音楽ライター富澤えいちが17ライブで紹介している音源のプレイリストです。
富澤えいちは17ライブ(https://jp.17.live/)で午前11時30分から午後1時ぐらいまで、だいたい毎日、ジャズに関する配信をしています。お気軽にお立ち寄りください(id:えいち_jazzを検索してね)。エールをポチッと(無料です)してもらえると嬉しいです(^<^)
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https://music.apple.com/jp/album/bialystocks/1551994429
たぶんTwitterだったと思うのだけれど、タイムラインで菊池剛さんがアルバムについて触れていたのでチェックしてみたのがビアリストックスというバンド。
ジャンルはJポップだけど、あちこちにジャズがちりばめられていて、明らかにJポップらしからぬところも盛りだくさん。
菊池剛さんは歌っていないようだけど、お風呂で寛ぎながら聴いているのはとてもいい。
ビアリストックス『ビアリストックス』をAmazonでチェック!
たまたま目に止まったニュー・アルバムの情報で、リック・ウェイクマンがクリスマス・アルバムをリリースすることを知りました。
地底探検の日本公演を観に行ったリック・ウェイクマン・ファンとしては、これは聴いてみなければと(笑)。
うん、これはいいですね。
ピアノ・ソロで淡々とクリスマス・ソングが奏でられています。
寒暖差が激しいので体調管理にはくれぐれもご注意を、とテレビの天気予報などで注意されていたにもかかわらず、しっかりと体調不良になりました(~_~;)
土曜の午後は仕事を取りやめて、寝床で安静にしていることに。
隣で新築工事の最終段階が進められているようで、土曜日というのに朝から発電機みたいな低周波が鳴り響いて、体調不良には堪えます。
そこで、iPad miniを枕元に置いて、音楽をかけながらうつらうつらする作戦に。
まず再生したのが、これ。
桑原あいさんに関係する原稿を書こうと思って資料を探していたときに見つけた音源。
枕元で音量を絞って流していると、ウィル・リーさんのベースの心地よいったらなかったですね〜。
ピアノもぜんぜん表情が違うし、意外な面を発見できたかも。
次に流したのがエスビョルン・スヴェンソン・トリオのこれ。
Amazonミュージックでチェックしたまま聴かなかったので、この機会に聴いてみようと再生。
前半は期待通りのアンビエントな感じながら、最後はけっこう暴れていたので、微熱の頭にはちょっとキツかったです。でも、やっぱりe.s.t.は好きだなぁ。
1枚ごとに選ぶのがしんどくなったので、長尺のものをと選んだのがこれ。
ポリーニのシューマンが聴きたくてチェックしていたのですが、なかなか長いと聴くタイミングが見つけられなかったのです。こんなときにちょうどいいとは皮肉なものですが。
協奏曲だとオケが気障りだったりするのが、これはポリーニのピアノだけに集中できていいですね。
まさに夢心地。
おかげでだいぶ回復しました(たぶん)。
いや、12月25日でも仕事をしていると、なんか息抜きをしたくなるんです。
さっきまでは能の謡のCDを聴いていたのですが、いつの間にかうつらうつらしてしまい、まさに夢幻の世界。
これでは仕事は出来ないと、コーヒーを淹れて、そういえばまだ聴いていないCDがあったことを思い出しました。
それがザ・リアル・グループの『エレメンツ』。
スウェーデンのアカペラ・グループが8年ぶりにリリースするオリジナル・アルバムです。
スウェーデンというところで、ハリウッド・イメージなクリスマス・ソングに抵抗があるジャズオタでも聖夜の雰囲気を味わえたりするんじゃないかと、聴き始めたのですが、これが予想以上に今日の雰囲気にピッタリ。
で、ぜひお裾分けしたいと思った次第。
と思っていたら、このアルバムは2018年1月24日発売予定でした。
予約するのもお勧めですが、もし今日、このザ・リアル・グループの世界を楽しみたいのであれば、こちらのダウンロードを利用するのもいいかと。
このクリスマス・ソングもいいです。
でもやっぱり、『エレメンツ』がいいなぁ。
特にラトビアの古い民謡という「トゥムシャ・ナクテ、ザヤ・ザレ」はぞくぞくっきました。
また改めてレヴューしたいです。
冨田勲さんのこれとエマーソン・レイク&パーマーのとで迷ったのは40年ほど前になるでしょうか。
父親にねだって、結局買ってもらったのは後者。父は、クラシックのアルバムだと思っていたみたいですが(笑)。
そのときに冨田勲さんのほうを選んでいたら、テクノ好きになっていたんでしょうか?
人生って、不思議なものですね…。
いま聴き直すと、冨田勲さんって、音色のオニですねー。あの機材の時代にこれだけの音を出していたというのは、ただただ狂気。だからこそいまでも凄いと思うんでしょうね。
ビル・エヴァンスとジム・ホールのコラボレーションは『アンダーカレント』が有名だけど、こちらもなかなか聴きごたえがある。
っていうか、『アンダーカレント』はちょっと型にはまりすぎているように感じて、もう一回聴いてみようかなという気にさせるのはこちらじゃないかと思うのだ。
それは、ジム・ホールが間合いをわきまえたからなのか、ビル・エヴァンスの気が違うほうに向き始めていたからなのか…。
もしかしたらウサイン・ボルトのオリンピック連覇に触発されたのかもしれないけれど、急にレゲエが聴きたくなった。暑さのせいかもしれない。
Amazonプライムで探してみると、ボクが持っていたLPはリストアップされていないみたいだ。
しょうがないから、選んで聴き始めたのがこれ。
アレンジが、ちょっとボクの記憶と違うんだよなー。
大学の夏休み、晴海の研究施設で1日中顕微鏡を覗いて、プランクトンの数を数えるというバイトをやって、疲れて帰ってくるとサード・ワールドのアルバムで気分転換してたのを思い出した(笑)。
ザクザクとしたウェスのギターがたまに無性に聴きたくなる。
Amazonプライムでこのアルバムがあったのでチョイス。
『インクレディブル・ギター』よりラフで、CTIより聴きごたえがある時期なので、やはりジワッと迫るものがあるなあ。
それとやっぱり、ジョニー・グリフィンのイッてるソロがいい。ウェスとのユニゾンも神が降りてるし。