富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
個人的には、ひと回り大きくなった(もちろん音楽的な意味ですよ)佐渡裕さんの指揮力に感服したコンサートでした。
あと、挾間美帆さんの曲のあちこちに、楽団をリードする“意志”が感じられるところが見えて、楽しかったです。こちら側(ジャズではなく現代音楽系)の機会が増えることを期待してます。
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富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
個人的には、ひと回り大きくなった(もちろん音楽的な意味ですよ)佐渡裕さんの指揮力に感服したコンサートでした。
あと、挾間美帆さんの曲のあちこちに、楽団をリードする“意志”が感じられるところが見えて、楽しかったです。こちら側(ジャズではなく現代音楽系)の機会が増えることを期待してます。
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富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
「ジャズとデュオの新たな関係性を考える」シリーズも回を重ねてきましたが、2017年後半リリースのアルバムの紹介になっています。
カーリングで言えば、ガードストーンを置きながらビッグチャンスを待つ、といった感じかな(笑)。なんのこっちゃ。。。
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1年前、「マイルス・デイヴィスの空白の5年」と言われている1970年代後半を扱った映画を観に行っていました。
確か、公開がそろそろ終わりそうだったので、慌てて観に行ったんだと思います。
こういうマイナーな映画の上映は、ロードショーと違って1日に1回きりだったりするので、時間を合わせるのがタイヘン。
この日も、午後イチの上映に合わせて、まずは腹ごしらえ。
出掛けたのは横浜西口。相鉄駅前の立ち食いそば屋さんに立ち寄りました。
さっとかき揚げ蕎麦を流し込んで、運河を渡った映画館へゴー。
マイルスが出迎えてくれました(笑)。
なんか、チケットが安かった日だったみたい。
映画については、和田誠監督「真夜中まで」を思い出してしまったのはボクだけかもしれないのですが(笑)。
ここのところドキュメンタリー系のジャズ映画が多かったので、こうしたアクションものの楽しめる内容はよかったですね。もっとカリカチュアライズしてもよかったんじゃないかというぐらい。だって、リアルはもっとえげつないでしょうから。
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ひとりで映画を観たあとは、ひとりで反省会(笑)。
関内の焼き鳥センターを初訪問してみましたよ。
まずは名物とかになっているサワー。
手羽先が1本からたのめて安いっ!
と思ったらこんなんでしたわ。
でも、味はつまみ向き。
焼き鳥もたのんでみました。
鳥貴族よりボクの好みかも。
カフェに寄ったのと同じぐらいかな(笑)。
さぁ、カミさんに叱られないように、早く帰ろっと。
これは2016年12月22日のお話。
近々に必要な資料を探しに、神保町へ出掛けました。
神保町で資料を探すなんて、何十年ぶりだろう(笑)。
でも、ネットでは探せない情報が、まだあの魔窟には眠っていたのですよ。
こういう捜し物をするときには、「腹が減っては」できないものなのですね。
だから、まず腹ごしらえ。
ということで、「丸香」の行列に並びました。
自分的には珍しく、この店ではメニューの浮気をしません。
定番のかけ温ととり天。
おっと、ミスショット(笑)。
ごちそうさまでした。
さて、資料探しをしましょうね。
ということで出向いたのが、「本と街の案内所」。
ボクが神保町を初めて訪れたのは中学生のとき。
都電が廃止された直後ぐらいだったでしょうか、その路線が都バスに変わっていたかな。
いちばん最初に行ったときは、「神田の古本屋街」だから神田駅で降りればいいと思っていたけど、ぜんぜん違うところをウロウロしてしまいました。気がついたら日本橋の三越だったことを覚えています(笑)。
その後は位置も確定し、住んでいた四谷からバスで乗り換えなしで行けたりしたこともあって、わりと頻繁に本屋で本を探しに行っていました。
10年ほど前、仕事先が九段下だったこともあって、半年ぐらいのあいだは身近な存在でしたが(丸香もそのときに行くようになったのです)、横浜に越してからはなかなか行きにくい場所になっちゃいましたね。
