ShareHtmlというブックマークレットのおかげでサイトの引用がとても楽になった件

ブログを書いているときに、ネタ元になっているサイトを「引用元」として明記する必要がある。

これは見映えやデザインの問題ではなく、マナーというかモラル。

で、引用のタグをつかって1つ1つタイトルとアドレスをコピペしていたのだが、ブログ更新の頻度をあげるには、この作業を簡略化する必要がある。

確か、ブロガーのバイブルである『ブログ運営テクニック100』になにか書いてあったなと、本棚から引っ張り出してきて読み返してみた。

あったあった。

16「Webページからの引用やリンクを「ブックマークレット」でラクにする」に紹介されている。

以前は、あまり必要ないように思えて、この項目は読み飛ばしていた。

引用が必要なら、タグを打てば済むから、わざわざブックマークレットを設定して、気に入らないレイアウトで表示しなくてもいいじゃないかと思っていたからだ。そのころは、そんなに更新頻度も高くなかったし、タグ打ちで済ませられると思っていた。

でも、この記事も引用して紹介したいし、あの記事もという状態になってきたので、いちいちタグを打ってコピペするのはたいへんだと思うようになってきた。

さらに、ここのところ引用先の著作権や肖像権が喧しくなってきたことも、引用ブックマークレットを導入しようと思い立った理由の1つ。

引用先のサイト画面のキャプチャをアイキャッチに使おうと工夫していたのだけれど、これがいろいろと面倒を巻き起こしそうなのだ。この件についてはメールでアドバイスも受けているので、心当たりのあるブログ書きの人は注意されたし。

で、iPadでブログを書いているときにWebページからからの引用を効率的に処理してくれるブックマークレットを導入することにした。

それがShareHtmlだ。

ShareHtmlを使ってWebページを引用してみたものがこれ。

ShareHtmlメーカー

興味のある人は、上記サイトでブックマークレットを生成することができる。

また、自分のブラウザにブックマークレットを設置する方法についてはこちら。

神ブックマークレット ShareHtml , AppHtml の導入&使用方法(作者 @hiro45jp さん) | なまら春友流

iPhoneやiPadへの設置については、こちらのほうがわかりやすいかも。

ブラウザ「Safari」の使い方。Safariを格段に強化する「ブックマークレット」編。 – たのしいiPhone! AppBank

ちなみに、引用のリンクを生成するときに出てくるポップアップウィンドウ「Input memo」の欄には、なにも記入しなくても大丈夫なので、そのまま「ok」をクリックしている。

自分に合ったカスタマイズをすればいいと思う。

ということで、備忘録としてアップ。