2023年3月4日の大磯・高麗山~湘南平ハイキング記録 on YAMAP

春を感じる陽気になってきた週末、家から1時間もかからずに行ける大磯の、駅から巡ることのできる低山ハイクを楽しんできました。

こちらがYAMAPの記録。

東天照・高麗山・八俵山・浅間山(平塚市・大磯町)・湘南平 #YAMAP

動画も貼っておきます。

大磯・高麗山からの眺め
2023年3月4日に行った大磯ハイキングの動画です。
大磯・湘南平からの眺め
2023年3月4日に行った大磯・湘南平の、鉄塔横にある展望台からぐるりと一周を撮りました。富士山が見えます!
大磯・湘南平から海を望む
2023年3月4日に行った大磯・湘南平の休憩ベンチから湘南の海を眺めました。

おひるは、大磯駅前のローソン/スリーエフで買っておいたのり弁。

下山後は、東海道線から根岸線に乗り換える大船駅で途中下車。

前から気になっていた「ビアスタンドミナト」さんを訪問。

クリーミーな泡のお飲み物で喉を潤しましたとさ。

三浦富士山行記

2022年10月2日、神奈川の三浦半島にある通称「三浦富士」を散策してきました。

“富士”と呼ばれる山は日本各地にあるようですが、“塚”じゃないレベルで気軽に訪れることのできる場所が、早出もせずに電車に飛び乗って行けるところにありました。

最寄り駅から京浜急行で50分ほど揺られていると、出発駅に到着。

京急長沢駅。

三浦海岸のすぐ近くです。

駅前の100円ローソンで飲み物と昼食を調達して、いざ出発。

駅裏手の団地のあいだを進み、10分も歩かないうちに、登山道の入口があります。

道中、こうした標識が立てられていて、道もまあまあ整備されていました。

登山道に入るとこんな感じの道になります。

ジョギング程度の装備で大丈夫ですが、心配ならトレッキング用の装備がよいかもしれません。

40分ほど登ると、富士山頂に到着!

浅間神社が祀られています。

頂上から海が見えます。

ここでランチ。100円ローソンで買ってきたオニギリが美味しかった~。

早めに出発。40分ほど稜線を進むと、見晴台と呼ばれる場所に着きました。

条件が良ければ、本家の富士山も見えるとか。この日は見えませんでした。もっと早い時間なら見えるかもですね。

180度の展望を動画で撮ってみました。

花も咲いていました。

少し戻るようなかたちでピークへと回り込むと、砲台山という地点に到着。

なにやら“基地”のような施設の跡地がありました。ショッカーのみなさんが出てくるとコワいので、動画を撮って早々に退散。

武山は自衛隊駐屯地があるので、軍事的な意味があったのかもしれませんね、よう知らんけど。

さらに30分ほどで武山のピークに到着。ここはお不動さんが祀られている神社になっていて、拓けています。

展望台があったので登ってみました。

展望台からぐるり360度を見渡した動画です。

さて、ここからは下りです。

途中、こんな標識が。

寄り道してみようと尾根を外れてしばらく下ってみたのですが、あまり道がよくないのと、だいぶ下って戻るのがタイヘンそうなので、諦めて引き返しました。時間ロスは15分程度かな。

30分ほどで舗装路に出て、あとは駅をめざすだけ。

農園のなかを歩きならが振り返ると、歩いてきた稜線が見えました。

観光農園の脇に流れる細い用水路沿いの道を辿って駅へ。

下山はひとつ先の津久井浜駅です。

ちょうど小腹も減ったところなので、駅近くの飲食店を探して入店。

魚敬という廻転寿司。目の前が海です。地魚の種類も多くて、機会があればまた寄りたいな。

ということで、カロリー消費以上に摂取してしまうという、いつもながらですが、まぁご愛嬌。

良い山行でした。

令和初の初詣のことを書いておきましょうか

すでに桜も散って新年度というところですが、初詣のことを書き忘れていたので、書き留めておきましょうか。

というのも、横浜にある狛犬ならぬ「狛ネズミ」がいるという神社に行ったのです。

なぜネズミをわざわざかというと、私が子年だから。

いざ戸部杉山神社へ!

1月19日、底冷えのするどんよりとした天気のもと、カミさんとともに屏風浦から京急で戸部へ。

横浜駅のひと駅手前の戸部を下りて5分ほど歩くと、西区区役所のすぐとなりに境内が見えてきました。

横浜でかなり古くからあるという戸部杉山神社。市内では最も古いとか。

境内はかなり狭くなってしまっているけど、かつては一帯がこの神社のものだったのでしょうね。

鳥居をくぐって進んでいくと、ありましたありました。

ネズミの狛犬。いや、こまねずみ?

