小林香織インタビューon“intoxicate”[自画自賛]

タワーレコードの店内で入手できるフリー・マガジン「イントキシケイト」の新しい号が到着。

小林香織さんへのインタビュー記事が掲載されている。

彼女には、デビュー当時にインタビューしたことがあった。大学を卒業して、メジャーからのデビューが決まったと言って、たいそう気張っていたことを思い出す。

当時の資料が出てきたので見ていたら、吉祥寺で行なわれたショーケース的ライヴではグルーヴラインが対バンだったり、小林香織バンドのピアノを佐藤浩一さんがやっていたのを知ったりと、いろいろな意味で懐かしい取材となった。

そんな彼女も「もう30歳になったんですよ〜」と言うことだから、ようやく本格的なスタートがきれるといってもいいのかもしれない。

話を聞いていると、彼女には音が見えていることが伝わってきた。それに対して、いろいろな試行錯誤を繰り返し、自分のスタイルを模索してきたわけだ。

今回の作品ではプリプロまでだったが、近々本格的にトラックメイクを自分で担当しながら、小林香織の作品を作りたいと話していた。

楽しみだ。

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小林香織インタビュー