「阿波踊り「開催」目指し、実行委解散 運営事業体との契約も解除」

注目ニュース

指定席の配分などでも問題があると指摘されていた徳島の阿波踊りイベント。

もともと有料席の扱いも、イベント継続のための資金捻出といった事情があるとの報道に、個人的には同情の余地もあったのは確かなこと。

そのイベントが、いよいよ立ちゆかなくなったというニュースです。

問題点

このニュースの問題点は、「運営スキーム及び運営体制」が崩壊していたこと、「委託した共同事業体(イベント会社)」に見放されたことにあると思います。

ハッキリ言って、収支を預かる組織の体をなしていない、ということ。

完全に補助なく採算の取れる事業であれ、とはいいません。

寄付や、自治体の活性化事業とのコラボレーションなど、巻き込むことがあったほうが、イベントとしてより大きな成果を成し遂げる可能性もあるからです。

しかし、概要を知るかぎり、「おんぶに抱っこ」ではなかったのか。

もって他山の石とせず。

イベントに関わると、あまりにも収支に疎い人が多いことに不安になることがあります。

商売屋に育ち、ファイナンシャルプランナーやマンション管理士の資格を取って、最低限の経理・帳簿の知識を持ってみると、税金や他人の金をあてにして遊ぼうとするのは「詐欺」のそしりを免れないなあと思う次第です。

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CAMPFIRE

ビリー・F・ギボンズ(ZZ TOP)の新作先行シングルMVがサイケでテケテケだったのですよ

「ビリー・F・ギボンズ(ZZ TOP)が、新作先行シングル「ウエスト・コースト・ジャンキー」をリリース、スタジオから目と鼻の先にあるジョシュアツリーの近くで撮影されたMVも公開となった」ということなので、さっそく観てみました。

ビリー・F・ギボンズとは

1949年12月16日テキサス州ヒューストン生まれ。米ロックバンドZZ TOPのギタリスト/ボーカリスト。
サイケパンク・ガレージバンドthe Moving Sidewalks(ザ・ムービング・サイドウォークス)によってキャリアをスタートし、ダスティー・ヒル(b)、フランク・ビアード(dr)と共に結成したブルースロックバンドZZ Top(ジージトップ)は2004年にロックの殿堂入りを果たす等、世界中な人気を誇るバンドであると同時に、ジミー・ヘンドリクスやキース・リチャーズといった伝説的ミュージシャンたちから高い評価を受けていることでも知られる。ビリー・ギボンズ自身は2011年に「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に選ばれる等、アメリカを代表するギタリストの一人に数えられる。
https://www.universal-music.co.jp/billy-gibbons/

感想

ボクがロックを聴き始めた1970年代前半にはすでにビッグネームだったジージートップ。

アメリカンロックよりブリティッシュロックのほうが好みだった(ような気がしていたけど)。

それはたぶん、ブルースが理解できなかったからなんじゃないかと思ってます。

いま聴くと、このノリが気持ちいいんですよね。

決して懐古趣味とかで作ってなくて、でも、新しいのに変わらない。

その“頑固さ”があればこその、この心地よさなんでしょうね。

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Greatest Hits/Zz Top 輸入盤

3月28日午後8時から関根みちこさん出演「音ものがたり」on Clubhouseのお知らせ

富澤えいちがモデレーターを務める【Clubhouse番組「音ものがたり」】では、2021年3月28日日曜日の日本時間20時(午後8時)から、新譜『カラフル・シーネリー』をリリースするジャズ・シンガーの関根みちこさんをお招きしてお話をうかがいます。ぜひClubhouseでご参加ください!
https://www.joinclubhouse.com/event/PrDaalvG

関根みちこ

父が大好きだったクラシックを毎日のように聞きながら幼少時代を過ごす。2015年1月、稲垣次郎プロデュース、ボーカルショーケースにてステージデビュー。地元群馬県、都内を中心にイベント等、ホテルラウンジ、ライブハウスにて出演。誠実で丁寧な歌唱と透き通る心地よい癒しの歌声、独特なスタイルが持ち味。ジャズコーラスユニット マイグラントシスターズ(メンバーは桃井まり、堀内実智代、関根みちこ)に所属し、雪村いづみ、渡辺真知子などと共演し好評を得る。現在関西圏にて活動を広げている。

『Colorful Scenery』

ジャズシンガー関根みちこのDUOファーストアルバム。
どこまでも美しく繊細に響く渡るサウンド。そして深く優しい究極の癒しの歌声がドラマティックに織り成すDUO。極上の癒しとなる一枚。

#ジャズ伝言板

【お知らせと募集】Clubhouse番組「ジャズ伝言板」で告知しませんか?

