タブレットを諦めてガラケーに戻る、というわけではないけれど…

昨日、携帯電話からTwitterとfacebookに

写真付きの投稿ができるかどうかを

テストしてみました。

 

Twitterは以前から携帯用のアプリを入れて

試してみたことがあったのですが、

facebookまでは手が回らず、まあPCから

投稿するからいいやと放っておいたのです。

 

iPadを買って1カ月あまり、携帯電話で

わざわざソーシャルやることもないだろうと

考えていたのですが、iPadの大きさだと

写真を撮るときに取り出す手間がやや不便で、

散歩のときなどに持ち歩かないこともあるので、

やっぱり常時持ち歩く携帯電話から投稿できる

ようにしておきたいと思い立ったわけなんです。

 

もちろん、ボクが持っているのはガラケー。

 

 

この2月で丸3年となるロートルですが、

ほとんどスイカと化しているので(笑)

あまり経年劣化を感じずに済んでいます。

 

 

ということで、写真のアップのテストをしてみたところ、

テストだというのにfacebookでいつもより多くの

「いいね!」をもらったりして、恐縮しております(笑)。

 

で、その写真なんですが、実は自分がいつも座っている

すぐ脇の書棚の一部を何の気なしに写したものでした。

棚に並んでいるものも、いちばん整理の行き届いていない

ところだったので、本当にジャズの評論とかできるの?

と思われても仕方のないようなものだったのですが、

そんなところもまた人様の興味をそそったのかもしれませんね。

 

せっかくなので、その写真に説明書きを加えて再アップ

します。

 

 

まあ、ローランド・カークのボックスセットが写っているだけ

面目躍如といったところでしょうが、ご笑覧いただければ

幸いです。

 

 

.

 

iPadからのブログ投稿問題


昨夜は、ライヴ会場と東横線の車内から

ブログの投稿を試してみましたが、

まず渋谷および東横線内の電波状況が悪く、

ブログの書き込み画面の表示や画像の貼り付けに

適していないことが判明しました。

 

さらにカベとなったのは、iPadからの投稿スタイル。

このブログはWordPressというブログサービスを利用して

自前のホストにアップできるようにしているのですが、

WordPressのiPad用のアプリがぜんぜんダメダメ。

インターフェイス自体にバグがあったりと、

使い物になりませんでした。

 

仕方なく、ブラウザからWordPressのサイトを開けて

直接ホストのデータをいぢるような方法で書いたのですが、

これまた闇鍋のような使い勝手で、イライラも募りました。

 

ようやくアップできたのが磯子到着の直前という有様で、

所要時間は1時間。いや〜、効率悪すぎ!

 

これでは出先にパソコンを持っていかなければならなくなり、

iPadを買った意味がなくなる!

 

と、使えるアプリはないかと朝から仕事も放り出して

探していたところ、見つけたのがこのBlogsy。

 

 

 

こんな感じのインターフェイスで、

WordPressとの連携も今のところスムーズに設定できてます。

ちょっと使って見ましょうか。

 

 

 

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あるハードなノマド的1日を振り返る[No Mad, No Life.]

 

昨日は朝から外出。

こんな感じで、都内を移動していました。

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10時11分磯子発(始発ではない)の根岸線(京浜東北線)に乗車、

横浜で東横線、中目黒で東京メトロ日比谷線に乗り換えて

神谷町駅に到着したのが11時10分ころだったでしょうか。

 

横浜でもこんな急坂はなかなかないよ、という「江戸見坂」を上り、

最初のインタビュー取材をするコロンビア・レコードに到着。

SHANTIさんのインタビューを小一時間ほど。

オランダでヴォーカル部分の再録音を行なったという、おもしろい

ベスト盤的なコンピレーションの新作『cloud 9』について

話を聞いてきました。歌に関する彼女の思いが伝わってきて、

とっても興味深かったです。

 

さて、コロンビアを出ると、ランチ・タイムの神谷町界隈を尻目に

東京メトロ日比谷線で中目黒まで戻り、ここで昼食。

「ポーク南蛮」の写真付きツイートまでは、ランチを食べていた

中目黒駅前のとんかつ店「たい樹」のカウンターで送信しました。

 