正面からのお姿。

台が回転するようになっていて、回すと運気が巡ってくるとか。

どんどん回してみましたよ(笑)。

ここで帰っては罰が当たるので、ちゃんと本殿も参拝してきました。

そのまま歩いて横浜駅西口へ

戸部駅へ戻ってもよかったけど、歩いて横浜駅へ出られない距離でもなかったので、横須賀線沿いを歩いて西口方面へ。

勝手知ったる繁華街へ出たので、ムービル1階のちょいのみ亭でひと休み。

揚げ物3種盛りがサービス品だったのでたのんでみました。

ぐびぐび。

肉じゃがにチーズがかかっています。これもなかなかいいつまみ(^.^)

ウズラのたまごは安くていいつまみです。レモンサワーに合うんですよ〜。

さて、運気も挙げることができたので、帰ることにしましょう。

定禅寺ストリートジャズ・フェスティバルを着てみた!

9/8に仙台市内で開催されていた定禅寺ストリートジャズ・フェスティバルを拝見しました。

といっても、ストリートを歩き回ったわけではなく、東京エレクトロンホール宮城というところで行われていたジュニア・ジャズのステージを主に観ていたという感じ。

定禅寺ストリートジャズ・フェスティバルさんから、おみやげにTシャツをいただいたので、早速着てみました。

すごいイラストだなー(笑)。

ここが東京エレクトロンホール宮城です。

ほとんど楽屋にいて、モニターを観ていました。

定禅寺通りは朝から大にぎわい。

おひるを食べに出掛けたころには、こんなに人だかりができていたところも。

盛況でしたね。

このあと19時前の新幹線で横浜まで帰ってきたのですが、磯子駅に着くと激しい雨!

でも、帰れて良かったぁー。

横浜マリンタワーの改修前最終営業日はイ〜ネッだったのかを確かめに行ってみた

みなと横浜のランドマークのひとつとして踏ん張ってきたマリンタワー。

改修のために2022年3月31日まで休館になるというニュースを聞いていました。

そこで、その最終日に、どんなようすなのかを確かめに行ってみました。

実は、マリンタワーさんにこんな招待状をもらっていたんです。

せっかくなので、使わせていただきました。

受付をしようとすると、「15時まで展望フロアの上の階が貸し切りで入れませんが、よろしいでしょうか?」と聞かれました。

別に執着していなかったので、「いいですよ〜」と答えると……。

この缶バッジをくれました。ありがと〜!

2階のエレベーター前にはさすがに長蛇の列が!

しかしわりとスムーズに、30分ぐらいで上に行くことができました。

この日は晴れて、見晴らしもバッチリ。

お約束のこんな写真も、それほど人混みを気にせずに撮ることができました。

ということで、横浜港をバックに記念撮影。


みなとみらい方面もよく見えました。

下に降りてくると、ケンさんがお出迎え(笑)。

全日本タワー協議会なんていうのがあるんですね。


展望フロアと1階の両方で完結するスタンプラリー。

一応、パンフレットで勉強もしてみました。

ということで、横浜マリンタワーの探訪は以上。

しばしバイバイだね、マリンタワー。

で、おなかも空いてきたので、横浜駅へと移動。

新たにできた東口の施設に行ってみることに。

駅にこんなポスターが。カナフィルさん、意欲的です。

郵便局の裏手にできた「アソビル」という施設。

ここに立ち食い鮨ができたと耳にしたので、行ってみたのでした。

それがこちら。

まぁ、ちょっと立ち寄って、少しつまむにはいいお店でしょうか。

ヒカリモノなどもそろっているので、満足度はまあまあなんですが、なんとなく落ち着かない。あ、立ち食い鮨で落ち着かれても困るのかな(笑)。

レイアウトがよくないのかな?

