【自画自賛】「jazzLife」2017年9月号の執筆後記

 

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

 


 

田中菜緒子『アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー』インタヴュー

人気ジャズ・ピアニストの田中菜緒子さんが、キングのハイレゾ・ビューティー・ジャズのシリーズからメジャー・デビュー。

その心境を語ってもらいました。

前作『メモリーズ』のときに初めてお目にかかったときの印象と「違いますね」という話題も出たのですが、考えてみれば今回のような一発録り無編集というオファーをさらっと受けてしまうような度胸を見抜けなかったなぁと反省。

その度胸あるプレイを楽しめる仕上がりになっています。

 

こちらがディスク・レヴューです。

 

 

 

ディスク・レヴュー

TReS+2『NIMBA〜ライヴ・アット・ヤハギ』

 

 

TrioMono『スーパーヴィヴィッド』

 

 


 

【info】侍BRASS 2017@東京オペラシティ

 

ブラス界のオールスターズ、侍BRASSの定期公演です。

今年の演目はこんな感じ。

[第一部]
中川英二郎:一足一刀
中川英二郎:鍔音《TSUBAOTO》
滝澤俊輔:桶狭間
石川亮太:鳥獣戯画
中川英二郎:侍

[第二部]
ラヴェル(高橋宏樹編):ボレロ
中川英二郎編:マカロニ侍
中川英二郎:跳ね馬の背に
M.ホワイト/A.マッケイ/A.ウィリス(エリック・ミヤシロ編):セプテンバー

 

恒例の夏の陣、楽しみです。

 

侍BRASS 2017

日時:2017年8月27日[日]15:00
会場:東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ・メモリアル
http://www.operacity.jp/access/index.php

[出演]
トロンボーン/楽団長:中川英二郎
トランペット:エリック・ミヤシロ/本間千也/澤田真人/オッタビアーノ・クリストーフォリ
ホルン:森 博文
バス・トロンボーン:野々下 興一
ユーフォニアム:齋藤 充
テューバ:次田心平
パーカッション:岩瀬立飛

共演:相模原市民吹奏楽団(第5回侍BRASSアンサンブルコンクール最優秀賞受賞団体)

 

 

【info】真夏の夜のOMFO〜feat tomoca from BALI@サラヴァ東京

 

OMFOとは“Our Man from Odessa”の略で、DJとして活動するGerman Popovのステージ・ネーム。

 

1966年にウクライナのオデッサで生まれた彼は、旧ソ連邦支配下の共産主義思想で育ちますが、やがてペレストロイカによる西欧化の波に看過され、オランダ・アムステルダムへと移り住んだのは1989年という記念すべき年でした。

 

アムステルダムを拠点に彼が展開したパフォーマンスは、アジアとヨーロッパの境目で育まれた民族色を強く感じさせ、エレクトロな処理をすることで世界のアンダーグラウンド・シーンに注目されるものへと進化していったようです。

 

ゲストとしてオーボエ・プレイヤーのtomocaが加わり、彼女が拠点としているバリの空気もミックスしてしまおうという試み。

楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジャズ生誕100周年!」というのは流行りのフェイクニュースなんだけどなぁ(笑)

 

春前からネタにしようと思っていたのに、なかなか書く時間が取れなくて、すでにお盆も過ぎて2017年が終わりに近づいているんじゃないかと焦ってきたので、とりあえず書きます(汗)。

 

そう、今年は「ジャズ・レコード誕生100年」なんですね。

 

オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド名義でレコーディングが行なわれたのが1917年。そこで初めてジャズというワードがレコード盤の表紙を飾り、それから100年が経った節目ということです。

まぁ、そのちょっと前(1916年ごろ)にジャス(JASS)という隠語がジャズ(JAZZ)と表記されるようになって、演奏会場に貼り出されるポスターなどには使われていたようですが、それが正式にレコードとしてクレジットされたのが1917年という年。

もちろん、その数十年前から、ニューオリンズ・スタイルの音楽は完成していたんですが、呼び方なんて重要じゃなかったんでしょうね。だから付けられなかった。これもまた、差別という範疇で語られるべきエピソードかもしれません。

 

 

こちらは「ジャズ生誕100周年!」という、ユニバーサル・ミュージック・グループの特設サイト。

別にいちゃもんを付けるわけではないのですが、短くして「ジャズ生誕100周年!」と表記されると、1917年にジャズが誕生したと思っちゃう人がでてくるんじゃないかと心配(笑)。

 

ボクがジャズの仕事を始めた1980年代、ジャズは20世紀とともに始まった、なんて言われていたんです。

でも、資料にあたるたびに、それじゃあ辻褄が合わないぞ、と思っていた。

ようやく最近、19世紀説が広まってきて、よかったよかったと思っていたので、また錯誤が生じると困るなぁ、と。

 

とはいうものの、ジャズに興味をもってくれる人が多いから、そういった心配をしなくてはいけないということですよね。

考えたら100年も150年も前のことなんだから。

日本でいえば、明治維新前後とか、そんなころのことです。

ドラマやドキュメンタリーでどんどん新解釈・新事実がでてきたりするのも一興でしょう。

なにか出てきたら、続報しましょう。

 

そういえば、ちょっとだけ「JAZZ100年」のシリーズ企画雑誌のお手伝いをしたことがあったんだったっけ、と思い出しました(汗汗)。

 

【info】山崎ふみこ「Go for it !!!」リリース記念ライブ@JZ Brat

 

ヴィブラフォン奏者の山崎ふみこさんが、3rdアルバム『Go for it !!!』の発売を記念してライヴを行ないます。

あっ、タイトルの!が3本???

