お風呂BGMはビル・エヴァンスとジム・ホール『インターモデュレーション』

 

ビル・エヴァンスとジム・ホールのコラボレーションは『アンダーカレント』が有名だけど、こちらもなかなか聴きごたえがある。

っていうか、『アンダーカレント』はちょっと型にはまりすぎているように感じて、もう一回聴いてみようかなという気にさせるのはこちらじゃないかと思うのだ。

それは、ジム・ホールが間合いをわきまえたからなのか、ビル・エヴァンスの気が違うほうに向き始めていたからなのか…。

 

 

「月刊エレクトーン」2016年9月号 執筆後記

 

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

 

♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

窪田宏インタヴュー

Electone1Electone2

 

昨年暮れに11年ぶりのアルバム『Vocalize』をリリース、改めてエレクトーン界のトップランナーとしての実力を遺憾なく発揮した窪田宏さんに、秋に予定されていくライヴについてのインタヴューをする、という企画。

いつものように「まだなんにも考えてないんですよ〜」というところを、根掘り葉掘り聞き出してまとめました。

30年選手なのに、今年はさらに新たなチャレンジを予定。どうなることか、楽しみです。

 

 

 

♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

 

 

「jazzLife」2016年9月号 執筆後記

 

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

 

♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

 

 

DIMENSIONのフロントとしても活躍している勝田一樹さんの、ソロ・アルバム発売記念ライヴのレポートです。

 

丸の内コットンクラブの1セットを拝見しましたが、ますますスタイリッシュさに磨きがかかっていました。

 

小野塚晃さんのソロも長めだったので、ディメとはまた違った魅力を発揮してくれたステージでした。

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

アルバム・レヴュー

以下はアルバム・レヴューです。

ユッコ・ミラー『YUCCO MILLER』

jazzLife3

 

 

 

遠藤律子ピアノ・トリオ『恋は水色』

jazzLife4

 

 

 

熊本尚美ショーロクインテット『ショーロ・サンバ・ガフィエイラ!』

jazzLife5

 

 

♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

 

 

お風呂BGM|サード・ワールド『40th Anniversary Hits Collection』

 

もしかしたらウサイン・ボルトのオリンピック連覇に触発されたのかもしれないけれど、急にレゲエが聴きたくなった。暑さのせいかもしれない。

Amazonプライムで探してみると、ボクが持っていたLPはリストアップされていないみたいだ。

しょうがないから、選んで聴き始めたのがこれ。

 

 

 

アレンジが、ちょっとボクの記憶と違うんだよなー。

大学の夏休み、晴海の研究施設で1日中顕微鏡を覗いて、プランクトンの数を数えるというバイトをやって、疲れて帰ってくるとサード・ワールドのアルバムで気分転換してたのを思い出した(笑)。

 

お風呂BGM|ウェス・モンゴメリー『フル・ハウス』

 

ザクザクとしたウェスのギターがたまに無性に聴きたくなる。

Amazonプライムでこのアルバムがあったのでチョイス。

『インクレディブル・ギター』よりラフで、CTIより聴きごたえがある時期なので、やはりジワッと迫るものがあるなあ。

それとやっぱり、ジョニー・グリフィンのイッてるソロがいい。ウェスとのユニゾンも神が降りてるし。

 

 

 

お風呂BGMはマイク・マイニエリ・クインテット『ライヴ・アット・セヴンス・アヴェニュー・サウス』

 

ステップスじゃないマイク・マイニエリの熱いライヴ。静かなソロも良くって、バランスのとれたアルバムだ。

ミルト・ジャクソンも自己クァルテットとMJQを並行していたりしたけど、サウンドの違いで曲が変化するところを楽しみたかったりしたのだろうか?