20130325の聴き耳:Toots Thielemans Bert van den Brink Sesjun Live Waltz for Sonny

ちょっとした大人の事情で、ヴォーカルの紹介を中断して、気になった音源を紹介することに変更します。

先日、ヴォーカルの斉田佳子さんの取材をしていたら、トゥーツ・シールマンスをアルバムのゲストに迎えるという話で大いに盛り上がり、ボクも十数年前にトゥーツ・シールマンスさんの取材をしたことを思い出しました。

翌日、ピアノの角脇真さんの取材では、オランダの盲目のピアニスト、バート・ヴァン・デン・ブリンクが好きだという話題になって、バート・ヴァン・デン・ブリンクさんの音源を帰ってきて探してみたら、トゥーツ・シールマンスさんと共演している映像を発見してしまいました。

これもまた、不思議なめぐり合わせとしか言いようがありませんね。

ボクは、ジェシ・ヴァン・ルーラーとバート・ヴァン・デン・ブリンクがデュオのアルバムを制作していたのは知りませんでした。視聴をしてみるととってもいいので、買おうと思ったのですが、Amazonでは出回り品(いわゆる新品)が品切れで、中古が高いんですね。アメリカのAmazonも調べてみたんですが、もっと高い(笑)。

と、あるサイトで定価販売をしているのを見つけました。ただし、取り寄せとなっています。さて、届くのでしょうか……。乞うご期待。

ということで、デュオはデュオでも、トゥーツ・シールマンスとバート・ヴァン・デン・ブリンクのデュオの映像をご覧いただきましょう。