人間の睡眠サイクルは1時間半の周期だという話を聞いたことがある。確かに、6時間の次は7時間半、次は9時間という睡眠時間で目覚めたときのほうが、頭がスッキリしているような気がする。そう聞いたからかもしれないのだが…。カミさんはボクによく「アナタは影響されやすい」と言うが、自分ではそう思っていない。でも、確かに、熱しやすいかもしれないな。冷めやすいし。
ゆうべはまだらな感じで眠りの浅い時間があったようだ。サイクル的にも中途半端で、もう15分くらい寝ているか、1時間ちょっと早く起きるかのほうが、爽やかな朝を迎えられるのかもしれない。
もちろん、早く起きることができて寝起きもスッキリしているほうがいいに決まっているのだから、このデータをうまく活用してみたい。
ところで、今朝はちょっとfitbit ONEのご機嫌が悪かった。うまくiPod touchに同期してくれないのだ。再設定も受け付けず、困っていたところで、iPadでもfitbitのアプリを入れていたことを思い出して(もっと早く気づけよ!)、こちらで同期してみたら無事にできた。その後、iPod touch側でも同期が確認できた。
これだけで30分くらいあーでもないこーでもないとやっていたわけだけど、この時間があればブログが書けていただけに、ロスはけっこう痛い。電子機器にはこういうリスクもあるので、具合が悪いときはどのように回避するか、サブ・プランや代替策を考えておいたほうがよいと思った朝だった。
ちなみに、fitbitアプリで睡眠を記録するときは、こんな手順。
アプリを起動し、睡眠の画面の「+」をタップして記録画面を呼び出す。
すると、この画面になるので、布団に入る直前に「今から睡眠」をタップ。もちろん、「睡眠記録を追加」で修正できるので、あまり神経質に考えなくても大丈夫。
fitbitが睡眠時間を計測し始めてくれる。要するにタスク管理の機能が追加されたという感じ。
翌朝、目が覚めたらいちばん最初にiPod touchを起動して、fitbitのこの画面で「今は目覚めた状態」をタップすると…。
こんな感じで記録終了。
睡眠時のfitbit本体の装着についてはこちらで書いています。
⇒fitbitは本当にボクの睡眠状態をバッチリと監視しているのだろうか?
あとはfitbit本体とアプリをネットにつないだ状態で同期させると、睡眠中の活動が表示されるようになる。(今朝はこの段階での同期が不調だったので、朝イチで書こうと思っていたこのブログを書くことができなかったのだ)。
そういえば、書いているうちに思い出したのだけれど、fitbit oneには眠りの浅い時間を推定して、指定時間に近いタイミングでバイブレーション機能が起動するという機能が付いていたはずだ。忘れてた。そのうちに使ってみようかな。