さっき観たライヴがお持ち帰りできる時代になったようです

 

歌手の野口五郎さんが特許を取得した技術で、ライヴなどのイベント終了後すぐに試聴を可能にするサービスを提供したというニュースが話題になっていますね。

このサービス、「テイクアウトライブ(Take Out Live)」というそうです。

「テイクアウトライブ」についてはこちらを参照してください。
http://www.takeoutlive.com

 

サイトを見る限り、映像などのコンテンツを配信できるサービスの一種のようです。

利用にはアプリのダウンロードが必要ですが、利用者側には費用が掛からないようになっているようです。

ということは、配信側から料金を取るシステムなのかな。あるいは広告収入が絡むのかもしれませんね。

もちろん、ライヴのお客さん相手であれば、いいお土産になるでしょうし、集客に役立つグッズにもなるでしょう。

一部のジャンルでは、すでにライヴ音源を現場でCD-Rに焼いてお土産にするようなサービスが行なわれていましたが、もっと手軽で手間とコストが提供側に掛からない方法と言えそうです。

ダウンロードした端末を認識して、視聴を制限できる点も活用できそうですね。課金も出来るそうです。

個人的な意見としては、ライヴハウス側が積極的に取り入れて、いわゆる「ライヴの通販」的なビジネスに発展させるとおもしろいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

動向を見守りたいと思います。

ジャズ関連で利用された方がいましたら、ぜひ取材させてください。ご連絡お待ちしてます。