「jazzLife」2月号執筆後記[自画自賛]

IMG_0293

2月号で富澤えいちが担当したのは次の記事です。

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

IMG_0294

矢野沙織さんのライヴ・レポート。

普通のジャズのライヴらしからぬ、と言っては誤解があるかもしれませんが(笑)、

エンタテイメント性の高い、練られたライヴでした。彼女が「演奏するだけで

ジャズは許される」とは考えていないことが伝わってくる内容だったので。

日野皓正さんとの「師弟愛」も含めてまとめてみました。

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

IMG_0298

2012年ベスト10のリストと解説記事。

最初はブラッド・メルドーとパット・メセニーを上位に据えようかと

思ったのですが、それだと1年を総括できない……。

視点を変えてみると、国内のほうがおもしろいことに気づいたので、

ガラッと順位を変えてみたところ、縦糸と横糸がピシっと

織り重なった、という感じ。

 

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

以下はアルバム・レビューです。

 

IMG_0295

IMG_0296

 

 

IMG_0297

 

 

ジャズの予感がただ駆け抜けるだけ~[ジャズキュレーション]

 

玉置浩二がジャズ初挑戦 ケイコ・リーと「最高!」デュエット

デュエットのきっかけは、EXILEのATSUSHI(32)が演出。もともと、ATSUSHIが同作にゲスト参加しており、収録後に食事していた際に、ATSUSHIが玉置を呼んで2人が対面した。ケイコと玉置は共通の音楽仲間がおり、互いの公演を見に行くなど面識はあったが、今作で共演予定はなかった。だが、意気投合し、「歌ってくれませんか?」というケイコの直談判に、玉置は「やってみよう」と即答した。収録を終えた玉置は「素晴らしい歌ができました。ケイコさん、最高です」と大満足。(引用:楽天woman|玉置浩二がジャズ初挑戦 ケイコ・リーと「最高!」デュエット)

ケイコ・リーのニュー・アルバムに関する話題です。

このアルバムには5人のゲストが参加しているのですが、

一般ニュースが飛びついたのは玉置浩二でした。

 

玉置浩二に関しては、安全地帯のアルバムを数枚、持っていた

というファンである身にとって、最近のワイドショー的なネタには

辟易していたのですが、こうして“歌手”として取り上げられることに

異論はありません。それだけの実力者だと思っていますので。

 

実は、手元にこのアルバムがあるので、じっくりと聴いてみます。

 

 

 iTunes Store(Japan)