという
集合体になって11年目、
青山に設けられた
“螺旋”のステージは、
どんな異次元への扉へと
誘ってくれるのだろうか……。

 

清水靖晃(t. sax)、江川良子、林田祐和、東涼太、鈴木広志(sax)

日時:11月11日(土) 17:00開演 16:30開場
会場:スパイラルホール
港区南青山 5-6-23 スパイラル 3F(地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅B1、B3出口すぐ)