神保町の喇嘛舎という古書店で「angle」を見つけた話

 

これは2016年12月22日のお話。

近々に必要な資料を探しに、神保町へ出掛けました。

 

神保町で資料を探すなんて、何十年ぶりだろう(笑)。

 

でも、ネットでは探せない情報が、まだあの魔窟には眠っていたのですよ。

 

こういう捜し物をするときには、「腹が減っては」できないものなのですね。

だから、まず腹ごしらえ。

ということで、「丸香」の行列に並びました。

 

自分的には珍しく、この店ではメニューの浮気をしません。

定番のかけ温ととり天。

 

おっと、ミスショット(笑)。

 

ごちそうさまでした。

さて、資料探しをしましょうね。

 

ということで出向いたのが、「本と街の案内所」。

ボクが神保町を初めて訪れたのは中学生のとき。

都電が廃止された直後ぐらいだったでしょうか、その路線が都バスに変わっていたかな。

いちばん最初に行ったときは、「神田の古本屋街」だから神田駅で降りればいいと思っていたけど、ぜんぜん違うところをウロウロしてしまいました。気がついたら日本橋の三越だったことを覚えています(笑)。

その後は位置も確定し、住んでいた四谷からバスで乗り換えなしで行けたりしたこともあって、わりと頻繁に本屋で本を探しに行っていました。

10年ほど前、仕事先が九段下だったこともあって、半年ぐらいのあいだは身近な存在でしたが(丸香もそのときに行くようになったのです)、横浜に越してからはなかなか行きにくい場所になっちゃいましたね。

 

ということで、久しぶりの神保町で、勝手もわからなくなっていたので、「本と街の案内所」に寄ってみることにしたのでした。ここ、設置されたのは知っていたのですが、まず利用することはないだろうと思っていた場所。

で、おそるおそるドアを開けて、なかのオネエサンに聞いてみたところ……。

実に親切に調べてくれました。

探していたのは、「シティーロード」という40年ほど前に出ていたイベント情報誌。

こういうのって、扱っている古書店がかぎられているんですよね〜。なので、いくつか絞ってもらおうと相談していると、2軒ほどピックアップしてもらいました。

まず、「本と街の案内所」に近い1軒を訪ねると、「ありませんね」という返事。

そこで、藁をも掴むような思いで向かったのが、もう1軒。

 

とてもわかりづらいところにある「喇嘛舎」という店でした。

「らましゃ」と読みます。

「丸香」のすぐ近くじゃん(笑)。

 

ビルの2階にあるアヤシげな店(笑)。でも、看板はデカいですね。

 

ここのオヤジさんに、「シティーロード」の別冊を探していることを相談してみました。というのも、ランダムに積み上げられた古雑誌の山から目的のブツを探し当てるのは無理だと判断したから。

まぁ、気むずかしいオヤジで、相手にされないことも覚悟していたのですが、「なに? どんなことを調べたいの?」と好意的でラッキー(笑)。

現実的には、ボクが探そうとしていた「シティーロード」の別冊はなく、代わりに「angle」ならそういう情報が載っているんじゃないかな、というアドバイス。

確かに、「シティーロード」は「ぴあ」と並んでボクの高校時代の貴重な情報源だったのですが、そのすぐあとに出てきた「angle」も街歩きのガイドに便利だと、購入していた記憶が蘇ってきました。

そこで、その「angle」はあるのかと聞いてみると、「確か、あったはず……」と山を崩すことしばし。

ありました!

 

見れば、これも買った覚えがあるものの、もちろん引越を繰り返すうちに処分してしまったものでした。

中身をパラパラ見ると、これは十分に役立ってくれそう。

恐ろしく高かったら悩むけど、3,000円とのことで、即決。

いや〜、神保町はその名のとおり“神”ですなぁ(笑)。

 

ということで、目的を達成したうえに早めに横浜まで戻ってこられたので、桜木町で下車して、「はなみち」へ寄り道。

 

ハマチの刺身と濃い〜ウーロン割り。

祝杯を独りであげました。

めでたしめでたし。

 

 

神奈川県立金沢文庫で運慶をテーマにした特別展をやっていたので観に行ってきたのだが

 

神奈川県立金沢文庫で

運慶の特別展をやっているというので、

観に行きたいと思っていました。

 

7〜8年前にも金沢文庫へ

そのときも運慶展を観に行った記憶が……。

 

もしかしてボクって運慶ファン?

 

今回の展示はこんな感じ。

 

 

京急に揺られて金沢文庫駅へ。

 

駅の東側へ出てつま先上がりの坂を上がり

しばらくするとこんな標識が。

 

到着。

 

こんな看板が出迎えてくれました。

しばし鑑賞。

……感想は、運慶作がほとんどないじゃん!

