2022/04/20音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★トルド・グスタフセン・トリオ『オープニング』/先週の復習★ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』/ジャズスタ道場「ザ・パーティーズ・オーヴァー」”

音楽ライター富澤えいちが配信している17ライブで、この日に取り上げている音源について解説しています。

2022年新譜紹介★トルド・グスタフセン・トリオ『オープニング』

トルド・グスタフセン(Tord Gustavsen)

1970年生まれ、ノルウェー出身のピアニスト。4歳でピアノを始め、オスロ大学では心理学や社会学、宗教史を学んだあと、トロンハイム音楽院ジャズ科に入学、卒業後はさらにオスロ大学で音楽理論を学んだ。1999年にノルウェーの歌手シリ・グジャレとのアルバムをリリース。2003年にハラルド・ヨンセン(ベース)とヤーレ・ヴェスペスタ(ドラムス)とトリオを結成し、アルバム『チェンジング・プレイセズ』でデビューを飾る。

トルド・グスタフセン・トリオ『オープニング(Opening)』

ECMレーベルのデビュー作『チェンジング・プレイセズ』(2003年)はECMにとって直近10年で最も成功したアルバムとなり、トリオ2作目『ザ・グラウンド』はノルウェーのポップ・チャート1位を獲得するなど、21世紀のECMを代表するピアニスト&トリオと言っても過言ではないのがトルド・グスタフセン。トリオとして4年ぶりとなる本作では、ドラムスのヤーレ・ヴェスペスタにノルウェーの実力派ベーシストであるスタイナル・ラクネスを迎え、北欧ジャズを牽引する圧倒的なリリシズムをさらに前進させている。

先週の復習(リプライ)★ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』

解説はこちら↓

おたまのジャズスタ道場

「おたまのジャズスタ道場」では、ジャズ・スタンダードを週替わりで取り上げ、ジャズ・ミュージシャンがどのように“料理”しているのかを聴き比べています。

♪ 今週は「ザ・パーティーズ・オーヴァー(The Party’s Over)」

解説はこちら↓

「ザ・パーティーズ・オーヴァー(The Party’s Over)」〜おたまのジャズスタ道場

17ライブ配信音源プレイリスト

購入情報


CD / トルド・グスタフセン・トリオ / オープニング (SHM-CD) / UCCE-1193 [5/11発売]

17ライブ配信

音楽ライター富澤えいちは「17ライブ」で現在進行形のジャズの情報&音源を配信しています。
17ライブはこちらからアプリを無料ダウンロードしてアクセスすれば、無料で視聴することができます。
https://17livejp.onelink.me/PG4v/m5amn7i9
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