食後は場所を近くのスタバに移して、資料整理などをしながら

1時間ほど過ごしてから、次の取材のための待ち合わせ場所へ。

 

中目黒駅改札で落ち合って、次の取材先、作家の今野敏さんの

自宅兼作業場(兼道場)へ。

こちらで、今野敏さんの個人レーベルから新作をリリースする

ピアニストの小林裕さんのお二方を前に、話を聞きました。

 

なんでも、高校時代からの夢がかなったというプロジェクトだとか。

これは、1982年に単行本が出版された、『ジャズ水滸伝』の文庫版。

モチーフになっているジャズは、アレとアレとアレだそうです。

(ネタバレするので、興味がある人は自分で確かめるように。)

 

こちらも1時間ほどで終了。中目黒駅に戻り、東横線で渋谷に出て、

東京メトロ副都心線で新宿三丁目駅に到着したのが4時30分。

ちょっと時間があるので、駅のベンチでiPadを取り出して、

ツイートしたのが「中目黒から新宿へ移動。これから山下洋輔さんの

インタビュー。」という一文。

 

新宿ピットインのスタジオで取材を終えたのが6時で、

そこから地下鉄を乗り継いで六本木のスイートベイジルSTB139へ。

「六本木に移動。スイートベイジルで村井秀清さんのライヴです。」

というツイートは、スイートベイジルのテーブルの上で送信しました。

 

ライヴ終了が10時、日比谷線で中目黒(この日はよく通ったなぁ)

そこから東横線に乗り換えて、各駅停車で移動中に送信したのが

「ライヴ終了。六本木から帰宅ちう。」でした。

 

車中では元住吉あたりで座れたのですが、それまではiPadに

放り込んでいた音源を選ぶとはなしにランダムに再生。

座ってからは、さすがに文字を読む集中力がなかったものの、

iPadに無料ダウンロードした「ブラックジャックによろしく」を

思い出したので、読んでみることにしました。

こういうときは、便利だなぁと思いますね(*~*)

 

ということで、とんかつ屋のカウンターやカフェ、駅のベンチ、

ライヴハウスのテーブル、電車内など、いろいろと通信を

しながら過ごしてみたのですが、多少バカバカしく思えても

こういうちょっとしたことができるということの積み重ねが

モバイルのノマドワーク、ひいてはノマドライフに繋がる

ものなんじゃないかということを、体感することができました。

 

巷で言われているように、iPadはminiに比べて重いので、

いちいち取り出すのは面倒なのですが、それでも操作性

という点では画面が大きいために一歩リードできます。

その小さな優位性が、こうしたチマチマした小分けの作業で

いちいち影響してくるわけですから、見逃せないんですね。

そういうことも、やっぱり実行してみないとわからないから、

これからもいろいろ持ち歩いてやってみようと思います。

 

でも、肩こっちゃったけど……。

 

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背負うものの重さで人生が決まるなら苦労はない[No Mad, No Life.]

 

Evernote Snapshot 20121026 142957

さて、ノマドライフのニュー・ヴァージョンを試し始めて1ヵ月。

移動のときに背負っているビジネス・バッグの重さを測ってみたら

6kgありました。ちょっと重いなぁ……。

 

iPadなど、メイン機器についてはどんどん小型軽量化されるんですが、

周辺のバッテリーやらなにやらって、けっこう重いんですよね。

それを合切持ち歩くと、やっぱり肩にズシリと来ます。

 

上の写真は、ノマドライフをヴァージョン・アップするにあたって

参考にした書籍たち。ネットの古本屋さんを探してみると、

定価の半分くらいで買い揃えられたりしますので、

(つくづく時代は変わっていくのだなぁと感じます)

ざっとひととおり買って読んでみました。

 

それぞれについて、寸評してみることにしましょうか。

 

