“才媛”エスペランサによる癒しの3曲編成組曲リリース【JazzClipping】

概要

エスペランサの最新プロジェクト『Triangle』登場。

エスペランサは、2019年にリリースした『12リトル・スペルズ』が第62回グラミー賞で最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムを受賞している。

『Triangle』は3曲からなる癒しの組曲。

この3つのパートからなる組曲は、エスペランサが1年間にわたって行った共同作業から生まれたもので、ソングライターが他の治療方法や知識をどのように自分のプロセスや制作に取り入れることができるかを模索したという。それぞれの楽曲は、この世界的なパンデミックの中、家に閉じこもっていることによる緊張や悲しみを和らげるために、ユニークでありながらも関連性をもって影響を与えられるようにデザインされており、それぞれの楽曲は、音楽療法、神経科学、アメリカ黒人音楽、スーフィズム、南インドのカーナティック音楽など、さまざまな分野の専門家と相談しながら作曲された。

このプロジェクトの公開された映像がこちら。

1〜3まであります。

補足

瞑想的なトラックを選んで作られたというだけあって、とても心地よく脳を活性化してくれます。

おそらく3のエンディングは1に続くと思われ、従って無限のループのなかで温かな波動に包まれることができる、という試みなのではないかと推測されます。

この不思議な体験を、味わってみませんか?

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12リトル・スペルズ/CD/UCCO-1205