ClubhouseのJAZZ情報番組をスタートしました。

3月26日(金)昼12時から

2021年3月26日の日本時間12時ぐらいから、Clubhouseで「ジャズ伝言板」を放送します。

毎週末に開催して、ジャズのライヴや新譜の告知のプラットフォームにできればと考えています。

番組への飛び入り歓迎

番組では、自分(や自分が関係している)のライヴや音源の告知をしてくれる人の飛び入りをお待ちしています。

ライヴハウス関係者も歓迎します。

告知募集要項

告知の募集方法は以下のとおりです。

  1. Clubhouseで直接登壇(挙手してくだされば許可します)して告知
  2. Twitterで「#ジャズ伝言板」のハッシュタグ付きツイートをして告知内容をお知らせいただく(番組内で読み上げます)
  3. 富澤えいち宛に直接さまざまな手段で連絡

1.では、私がモデレートして話を広げたいと思いますので、ご協力ください。
2.に関しても、事前に情報をいただければ、コチラでも調べて追加情報を足して放送したいと思います。
2.と3.では、Clubhouseに参加できない状態(iOSのスマホやタブレットがない、ネット環境がない、その時間にアクセスできない)という場合でも、告知は可能になります。

備考

情報提供に関して料金等を徴収することはありません。

出演料などもお支払いできませんので、ご了承いただける場合のみ、ご参加・ご提供ください。

放送終了時間は情報内容により変更しますので、未定です。

Clubhouseへの招待枠については、富澤えいちまでお問い合わせください。

Clubhouseについて

Clubhouse(クラブハウス)は、アメリカのベンチャー企業が2020年春にリリースしたSNSアプリです。

日本でも2021年初頭に話題となり、一気に参加者が増えました。

Clubhouseの始め方

Clubhouseは、現時点ではすでにユーザーとなっている“知り合い”から招待してもらわないと、アプリをダウンロードしても参加することができません(ユーザーネームを登録する方法もあるらしいです)。

招待されるには、ユーザー(被招待者)の連絡先に電話番号が登録されている必要があります。そのユーザーに招待枠があれば、招待を受けることができ、Clubhouseに参加できます。

また、現時点ではiOSの端末(iPhoneかiPad)のみのアプリしかリリースされていないので、Android端末の人はリリースまでお待ちください(2〜3ヵ月先という噂が流れています)。

招待枠、招待方法、アプリについては、2021年3月25日時点の情報で、今後変わる可能性がありますので、ご留意ください。

「グラミー賞がわりとジャズっていた件を考えてみた【第63回グラミー賞のジャズ的解説】」という記事をYahoo!ニュース個人にアップしました!

タイトルについて

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

記事へのリンク

グラミー賞がわりとジャズっていた件を考えてみた【第63回グラミー賞のジャズ的解説】|Yahoo!ニュース個人(富澤えいち)

執筆後記

グラミー賞について、ジャズ的にまともに扱ってみました。

自分的にも初体験(笑)。

本文では「ぼやくのは野暮」と書きましたが、日本の状況はなかなか厳しいですね。

まず、ジャズの範囲が狭いし、それを音楽全般に広げていこうという発想が感じられない。

などなど、このあたりは“蓋をして”おかなくちゃね(笑)。

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V.A./ 2020 GRAMMY(R) NOMINEES (CD) 日本盤 ノミニーズ グラミー賞ノミネーツ

「連載31[ジャズ事始め]渡辺貞夫ら先輩たちから受けた“愛のムチ”と佐藤允彦の決意まで」という記事がヤマハWEB音遊人にアップされています

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

日本のジャズの源流をたどる旅、渡辺貞夫さんから佐藤允彦さんの巻へと移りました。

サダオさんにとってのセルジオ・メンデスとの出逢いがターニングポイントであったように、佐藤允彦さんのターニングポイントが日本のジャズにもたらしたものはかなり大きいのではないか、ということを探っていこうと思っています。

佐藤允彦『いつもライヴは気分よく』を販売サイトでチェック!

いつもライヴは気分よく /音楽之友社/佐藤允彦

 

「ららら♪クラシック」のバート・バカラック特集がおもしろかった件

バカラックの“字余り”なフレーズを解き明かしてくれ、ミヨーの教えによって“メロディ”への偏見を捨てたといったエピソードも興味深いものでした。

中川英二郎さんと塩谷哲さんの演奏も見事。カデンツァはポピュラー音楽でもクラシック(現代音楽」でもなく、ジャズでしたね(^<^)

バカラックのアルバムのチェックはこちらから

バカラック・ベスト ~生誕80年記念スペシャル/CD/UICY-4472

海老原しのぶインタヴュー記事が「jazzLife」3月号に掲載されています!

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

ヴォーカリストの海老原しのぶさんが萬を持してリリースしたアルバムについてのインタヴュー。

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