皇居ランナーの大半は、年収700万円超? | 「走り」を制する者は仕事を制す | 東洋経済オンライン[ニュースクリップ]

皇居ランナーの大半は、年収700万円超? | 「走り」を制する者は仕事を制す | 東洋経済オンライン

サブタイトルが「デキるビジネスパーソンが「走る」理由」となっています(笑)。

もちろん、走ればデキるビジネスパーソンになれるという話ではありません。

この“皇居ランナー”について、面白い調査がある。ランニング専門誌『ランナーズ』が独自に行った調査で、「皇居を走る男性ランナーの半数以上が年収700万円以上」という結果が出ているのだ。

これまで多くのランナーに走り始めたキッカケを尋ねてきたが、直接の理由として最も多く挙げられるのが「ダイエット」だ。見た目を気にすることができる人は、ビジネスパーソンとしても優秀な要素のひとつであることは間違いないだろう。それに仕事などで多忙な中、ランニングを継続するのは、工夫や努力なくしてはできないことだ。

また、ダイエットの方法としてウォーキングではなく、ランニングを選んだ人は「効率」を求める人が多いともいえる。ペースの速度などによって変わってくるが、例えば60分間の運動でいえば、ランニングはウォーキングの約4倍も効率よくエネルギーを消費することができるからだ。

まず、「ランナーズ」誌の調査で、皇居を(正確には皇居の外周を)走る男性ランナーの年収が一般よりも高い結果が出たという事実があります。

これ以下は、このデータから記者が勝手に妄想しながら書いている記事ですが、風が吹けば桶屋が儲かる式で、根拠は薄いものの、話題としてはうまく広がっていっています。

とはいえ、デキる男の定義に漕ぎ着けるのはちょっと無理があったかなぁ。

でも、日本マクドナルドCEOの原田泳幸氏やモンテローザの創業者である大神輝博社長を引き合いに出して、デキる男は走ってますよとこじつけてます。

そして、結論としてはマネジメント力にランニングを結びつけて、ビジネスの成功はランニングの実践によって導かれると締めくくる。

二つ目の創作落語並みかな(笑)。

ボクが推測するに、皇居の外周を走ることができる条件を備えたビジネスパーソンは、地理的に近い千代田区近辺勤務の人で、1時間ほど連絡が取れなくても調整が可能なポジションにいなければ難しい。管理される職では1時間もサボれないだろうから。

そうなると、丸の内の外資系企業やIT企業の中堅クラスが多いことが想像され、けんこうにきづかうようになる30歳代後半であるとすれば、年収700万円超であることはさほど不思議ではないでしょう。

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