7/30のライヴ取材はNEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇

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野口拓『TryAngle』interview記事が「jazzLife」2021年8月号に掲載されています!

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。


jazzLife(ジャズライフ) 2021年8月号

荒武裕一朗さんに運命的な出逢いをしたことで弟子入り、自身のスタイルを探求し続けているピアニスト、野口拓さんのデビュー作について、本人に語っていただきました。


【送料無料】 野口拓 / TryAngle 【CD】

7/24のライヴ取材/渡辺ファイアー & 進藤陽悟 DUO/CD”My Favorite Covers”発売記念ライブ@赤坂B♭

1曲目「スナップショット」をアルトで超高速演奏すると、ソプラノに持ち替えて4曲MCなしでバラードの連発。タネ明かしのMCを挟んでから、バリトンでボズ・スキャッグスの「ウィー・アー・オール・アローン」。
オリジナルを挟んむことによって、歌ものとインストの違いが浮き彫りになった。構造がまったく異なっている。そうした「インストと歌ものの違い」を理解したうえで、つまり同化させようとしないで、2人が演奏に臨んでいることが伝わってくる。
ピアノは、サックスが気持ち良く歌えるように支え、その気持ち良さがリスナーに伝わってくるというステージだった。

応援したいという気持ちをカタチに表わしたいなら。CAMPFIRE

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「連載40[ジャズ事始め]佐藤允彦が“ランドゥーガ”で試みた“民謡”という手つかずの方法論」という記事がヤマハWEB音遊人にアップされています!

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

ようやく、この連載を始めるにあたっての最初の通過点に辿り着きました。

ランドゥーガの衝撃はなんだったのか、というのが日本のジャズを考える発端になっていたのです。

ライブ・アンダー・ザ・スカイのこのステージ、自分でチケットを買ったのか、取材で入ったのかはもう覚えていないのですが(このころなら取材という可能性もあったかな)ウエイン・ショーターさんがビックリしたような顔をして峰厚介さんをジッと見ていた場面が記憶に残っています。また、このステージでは、ナナ・バスコンセロスが全体の空気感を作っているという印象が強かったかな。

アフリカ〜南アメリカ大陸というラインと、ヨーロッパ〜北アメリカというライン(これがジャズですね)が平行に西へと向かって日本の民謡と激突した、という構図になるのかと思います。


佐藤允彦 サトウマサヒコ / Randooga-select Live Under The Sky’90 【CD】

7/15のライヴ取材はギター&ピアノ・デュオとヴァイオリン漫談と落語

渡辺香津美さんのナマ劇伴! アドリブ連発で共演者が困っているのも楽しめました(笑)。

新作アレンジの「お菊の皿」と英語イラスト解説のコラボはちょっとタイムラグとトランスレートラグがあったように感じました。古典落語の訥々とした語り口ではなかったことが影響したのかも。

「寄席」とは、種々雑多なエンタテインメントを「寄せる」という意味もあると思いますが、クールジャパンの発信コンテンツとしての意義は感じるものの、もうひとひねりの「フューズ(融合)」が必要かと。香津美さんを起用したからこそのフュージョナルな進化を期待してしまった次第です。

渡辺香津美&谷川公子ユニット キャッスル・イン・ジ・エアー


Castle in the Air/CD/PSCR-6180