山下洋輔さんが転んで怪我をしてしまいGWの新宿ピットインの公演では新澤健一郎さんとスガダイローさんがトラで出場しているというニュースが飛び込んできた

最初にこのニュースを見たときはドキッとしたが、幸い山下洋輔さんは大事に至らず、連休明けには演奏に復帰するとのこと。

こういうハプニングのときは、音楽の神様が降りてきてなんかを起こすかもしれない。新澤さん、スガダイローさん、がんばってください!

【緊急告知】山下洋輔演奏中止のお詫び
山下洋輔は4月23日に、転倒による打撲のため全治2週間という診断を受けました。このため、ピアノの演奏をすることができず、5月5日までの演奏を取りやめざるを得ない事態になりました。山下洋輔の演奏を楽しみにしていただいていたお客様、関係者の皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
演奏を取りやめさせていただく各公演の具体的な対応については、スケジュールをご覧ください。
なお、幸いにも打撲以外の外傷はなく、現在治療と回復に専念しています。5月6日以降はスケジュール通りに演奏に復帰いたしますので、何とぞご容赦のほどお願い申し上げます。(Apr. 25, 2013)(引用:山下洋輔オフィシャルサイト)

新澤健一郎
しんざわ・けんいちろう
ピアノ・キーボード奏者、作曲家・編曲家
1968年4月3日東京生まれ。東工大大学院建築学専攻修了。PRISMのサポートメンバーを経て、「Nervio」(ネルビオ)で3枚のCDをリリース。2009年にソロ・ピアノCD「Piano Works」を発表。現在「イチョウ五重奏団」を主宰しジャズ、現代音楽、南米音楽のエッセンスを重層的に織り込んだ新しい響きに挑む。 このほか、大槻カルタ英宣(ds)、エリック宮城(tp)EMBand、中川英二郎(tb)、櫻井哲夫(b)、本田雅人(sax)、カルメン・マキ(vo)、早坂紗知(sax)、チェンミン(二胡)、田村ゆかり(声優)のレコーディング、ライブサポート等。2007年にフィンランドのギタリストNiklas WinterのCD「Beautopia」に参加。 NHKピタゴラスイッチ「めかぬか」「きょうのスレスレ」のピアノを担当。ミュージックフェア「福耳」「綾香・コブクロ」の回に出演。作編曲家、シンセサイザー・プログラマーとして国際子ども図書館・絵本ギャラリーの音楽などで幅広く評価を得ている。YAMAHA CP-1等の楽器開発にも協力。

プロフィール|新澤健一郎オフィシャルサイト

スガ ダイロー(1974年 – )は、日本のジャズピアニスト。本名は須賀 大郎。神奈川県鎌倉市育ち。そのプレイスタイルから「ハマの狂鍵」の異名を持つ。
幼少の頃よりクラシックピアノに親しむ。中学校時代にジョン・ルイス(モダン・ジャズ・カルテットのピアニスト)を聴いてジャズに目覚める。生物学者を目指し大学で生物学を専攻し学ぶも、その道を挫折しピアニストに転向する[1]。当時客員教授だった山下洋輔に教えを請うため洗足学園短期大学(当時)ジャズコースに第1期生として入学[2]。卒業後バークリー音楽大学に4年間留学。バークリー音楽大学の同期生に、同じくジャズピアニストの上原ひろみがいる[3]。帰国後は「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」に参加。2006年7月に発売された『BOYCOTT RHYTHM MACHINE II VERSUS』では、「NATSUMEN」のギタリストAxSxEと即興セッションを繰り広げる。2008年8月、初のリーダー作品『スガダイローの肖像』を発表(二階堂和美がヴォーカルで3曲参加)。山下洋輔から「双子の銀河系の誕生を目撃しているような体験をした。その中に須賀大郎の世界が姿を現わし始めている。戦慄だ。」というコメントが贈られた。2010年9月、荻窪にあるライブハウス「ベルベットサン」にて「スガダイロー七夜連続七番勝負」と題して、様々なジャンルのミュージシャンと即興セッションを繰り広げる。このときの演奏はototoyからDSDで配信されるとともに、2011年8月にポニーキャニオンから『八番勝負』として発表された。(引用:Wikipedia)

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