 

この学芸員の人のコメントにもあるけど

「運慶に関係する」「運慶工房について」

というとおり、「運慶の作品」とは言ってないのね。

 

運慶作の梵天立像は見ごたえあったけど。

 

神奈川県立金沢文庫の裏手にあるトンネルをくぐると……

 

そこには称名寺があります。

鎌倉幕府、金沢北条氏一族の菩提寺だった古刹。

 

みごとな太鼓橋ですね。

ちょうど節分の行事をしていたみたいで、

だいぶ人出がありました。

 

仁王門も立派です。

 

さて、所期の目的を果たしたので、

裏の目的を果たしに行きましょう(笑)。

 

裏の目的とは……

 

 

 

 

運慶さんが外出のための“ダシ”だった

んじゃないかと疑われても否定できない……。

 

 

ウチから京急に乗るために屏風浦駅へ行く途中の森浅間神社が意外にスゴかった件

 

ウチから金沢八景へ行こうとして、最寄りの京急屏風浦駅へ行こうとした日のこと。

 

駅までの道があまりおもしろくないので、いつも通らない小道を通ってみようと、「浅間神社参道」という看板のあるほうへ折れてみました。

 

磯子台の南の縁あたりに位置する森浅間神社は、あるのは知っていたのですが、小高い丘の上にあるようで、どこから上っていくのかもよくわからず、引っ越してから8年、まだ訪ねたことがありませんでした。

 

そこで、ついでだから、金沢八景へ行く前に寄り道してみることに。

 

くねくねとした小道を上ること20分。

 

ようやく姿を現わした鳥居。

しかし、まだまだ境内はこの先なのです。

 

ようやくたどり着いたのがここ。

意外にも立派な神殿が!

 

杉田方面を臨む参道は急な坂道ながら眺めはよかったです。

ただ、途中で上大岡と磯子を結ぶ高速道路に分断されているので、下の一般道からだと参道がよくわからないという状態になってしまっていたのでした。

 

さて、寄り道のあとは、金沢八景へ。

ここに行ったのでした。

 

 

そのあとはこちらへ。

 

 

2018年1月7日に横浜金沢七福神巡りへ行って参りました

 

三が日はグダグダしていましたが、2018年をグダグダしたままにしないためにも、一発奮起して縁起のよさげな散歩に出掛けることにしました。

 

七福神巡りをしようと思ったのは、こんな記事の載った広告紙がポストに入っていたのを見たから。

あとでカミさんに指摘されたのですが、自分ではあまり意識していなかったものの、どうやら七福神巡りが好きだったみたいです。新宿の七福神巡りもしたし、磯子でもやっていたんですよね。

御朱印を集めている方は“スタンプラリー”という表現が禁句らしいですが(笑)、スタンプラリーですよね、これって。

 

第一番は金沢文庫駅から正法院へ

まず向かったのは京急金沢文庫駅。

ここから山側の正法院をめざします。

10分ちょっと歩いてようやく「あった〜」。

 

けっこうな人出ですね〜。

 

ご本尊とは別に祀られているのが七福神。

福禄寿に手を合わせます。

 

 

第2番は歩いて瀬戸神社へ

正法院をあとにして金沢文庫駅まで戻り、隣の金沢八景駅へ線路なりに歩いて向かいます。

ちょうどお昼時なので、先にご飯を食べようということになりました。

そこで見つけたのがこの店。

 

 

飲めるお店だったのですが、ここは七福神巡りを優先してノンアルコール。

おなかも落ち着いたところで、すぐ近くの瀬戸神社へ。

このあたりは前には来たことがあるのですが、瀬戸神社に入るのは初めてです。

 

こちらも長蛇の列。

しかし、瀬戸神社の本殿には七福神の弁財天はいらっしゃらないのです。

 

道路を挟んだ海側の突き出たところに祀られている(らしい)弁財天の社。でも、七福神巡りなのに柵は閉じられたままでした……。

 

参道に弁財天のモニュメントがあったのがせめてもの救いかな。

本殿への参拝で七福神巡りということにしなさいというのは、ちょっと残念。

 

第三番の龍華寺へ

伊藤博文の別荘なんかがあったという街なのですが、いまはあまりその面影もなく、団地の脇などを通って次なる龍華寺へ向かいます。

 

赤い旗に導かれていくと……。

 

あった!

