富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
いよいよコルトレーンとビートルズの関係性についての最終章です。
Web音遊人の連載は自由に書かせてもらっていて、事前にどうなるということも編集部には知らせることなく、書き始めてから意外な方向へ進んでいくという、ある意味で小説家のようなことを許されていたりします。
いや、本当は許されていないのかも(笑)。
しかし、プロットなどをかためてから書き始めると、調べたことの範囲しか想像が膨らまず、自分で呼んでも「なんだかなぁ……」となってしまうんですよね。
昔の話ですが、ライナーノーツを書いているときに、そんなことを感じたことがあったので、そうならないように自戒して取り組んでいるつもりなのです。