カラオケのDAMではモノホンのジャズメンをバックに歌えるようになったらしいです

 

3月ぐらいにリリースがあった第一興商のニュース。通信カラオケに一流ジャズミュージシャンの生音演奏で歌える「JAZZカラオケ」40曲が配信されたそうです。

 

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「JAZZカラオケ」の概要

「JAZZカラオケ」は、株式会社第一興商が通信カラオケLIVE DAM STADIUM用に配信するコンテンツ。一流のジャズ・ミュージシャンの生演奏が音源になっているというもの。

配信は3月8日からで、40曲が対象。

 

一流のジャズ・ミュージシャンとは?

気になったのは「一流のジャズ・ミュージシャン」という表記でした。

そこでニースリリースを調べてみると、以下のラインナップ。

 

ボーカル:奥土居美可

ピアノ、アレンジ:若宮功三

ベース:店綱邦雄、鳥越啓介

ドラム:藤井摂

ギター:細井よしひこ、土屋潔、田辺充邦

サックス、フルート:富永正寿、川島崇文

チェロ:平山織絵

 

うわぁ、すごいじゃないですかぁ〜!!!

これは第一興商さん、本気で取り組んじゃいましたね(笑)。

 

このメンバーで、ジャズ好きなら誰もが知っているスタンダードナンバー20曲を提供。それぞれ男性向けと女性向けがあるので、合計40曲分となるようです。

女性ヴォーカルのガイド・ヴォーカルは奥土居美可さんが担当。奥土居さん、お元気そうでなによりです。取材の際はありがとうございました。

そう、カラオケのサポートとしてだけではなく、BGMとして流して、ホンモノのジャズ・パフォーマンスを楽しめてしまう、というわけです。

なお、アレンジもこのメンバーが担当したそうです。これって、フツーにライヴハウスでのライヴと同じ感じで楽しめちゃうってことじゃないですか???(笑)

 

どんな曲が入っているのか?

このゴージャスなシチュエーションを味わうことができるのは、どんな曲なのか。

そのラインナップはこちら。

Unforgettable(アンフォゲッタブル)Nat “King” Cole
The Shadow Of Your Smile(いそしぎ) Tony Bennett
I Left My Heart In San Francisco(想い出のサンフランシスコ)Tony Bennett
Autumn Leaves(枯葉)Nat “King” Cole
Cry Me A River(クライ・ミー・ア・リヴァー) Julie London
When I Fall In Love(恋におちた時)Nat “King” Cole
What A Wonderful World(この素晴らしき世界)Louis Armstrong
Stardust(スターダスト)Nat “King” Cole
Spain(スペイン) Al Jarreau
Smile(スマイル)Nat “King” Cole
Fly Me To The Moon(フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン)Frank Sinatra
When You Wish Upon A Star(星に願いを)Cliff Edwards
Love Is A Many-Splendored Thing(慕情)Nat “King” Cole
My Funny Valentine(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)Frank Sinatra
Body And Soul(身も心も)Billie Holiday
‘Round Midnight(ラウンド・ミッドナイト)Ella Fitzgerald
L-O-V-E(ラヴ)Nat “King” Cole
Route 66(ルート66) Nat “King” Cole
Georgia On My Mind(わが心のジョージア)Ray Charles
All Of Me(私のすべて~オール・オブ・ミー)Frank Sinatra

 

まとめ

曲目のあとにミュージシャン名を書いておきました。カラオケボックスでどちらからも検索できるようにと考えたからです。

なかなかカラオケボックスでジャズを歌うっていうのは勇気が要るんじゃないかと思うんですが、これはちょっと試したみたいですねー。

こんど、チャレンジしてみたら、また報告します!