 

立派なお寺さんですね〜。

 

ここも脇に大黒天が祀られている小屋がしつらえてありました。

 

第四番は伝心寺

龍華寺から伝心寺までは、比較的短距離。

住宅地のなかを、Google マップを頼りに進んでいきました。

 

ありましたありました。

 

毘沙門天が本尊の隣に祀られていました。

 

第五番は宝蔵院

金沢海岸通りに出て、延々と歩いて、丘を登ったところにあるのが宝蔵院。宝は旧字を使うのが正しいようですが、周囲の看板も新字なので、こちらにしておきましょう。

 

海岸を見渡すいいロケーションに立てられているお寺です。

 

ご本尊の隣に寿老人が祀られていました。

 

本堂脇にはモニュメントも。

 

第六番は富岡八幡宮

来た道を戻り、金沢シーサイドラインに乗って次の目的地へ向かいます。

 

新杉田と金沢八景を結ぶ臨海地の足、金沢シーサイドラインはモノレールです。無人駅かつ無人運転なので、駅に人気はありません。

 

海の公園柴口駅から並木北駅まで乗車。

 

並木北駅を下りると、閑静な住宅街が広がっています。

 

こんもりとした丘の上に建っている富岡八幡宮。

創建は建久2年(1191年)源頼朝によるもので、例の事件があった深川の富岡八幡宮よりかなり古いということを書いておきましょう。

この地域を津波から守った故事があることから波よけ神社としても知られているようです。

 

本殿は中が見通せず、どこに恵比寿尊が祀られているのか確認できず。

モニュメントを拝んで次へ向かうことにしました。

実はこの時点で午後4時を過ぎてしまい、スタンプラリーのコーナーを閉められるというアクシデントに遭遇。

まぁ、もっと早く出てきて、さっさと回れよという話かもしれませんが、そういう時間制限的なインフォメーションは一切ないのも不親切だなぁ……。

スタンプラリーは無人のテントでもセルフでできたので、まぁ良しとしましょう。

でも、最後の七番目が不安だ……。

提灯に明かりが灯り始めた参道をあとにします。

 

シメの第七番は長昌寺

富岡八幡宮を下って、最後の布袋尊をめざします。

 

途中、こんな立派な碑が建っている家も。

歴史を感じさせる街ですね。

 

多少焦りながら、ようやく長昌寺にたどり着きました。

 

山門脇にはモニュメントもあります。

 

本堂の前面に鎮座させられていたのが布袋尊。

と、この時点で午後4時半を回り、お寺の方が消灯&扉を閉めるなど仕舞い支度を始めました。

ああ、間に合ってよかった〜。

 

ということで、なんとか七福神巡りをコンプリート!

 

スタンプラリーも無事に終了させることが出来ました。

実はこの日のスタンプラリー企画では、スタンプ7つを押してから八景島シーパラダイスに行くと記念品がもらえたらしいのです。

でも、時間も時間だし、先着1,000人だし、もらう気ぜんぜんないし(笑)。

ということでさっさとひと休みする場所に行くことに。

 

ということで向かったのがこちら。

 

 

2万歩以上の行程で、記事には3時間半ぐらいとか書いてあったけど、とてもそんなんじゃ回れませんでしたよ。

とはいえ、風情のある街を歩いて御利益ももらえた気がして、新年らしい良い散歩になりました。

 

2018年は弘明寺へ初詣に行きましたというお話

 

2018年の正月3が日はグダグダしておりました。

そのまま日常へ戻ってもよかったのですが、せっかくなので初詣にかこつけて、どこかへ飲みに出てみようということに。

それならば、普段は行かないところがいいと、弘明寺へ足を伸ばしてみました。

 

弘明寺、ぐみょうじと読みます。

京浜急行電鉄に「弘明寺駅」があります。

その名のとおり、弘明寺というお寺がある街。

 

弘明寺駅は山を切り開いたような場所にあります。

 

ホームにも、このような表示が。

 

立派な山門。

 

切り立った斜面に境内が造営され、急な階段を上ると本堂があります。

 

本堂も立派です。

 

境内には七ツ石なるものもありました。

 

山門前には商店街が広がります。

ここは、アーケードをもつ商店街として最古という噂の商店街なんだそうです。

 

参詣を終えてから、まずはこちらでひと休み。

 

 

そのあとに、再び商店街を戻ります。

 

途中の川に掛かった橋に、こんなイルミネーションがしつらえてありました。

 

京急弘明寺駅へ戻る急坂を上り始めると、魅惑の飲み屋街が待ち構えています(笑)。

 

そして吸い込まれていったのが、こちらのお店。

 

 

 

いつものことですが、参詣が目的だったのか、ダシに過ぎなかったのか……。それこそ神か仏のみぞ知るですな(笑)。

また「お参り行かなくちゃね」ということになるでしょう。