試写と録りためていた映画を観る【音楽ライターの日乗】

2021/2/16

午前中はエクササイズなど。

一昨日ぐらいから、WordPressのアフィリエイト表示の調整をしていたのだけれど、どうやらAmazon側の仕様変更でこちらの思惑通りとはいかなくなっているようだ。

プラグインもいくつか試してみたけれど、どれも全滅で、Amazonのサイトから直接手貼りでやるしかないようなので、これ以上続けていても時間がもったいないから、とりあえずは現状のままにすることにした。

まったくダメになったわけではなく、プラグインのクラシック・エディタを入れればなんとかなるようなので、シンプルにやればいいのだ。

夕方から、懸案の「きみが死んだあとで」後編をオンライン試写で鑑賞。安田講堂の封鎖や、その後の内ゲバ、連合赤軍のリンチと、ボクも記憶に残っている、学生運動への偏見の源になっている事象を追って、関係者の証言で綴るという手法。

関係者のヒロイズムを出さないようにという、素っ気ない編集ながら、ひと世代下のボクとしてはやはり全面的に素直な気持ちで受け取れない内容だけど、現代史では重いテーマであることは確かだから、こうした証言の収集と整理、検証は必要だと思う。

最初と最後に大友良英さんの音楽が、乾いた砂地に雨がしみこんでいくように流れていくのが印象的。

演奏は以下。

類家心平 今込 治 江藤直子 千葉広樹 芳垣安洋 高良久美子 大友良英

よかったよかった。