3枚目だから?

それとも3本マレットに挑戦かな(笑)。

その真偽のほどはステージで!!!

 

山崎ふみこ「Go for it !!!」リリース記念ライブ
8/13(日) 渋谷 JZ Brat
OPEN 16:00 START 1st 17:30~ 2nd 19:00~  2stage(入れ替え無し)
出演:山崎ふみこ(Vib)安部潤(P/Key)田中晋吾(B)齋藤たかし(Ds)宮崎隆睦(Sax)
前売¥4,500 当日¥5,000
東京都渋谷区桜丘町26−1 セルリアンタワー東急ホテル2F http://www.jzbrat.com/
TEL 03-5728-0168

 

 

【info】日本ルイ・アームストロング協会シリーズ例会第2回サッチモの「この素晴らしき世界」録音から50年

 

日本ルイ・アームストロング協会によるジャズ・レコード100年を記念したシリーズ例会の2回目は、サッチモの代表曲である「この素晴らしき世界」のレコーディング50年を掛け合わせたスペシャルな内容。

超レアな映像が公開される予定です。

 

上映予定

  • この素晴らしき世界  1967年12月
  • ニューオリンズから来た少年 A Boy from New Orleans    1971年2月10日
  • 1932年、初めての映画出演となった、漫画映画「ベティーの番地探検」
    ほかにもテレビ出演映像など

 

ジャズレコード100年記念、シリーズ例会  第2回
サッチモの「この素晴らしき世界」録音から50年 」
サッチモ 超レアー映像特集
8月5日(土)1 時開場 1時半開演
アテネ・フランセ文化センター4階ホール
一般 2200 円

 

 

 

 

【info】Eishin Nose SOLO TOUR 2017/Eishin Nose’s THE GATE JAPAN TOUR 2017

 

ニューヨークを拠点に活動するジャズ・ピアニストの野瀬栄進さんの定期来日ツアーです。

今年も北から南までたっぷりと濃いめのインプロ・ピアノを聴かせてくれることと思います。

お近くで開催の際はぜひ体験してみてください。

 

~Eishin Nose SOLO TOUR 2017~

08/04 (金) 渋谷/ タカギクラヴィア松濤サロン 03-3770-9611
08/06 (日) 小淵沢/ 八ヶ岳ジャズフェスティバル 055-232-2332(甲府 アローン)
08/27 (日) 小樽/ アートヒルズ望海(のぞみ) 090-3890-5041(東 健治/野瀬栄進ソロライブコンサート実行委員会)
09/01 (金) 札幌/ 喫茶つばらつばら 011-272-0023
09/03 (日) 京都長岡京/ PUB GUMP 075-952-1811
09/16(土)小樽/天神小学校(野瀬栄進母校)
09/25(月)札幌/新札幌ギャラリー
11/18(土) 鎌倉/TBA
11/25(土) 秋田/カフェ•ブルージュ
11/12 (日) 沖縄南城/ JAZZ IN NANJO 南城ジャズフェス

~Eishin Nose’s THE GATE JAPAN TOUR 2017~
EISHIN NOSE + SATOSHI TAKEISHI
10/05 (木)
10/06 (金) 上川町/TBA
10/07 (土) or 8(日) 美唄/ アルテピアッツァ 0126-63-3137
10/08(日)or 15 (日) 小樽アートヒルズ
10/09 (月) 釧路/ 釧路湿原美術館 0154-11-1117
10/10 (火) TBA
10/11 (水) or 12 (木) 札幌/ カムオンホール 宮越屋珈琲Pagliacci(パリアッチ) 011-532-8333
10/13 (金) 手稲/ エルムホール 011-350-1113
10/14 (土) 黒松内/ アンジュホール 0136-75-7400
10/15 (日) TBA
10/17 (火) 佐賀/ シネマテーク 0952-28-6708
10/18 (水) 博多/ ニューコンボ 092-712-7809
10/19 (木) 山口/ Private event
10/20 (金) 松山/ MONK 089-945-9512
10/21 (土) 四国中央/ ピエロ 0896-23-3549(大西酒店)
10/22 (日) 高松/ SO NICE 087-873-2117
10/23 (月) 岡山/ LIVEHOUSE BIRD 086-232-4831
10/24 (火) 松江/ 興雲閣
10/25 (水) 関西/ TBA
10/26 (木) 岐阜高山/ 蔵茂
10/27 (金) 渋谷/ タカギクラヴィア松濤サロン 03-3770-9611
10/31 (火) 横浜/ ドルフィー 045-261-4542

*スケジュールの詳細はホームページでご確認ください。
http://www.eishinnose.com/events/