ということで、久しぶりの神保町で、勝手もわからなくなっていたので、「本と街の案内所」に寄ってみることにしたのでした。ここ、設置されたのは知っていたのですが、まず利用することはないだろうと思っていた場所。
で、おそるおそるドアを開けて、なかのオネエサンに聞いてみたところ……。
実に親切に調べてくれました。
探していたのは、「シティーロード」という40年ほど前に出ていたイベント情報誌。
こういうのって、扱っている古書店がかぎられているんですよね〜。なので、いくつか絞ってもらおうと相談していると、2軒ほどピックアップしてもらいました。
まず、「本と街の案内所」に近い1軒を訪ねると、「ありませんね」という返事。
そこで、藁をも掴むような思いで向かったのが、もう1軒。
とてもわかりづらいところにある「喇嘛舎」という店でした。
「らましゃ」と読みます。
「丸香」のすぐ近くじゃん(笑)。
ビルの2階にあるアヤシげな店(笑)。でも、看板はデカいですね。
ここのオヤジさんに、「シティーロード」の別冊を探していることを相談してみました。というのも、ランダムに積み上げられた古雑誌の山から目的のブツを探し当てるのは無理だと判断したから。
まぁ、気むずかしいオヤジで、相手にされないことも覚悟していたのですが、「なに? どんなことを調べたいの?」と好意的でラッキー(笑)。
現実的には、ボクが探そうとしていた「シティーロード」の別冊はなく、代わりに「angle」ならそういう情報が載っているんじゃないかな、というアドバイス。
確かに、「シティーロード」は「ぴあ」と並んでボクの高校時代の貴重な情報源だったのですが、そのすぐあとに出てきた「angle」も街歩きのガイドに便利だと、購入していた記憶が蘇ってきました。
そこで、その「angle」はあるのかと聞いてみると、「確か、あったはず……」と山を崩すことしばし。
ありました!
見れば、これも買った覚えがあるものの、もちろん引越を繰り返すうちに処分してしまったものでした。
中身をパラパラ見ると、これは十分に役立ってくれそう。
恐ろしく高かったら悩むけど、3,000円とのことで、即決。
いや〜、神保町はその名のとおり“神”ですなぁ(笑)。
ということで、目的を達成したうえに早めに横浜まで戻ってこられたので、桜木町で下車して、「はなみち」へ寄り道。
ハマチの刺身と濃い〜ウーロン割り。
祝杯を独りであげました。
めでたしめでたし。
富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
この回は、加藤真一&佐藤允彦『An Evening at Lezard』と藤枝伸介&富樫春生『NIGHT SPHERE』を取り上げています。
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富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
この回で取り上げたのは、橋本一子&中村善郎の『duo』です。
ライヴも拝見したのですが、音楽だけでなくキャラクターの距離感も独特なデュオで、おもしろいな〜と感じました(笑)。
富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
レヴィン・ブラザーズを観に行ったレポートですが、どんどん外れて80年代初頭のジャズ回顧になってしまいました(笑)。
神奈川県立金沢文庫で
運慶の特別展をやっているというので、
観に行きたいと思っていました。
7〜8年前にも金沢文庫へ
そのときも運慶展を観に行った記憶が……。
もしかしてボクって運慶ファン?
今回の展示はこんな感じ。
京急に揺られて金沢文庫駅へ。
駅の東側へ出てつま先上がりの坂を上がり
しばらくするとこんな標識が。
到着。
こんな看板が出迎えてくれました。
しばし鑑賞。
。
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。
……感想は、運慶作がほとんどないじゃん!
この学芸員の人のコメントにもあるけど
「運慶に関係する」「運慶工房について」
というとおり、「運慶の作品」とは言ってないのね。
運慶作の梵天立像は見ごたえあったけど。
神奈川県立金沢文庫の裏手にあるトンネルをくぐると……
そこには称名寺があります。
鎌倉幕府、金沢北条氏一族の菩提寺だった古刹。
みごとな太鼓橋ですね。
ちょうど節分の行事をしていたみたいで、
だいぶ人出がありました。
仁王門も立派です。
さて、所期の目的を果たしたので、
裏の目的を果たしに行きましょう(笑)。
裏の目的とは……
運慶さんが外出のための“ダシ”だった
んじゃないかと疑われても否定できない……。