家で仕事をしているとき、昼ご飯を食べながら観ているのがtvk(テレビ神奈川)の「ありがとッ!」という番組。
そこに先日出演した“JK”というユニットは「おおっ!」とうなってしまうようなパフォーマンスを生で披露していた。
JKで検索すると、真っ先に「女子高生」が出てきちゃうんだけど(笑)。
津軽三味線奏者の寂空(Jack)と、シンガーソングライターのKIKUが結成したユニットだからJK。
Jの津軽三味線はロック・イディオムを消化したクロスオーヴァーなサウンドを醸し出し、その非整数次倍音の三味線のメロディをスラム奏法のKのギターが整数次倍音で包み込んでいくというユニークなマリアージュ。
ジャズっぽいギターの伴奏に津軽三味線をくっつけただけというところで終わらない“なにか”を感じさせてくれたと思ったのだが、どう展開していくのか楽しみ。