先日観た、松居慶子@EXシアター六本木。
ある曲の場面を写真で撮ることができました。
この写真は……
松居さんが「この曲のあいだは、みなさん写真を撮ってもいいですよ〜」と言ってから演奏に入ったもの。
もちろん、公演が始まる前にはアナウンスで「公演中の写真撮影、録音はNG」というアナウンスがありました。
みんな「え〜!」って言いながら、いそいで携帯電話などを取り出し、切っていた電源をオンにしたんですね。
それで、ステージ手前の客席には、見事に携帯ディスプレイの花が咲いた、というわけです。
ちょうど客席の後ろのほうで魅せていただいていたので、こういう写真が撮れました。
「みなさん、いい写真が撮れましたか? ぜひ、ツイッターやブログに投稿してくださいね」という松居さんのメッセージ。
さすが松居さん。わかってらっしゃる。
権利関係があるので、ゲストの出ていない曲を選んだこともあったと思います。
また、1曲ずっとディスプレイが光っていた人もいるので、動画で録っていた人もいるようです。
そういう点でも、このライヴの話題性は、格段にアップしていたはず。周囲の協力も不可欠だったでしょうが、この英断、全面的に評価したいと思います。
広がる、繋がる、という発信側の姿勢があってこそ、コミュニケーションの可能性は高まるはずですから。