YAMAHA 音楽ライター記事更新(ジョン・コルトレーン編<2>|なぜジャズには“踏み絵”が必要だったのか?)

 

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

 

 

マイルスのニューポート・ジャズ・フェスといえば、セクステットで出演した1958年の録音が有名ですが、実はマイルスの名を広く知らしめるきっかけとなった1955年の単独参加のときの録音も残っていました。

ウチにあったかなぁと探してみたら、ありました(笑)。

モンクのピアノをバックに、ほぼデュオという感じで「ラウンド・ミッドナイト」を演奏していますが、いいんですよ、これが〜。

 

そうすると、マイルスは言うことを聞くモンクのフィーリングをもったプレイヤーがほしくてトレーンに目を付けていたということなのかな???