根岸線で大船に出て湘南モノレールに乗り換えて湘南江の島から海辺を歩いて辿り着いたのが池田丸という船宿だった

大船から湘南モノレールで江ノ島に行くのがこのごろのウチのお定まりのルート。

湘南江の島駅に到着。大船から15分くらいで到着。宙ぶらりん感覚を味わえるアトラクションだと思えばとてもお値打ち(笑)。

改札を抜けると、こんなオブジェがあった。顔を出して記念撮影。

っていうか、とてもわかりずらい看板だよね(笑)。これじゃあ、誰も記念撮影してないわけだ。

湘南江の島の駅はこのビルの最上階にホームがある。それだけこの周辺は切り立っていて高低差があるってことだな。

湘南江の島の駅を降りるとすぐ目の前に江ノ電の踏切がある。ちょうど江ノ電が来たので、記念撮影。

海辺を歩いて10分ほどで目的地の釣り宿・池田丸に到着。店先にひと気がなかったので空いているのかと思ったら、11時半の開店と同時に満席となって、空席待ちの最初に並ぶことになった。まあ、美味しいものが食べられるのだから、ちょっと我慢しよう。

サービスの刺身定食はとてもお値打ち。

ここに来たらまずこれ、ということで、生しらす。いやぁ、美味い!!!

春の生しらすは苦味も脂っ気も少なく、とてもスッキリとして趣がある。

シロギスの天ぷら。とてもあっさりした白身で、しかり淡白な甘みが香るのは新鮮だからだろう。

刺身定食の刺身。4種類の地魚が盛り合わせで、1500円という安さ。しかも新鮮で美味い。言うことなし。

きょうはとくに黒鯛が美味。旬のサワラも味が乗っていて最高だ。

これが刺身定食の全貌。ご飯は釜揚げしらすを載せて食べるのがベスト。これでまた、酒が進むのだ(笑)。

太刀魚の塩焼き。これはきょうの白眉といっていい美味さだった。

おもわずお銚子を追加してしまうほど。

ごちそうさま、池田丸。すぐ前は腰越の海岸で、シラスを干している風景が目の前に広がっている。遠目には江ノ島。いやぁ、極楽、極楽…。