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富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

連載17[ジャズ事始め]上海がアジアにおけるジャズのホット・スポットであった歴史的事実とアジア・ジャズの関係性を解いてみる

上海は明らかにジャズの発信源のひとつではあったけれど、「アジア発のジャズ」を産むには至らなかった、というのがひとつの結論です。

ただ、それが「ジャズの民族主義的な作風」が台頭する1970年以降になると、違う意味での発信源になってきたのではないか、というのがこの論考のこれからの展開になるはずなのですが、筆の勢いでどうなることやら……(笑)。