沖野修也さんのブログにこんな記事が・・・。
なにを告白しているのかというと……
『DESTINY REPLAYED BY ROOT SOUL』
も赤字、
1万円アナログも赤字、
そして、
『KYODAI VS OKINO KYODAI』
も赤字です。
音源をリリースしても
高額盤出しても
イベントやっても
何しても赤字?
どうやって生きて行くんですか?
これからアーティスト目指す若者に夢のない話すんの辞めて下さい!
という声が聞こえて来そうですね・・・。
僕、
もう疲れてしまいました。
本当に
希望がない・・・。
という身も蓋もないない内容。
じぇじぇじぇ!(←古い?)
どうしたんですかぁ、沖野修也さん!!
と思ったら、この記事には続きがあるのです。読み逃したらいけません。
さすが、転んでもただでは済ませないプロですねぇ〜。
ビジネスは多面的に展開することが必要で、それがリスク・マネジメントになることは基本でしょう。
内容がアーティスティックだからといって、神風が吹いてそれまでのリスクが一掃されるというような考えばかりでは、ビジネス・シーンで生き残れる確率は低いと言えます。
もちろん、一発当てて、ラット・レースを抜け出すという夢はいまでもゼロ%ではないでしょうが。
収支をどこでどのように合わせるのか。水平展開の思考というのもときには必要になってくるはずです。
もちろん、来月の支払に窮して、そこでゲームオーヴァーにならないようにしなければ続けられないのは大前提ですが。
継続は力、とは続けられることに対してどう考え、どう行動しているかということ。
沖野修也プランは実にしたたかであると言えるでしょう。
ちょっと「炎上商法かな」と思うところもあったりしますが(笑)。