【我田引水】「jazzLife」2018年9月号 執筆後記

 

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

 

 


 

五十嵐はるみ『大人の時間〜Otona no Jikan〜』interview

ジャズ・ヴォーカリストの五十嵐はるみさんに、久々の自己名義アルバムについてうかがいました。

このところは女性ばかりのジャズ・レディ・プロジェクトのヴォーカルとしての活動が目立っていたのですが、そのときの取材では「ワタシがリーダーじゃないですからね!」と何度も念押ししていたのが印象的でした。

ということは、この自己名義にはさらなる思い入れがあるはず、というあたりを掘り下げてみたいというのが、このインタヴューの狙いだったりします。

 

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ディスク・レヴュー

 

渋谷毅『エッセンシャル・エリントン』

 

 

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そもそもカテゴライズできないものをオルタナティブと呼ぶのだとは思うのですけれど、それが固定化してきている現在、林栄一の情感あふれるサウンドを“オルタナティブ”という言葉でした表現できないジレンマは深まるばかり。なにしろ、Jジャズですら超越しているわけですからね。。。それは渋谷毅さんにしても同様なのですが。ただ、この人たちは確信犯的にカテゴライズからすり抜けることを考え続けているから、厄介なんです(笑)。

 

 

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