ビル・エヴァンスとジム・ホールのコラボレーションは『アンダーカレント』が有名だけど、こちらもなかなか聴きごたえがある。
っていうか、『アンダーカレント』はちょっと型にはまりすぎているように感じて、もう一回聴いてみようかなという気にさせるのはこちらじゃないかと思うのだ。
それは、ジム・ホールが間合いをわきまえたからなのか、ビル・エヴァンスの気が違うほうに向き始めていたからなのか…。
ビル・エヴァンスとジム・ホールのコラボレーションは『アンダーカレント』が有名だけど、こちらもなかなか聴きごたえがある。
っていうか、『アンダーカレント』はちょっと型にはまりすぎているように感じて、もう一回聴いてみようかなという気にさせるのはこちらじゃないかと思うのだ。
それは、ジム・ホールが間合いをわきまえたからなのか、ビル・エヴァンスの気が違うほうに向き始めていたからなのか…。
富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
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DIMENSIONのフロントとしても活躍している勝田一樹さんの、ソロ・アルバム発売記念ライヴのレポートです。
丸の内コットンクラブの1セットを拝見しましたが、ますますスタイリッシュさに磨きがかかっていました。
小野塚晃さんのソロも長めだったので、ディメとはまた違った魅力を発揮してくれたステージでした。
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以下はアルバム・レヴューです。
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もしかしたらウサイン・ボルトのオリンピック連覇に触発されたのかもしれないけれど、急にレゲエが聴きたくなった。暑さのせいかもしれない。
Amazonプライムで探してみると、ボクが持っていたLPはリストアップされていないみたいだ。
しょうがないから、選んで聴き始めたのがこれ。
アレンジが、ちょっとボクの記憶と違うんだよなー。
大学の夏休み、晴海の研究施設で1日中顕微鏡を覗いて、プランクトンの数を数えるというバイトをやって、疲れて帰ってくるとサード・ワールドのアルバムで気分転換してたのを思い出した(笑)。
ザクザクとしたウェスのギターがたまに無性に聴きたくなる。
Amazonプライムでこのアルバムがあったのでチョイス。
『インクレディブル・ギター』よりラフで、CTIより聴きごたえがある時期なので、やはりジワッと迫るものがあるなあ。
それとやっぱり、ジョニー・グリフィンのイッてるソロがいい。ウェスとのユニゾンも神が降りてるし。
ステップスじゃないマイク・マイニエリの熱いライヴ。静かなソロも良くって、バランスのとれたアルバムだ。
ミルト・ジャクソンも自己クァルテットとMJQを並行していたりしたけど、サウンドの違いで曲が変化するところを楽しみたかったりしたのだろうか?
このアルバム、友人から借りてカセットに録音し、すり切れるまで聴いたな〜。
ベースとキーボード、いいなあ。
キーボードな音が、スナーキー・パピーみたいだ(笑)。