先日お知らせしたラジオNikkei「テイスト・オブ・ジャズ」出演。
どんな曲を選んだのかをご紹介しましょう。
1.デヴィッド・フリーゼン/フィールド・オブ・ジョイ
残念ながら該当曲がなかったので、アルバムから1曲。
デヴィッド・フリーゼンはすでにブログでも書いているように、高校時代にこの『スター・ダンス』というアルバムに出逢ってファンになり、ボクにジャズの多様性を教えてくれた恩人的な存在です。
本当はこの「Children Of The Kingdom」を中野にあったビアズレーというジャズ喫茶のパラゴンで聴いたことから始まるのですが、放送にはベースソロよりもスティーヴ・ガッドなどの入ったバンド演奏のほうがいいと判断して変更した、という経緯があります。
2.マーキス・ヒル/ウェルカム&ブルズ・テーマ
このライヴを観て、うわぁ〜、かっけ〜、と思って、出演時のお題が「ニュー・チャプター」だったので、選んでみました。
3.スワヴェク・ヤスクウケ/S.IV
ポーランド共和国大使館のレセプションで観たヤスクウケさんのプレイが印象的だったのでご紹介。
ヤスクウケさんには申し訳ないのですが、『夢の中へ』というアルバムのなかの短い曲を選ばせていただきました。収録の都合です。
4.H ZETTRIO/PIANO CRAZE
日本のニュー・チャプターとしてご紹介してみました。え? ニュー・チャプターを理解してないって?? いや、理解できないのがニュー・チャプターでしょ???
5.佐藤芳明&伊藤志宏/II 前足(無限舞踏組曲)
まぁ、理解できないのがニュー・チャプター、いや、ジャズならば、これもいいんじゃないか、ということで(笑)。