「jazzLife」2019年5月号 執筆後記

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富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

小林陽一『ナイアガラ・シャッフル』intervew

小林陽一さんに10数年ぶりにインタヴュー。

ヴィンセント・ハーリングから「アート・ブレイキー生誕100周年なんだから、君がやらなくて誰がやるんだ」と言われて作ったという、貴重なアルバムの話をいろいろと。

こちらはディスク・レヴュー。

ディスク・レヴュー

ケビン・マーキューなりイキ・ビッグバンド『ネクスト』

SAKURA『アイ・ビリーヴ・ユー“オマージュ・トゥ・ザ・カーペンターズ”』



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一噌幸弘さんは追いつこうにも追いつけないほどいまも先を突っ走っていた

 

録画している「題名のない音楽会」に一噌幸弘さん登場。


なんと、「ドナドナ」をリコーダーで演奏。


しかも、6本持ちに挑戦。


これもすごいけど、循環呼吸と超速運指のほうが感動(笑)


高いレも出せるなんて……


バックもすごいです。ベースがナスノミツルさん、ドラムスが吉田達也さん。


このメンツで「ドナドナ」だもんね〜(笑)


それにしても、いつも一噌幸弘さんには驚かされる。


この外連味こそ、“鳴り物入り”ということなんじゃないでしょうかね。

 

プロのジャズ・リスナーになるためにはやはり技術が必要なのでしょうか?

 

 

Yahoo!ニュースで流れてきた「サライ」の記事。

 


あら、池上信次さんが書いているのね。

流行の「ボヘミアン・ラプソディー」と、ジャズのスタンダード「マイ・ファニー・バレンタイン」を比較して、ポピュラーソングとジャズの取り上げられ方の違いを解説してくれています。

個人的には、すでに「ウィー・ウィル・ロック・ユー」のように、ジャズっぽくカバーされている曲もあったりしているのではと。

ビートルズなんかだと、すでにロックとジャズの境目がわからなくなっているような感じですし。

ジャズを聴くには、技術があったほうがより楽しめると思うので、この連載は期待したいな。