ニューポートの想い出[ジャズキュレーション]

 

Newport Jazz Festival!! – Berklee Blogs

Newport Jazz Festival!! – Berklee Blogs-220429

なんといってもNewportは歴史と伝統に溢れたもう開催数十年の超大規模フェス(中略)これは逃さない訳には行かないと、友人達と車で1泊2日の旅に行ってきました。(引用:Berklee blogs)

 

 

 

バークリー・ブログというところに小西さんという人が書いていた

「ニューポート・ジャズ・フェスを観に行ったよ」という記事。

 

ステージごとに簡潔ですが感動が伝わってくる感想が

書いてあったので、ついつい惹き込まれちゃいました。

 

なかでも、これは見逃せないなと思ったのが、これ。

僕の音楽思考をがらりと変えてしまった、この三人。一人一人でも涙がでるのに、一同に会してくれたお陰で、会場でうずくまって動けなくなってしまいました。

うずくまって動けなくなってしまった・・・。

どんな音なんだろうと思ってググってみると――。

グレッチェン・パーラトは、ジャズの登竜門として知られる

モンク・コンペティションの2004年の優勝者。

この動画では、ニューポートの3人の共演のことや

自身のジャズ・ルーツ的なことを語っている ようですね。

最新作はこんな感じでした。

 

グレッチェン・パーラトとリオーネル・ルエケのデュオ映像を発見。

うーん、背景は演出なんだろうなぁ・・・。

 

リオーネル・ルエケは西アフリカのベナン共和国出身という

ギタリストで、ハービー・ハンコックの秘蔵っ子と呼ばれているそうな。

そして、ニューヨーク・タイムズ紙に「最大の秘宝」と絶賛された

ベッカ・スティーヴンス。彼女はグレッチェン・パーラトと

(あとレベッカ・マーティンと)でGirls Gone Mildというユニットを

組んでいたようですね。

いいなぁ、ベッカ。

この3人がタッグを組んだら、すごい音だったのだろうという

想像はつきますね。

「ステルス・ジャズ」とでも名付けたくなるような、

穏やかなのに迫ってくる感触のサウンド。

 

おまけで、リオーネル・ルエケ・トリオの長いライヴ映像(1時間半!)

があったので、貼っておきます。

ジャズ・ギターの概念が、たしかに変わるかも・・・。

 

 

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