富澤えいちの担当記事は以下のとおりです。
2014年4月11日に行なわれた「ジャズ・ピアノ6連弾」のライヴ・レポート。
2005年1月のステージを振り返りながら、当日の迫力を伝えようと頑張ってみました。
個人的には、佐藤允彦さんの参加がけっこうツボでした。
それにしても、穐吉敏子さんはお元気ですー。
クリヤ・マコトの新作『ナッシング・バット・ジャズ』のインタビュー記事。
本人の意識では3年ぶりの“アーティスト・クリヤ・マコト”としてのアルバム、
というところが伝わるようにまとめようと考えていました。
一見“総花的”に見えるラインナップですが、コアで緻密なところがクリヤ流。
以下はアルバム・レビューです。
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトのライヴDVD。
迫力ある映像とサウンド。
臨場感という点でもまったく遜色なくライヴを家で楽しめます。
オルガンの大高清美と女子高生ドラマーとして注目の川口千里による
チョコレート・ブースターのライヴDVD。
超絶プレイの接写はもちろん、MCも収録されてマニア垂涎(笑)。
トリオになるとサウンドと空気感が変わるのが映像からも伝わってきます。
ということは、まだまだどう発展しテイクのかわからないユニット、
ということでしょう。
ヴォーカルの飯田さつきの意欲作。
レビューにも書きましたが、収録の「越天楽」はぜひ聴いてみてほしい1曲。
まだまだジャズ・ヴォーカルは奥が深いのだということを教えてくれました。
50代メンバーが中心という京都のユニット“雨降り決行隊”。
フュージョンのオリジナル・バンドというのはかなり厳しい活動環境だと
想像するのですが、これだけのクオリティをキープしているのですから
ぜひ頑張っていただきたい。