▼Newport Jazz Festival!! – Berklee Blogs
なんといってもNewportは歴史と伝統に溢れたもう開催数十年の超大規模フェス(中略)これは逃さない訳には行かないと、友人達と車で1泊2日の旅に行ってきました。(引用:Berklee blogs)
バークリー・ブログというところに小西さんという人が書いていた
「ニューポート・ジャズ・フェスを観に行ったよ」という記事。
ステージごとに簡潔ですが感動が伝わってくる感想が
書いてあったので、ついつい惹き込まれちゃいました。
なかでも、これは見逃せないなと思ったのが、これ。
僕の音楽思考をがらりと変えてしまった、この三人。一人一人でも涙がでるのに、一同に会してくれたお陰で、会場でうずくまって動けなくなってしまいました。
うずくまって動けなくなってしまった・・・。
どんな音なんだろうと思ってググってみると――。
グレッチェン・パーラトは、ジャズの登竜門として知られる
モンク・コンペティションの2004年の優勝者。
この動画では、ニューポートの3人の共演のことや
自身のジャズ・ルーツ的なことを語っている ようですね。
最新作はこんな感じでした。
グレッチェン・パーラトとリオーネル・ルエケのデュオ映像を発見。
うーん、背景は演出なんだろうなぁ・・・。
リオーネル・ルエケは西アフリカのベナン共和国出身という
ギタリストで、ハービー・ハンコックの秘蔵っ子と呼ばれているそうな。
そして、ニューヨーク・タイムズ紙に「最大の秘宝」と絶賛された
ベッカ・スティーヴンス。彼女はグレッチェン・パーラトと
(あとレベッカ・マーティンと)でGirls Gone Mildというユニットを
組んでいたようですね。
いいなぁ、ベッカ。
この3人がタッグを組んだら、すごい音だったのだろうという
想像はつきますね。
「ステルス・ジャズ」とでも名付けたくなるような、
穏やかなのに迫ってくる感触のサウンド。
おまけで、リオーネル・ルエケ・トリオの長いライヴ映像(1時間半!)
があったので、貼っておきます。
ジャズ・ギターの概念が、たしかに変わるかも・・・。