平賀マリカさんのライヴ・レポートです。
以下はディスク・レヴュー。
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006750982
テレビCMでこのところ桃太郎のキャラクターを扱ったものが目立つと思いませんか?
なぜなんだろ、どうしてなんだろ…。
日本人が桃太郎を気にする理由を、水曜日のカンパネラが解き明かしてくれるでしょう。
いや、たんに乗っかってるだけかな(笑)。
昨年の暮れあたりに耳にしてから、ハードローテーションしているのが、スモール・サークル・オブ・フレンズの「ネバー・ネバー・ランド」。
1997年のアルバムに収録されたものだから、もう20年近く前の曲。クラブ・ミュージックのクラシックと言えるのではないだろうか。
そちらでは有名だったこの曲を、畑違いのボクが知ったのは、須永辰緒さんが出していた「サラリーマンDJ講座」というメルマガで紹介されていたから。
「この曲がプレイされるとフロア中が歓喜に包まれ、幸せな合唱が期せずして起こる」という紹介が気になってYouTubeを見たところ、「なんだこのコード進行???」とドストライク(笑)。
詞もいいなあ、と風呂にiPadを持ち込んで毎日のように仕事終わりのリラックスタイムで「ネバネバネバ…」とやってた。
ときどき電波状態が悪くて途切れるのが嫌になったので、ようやくiTunesで購入。
いまもときどき、想い出したように聴くんだけど、これって泣けるんだよねえ〜。コード進行だけで泣けるというのも不思議なんだけど(いやいや、コード進行にはそういう効果があるんだよと言われちゃいそうだな)、もしかしてチャーチ・モードに関係しているのかな?
遅ればせながら、担当記事のご紹介です。
バーミリオン フィールドという関西を拠点に活動するコンテンポラリー系バンドのインタビュー記事。
リーダーの朱さん、サックスの栗田さんにお話を聞きました。彼らはバークリーつながりでバンドを結成したのですが、関西的な祝祭のニュアンスなんかを持ち込んで、とてもおもしろいサウンドを練り上げていると感じました。
村井秀清さんに、4thアルバム『インプレッションズ』についてインタビュー取材。
コルトレーンへのオマージュか、はたまたDIMENSIONへの対抗心か……、いやいやそんな内容じゃないよ〜(笑)。
女性ジャズ・プレイヤー11人による「ジャズ・レディ・プロジェクト」の第2弾『ガール・トーク』に関するインタビュー取材。
メンバー全員というわけにはいかないので、ヴォーカルの五十嵐はるみさん、ピアノの折重由美子さん、サックスの大西由希子さんにお出まし願いました。
五十嵐はるみとは久しぶり。昔話に花が咲いてしまいました(笑)。
折重由美子さんのクラビオーラという珍しい楽器の話はもっと聞きたかったですね。
大西由希子さん、缶バッジありがとう(笑)。キャラとプレイのギャップがすごいと話題ですが、実力派という評価のほうがいいんじゃないかと思うんだけど。
こちらは『フォー・ジャズ・ヴォーカル・ファンズ・オンリー vol.1』のディスク・レヴュー。