ハワイと日本を行ったり来たりして、朝はサーフィンをしたあとにメールチェック……。

こんな憧れのライフスタイルを確立している本田直之氏は、いまやノマドライフの

象徴的な存在といってもいいでしょう。

本書は、そんな彼がハワイに移住して実践しているライフスタイルについて

その基本となる「思想」を解き明かしている内容になっています。

具体的にノマドライフを実践するノウハウを書いているわけではないのですが、

ノマドライフというものが決定的にサラリーマンライフと違うものであることを

きちんと認識するうえではテキスト的な書物だと言えるでしょう。

なぜならば、この認識がきちんとできていなければ、ただサボりたいがために

社会の縛りを放棄してしまいがちだからです。

社会の縛りを放棄するということは、生活を約束する前提条件もなくなる

ということ。つまり、経済的な状態が不安定になるというリスクを背負って

自由を謳歌するための「気構え」がない人には、このライフスタイルは

受け入れられないだろうということを、先導者の彼は誰よりも知っている

わけです。

そのための「心得」を、まず知っておきたいので、これを1冊目に

選びました。

 

ノマドワーカーのブロガーとしてブランドを確立した立花岳志氏。

彼の「No Second Life」というブログはボクもチェックしていますが、

17年間勤務した会社を退職してセルフ・ブランディングをしつつ

ネットをメイン・チャネルにしたビジネス展開で新たな生き方を模索する

という彼の生き方は、憧れる部分が多いですね。

本書はそんな氏の行動を追った内容が主になっていて、

ノマドワーカーを実現させるためのノウハウが散りばめられています。

とくに生活をデータ化して、将来の夢を実現させるための計画づくりに

直接的に役立てるという具体的な方法論を開示している部分は、

ノマドライフの根幹にも関わるものと考えられますので、とても

役に立つと思います。ボクも早速Toodoledoを使って日常を

管理し始めていますが、「自由」と「流されること」をついつい

混同してしまいがちなノマドライフにとって、氏の指摘する

「夢を目標に変える」という管理の在り方は勉強になりました。

 

花王に勤めながら社外の勉強会や講演会などでも活躍している

美崎栄一郎氏が、仕事の効率とクオリティを上げるという視点で選んだ

文具類を解説した一冊。

サブ・タイトルに小さく「ノマド」と入っているのは、出版社の営業戦略かと

最初は買おうかどうか迷っていたのですが、1章を割いて「いつでも

どこでもノマド文具術」とあったので、買うことにしました。

このようなカタログ的な本は、「へぇ、こんな道具も売ってるんだァ」と

眺めているだけでも楽しいんですが、実際に自分が使うとしたら

どういうシチュエーションなのかを思い浮かべられるかどうかが

ゴミとの境になるのかと思います。

実際に、この本に登場する良さげな文具類をいくつか購入して

みましたが、持ち歩いてみないとわからなかった不具合などが

どうしても出てきます。

「便利だ」と言われているものを「便利だから」と思うようにして

使うのではなく、どこがどう便利で、どうすればもっと便利になるか

という応用がなければ、ただの「物持ち」にしかならないわけです。

ということで、何度か読み返してみると、そのたびに、

「ああ、これはこういうふうに使ってみると、あのときに不便だと

思っていたことが解消できるんじゃないだろか」なんていうアイデアが

浮かんできたりするので、実はとても奥が深い本なんじゃないかと

思ったりしているのです。

 

こちらはさらに狭く、移動や出張が多いビジネスマンをターゲットにした

デジタルガジェットの活用術を解説した本です。

ちなみに本書は2010年12月刊なので、デジタルものの情報に関しては

すでに「古い」ものが多くなってしまっているのですが、

移動のなかで作業をするという部分におけるアイデアについては

参考になるものも多かったので買い求めました。

とくに、カバンの中身の紹介に関しては、前掲の『文具術』に通じるものが

あり、自分なりの移動オフィスの組み立て方に役立ちます。

 

本田直之氏の『ノマドライフ』を読めば、ノマドライフとノマドワークが

違う概念であることもわかると思いますが、こちらの著者の

中谷健一氏は、ノマドワークを突き詰めてみようという側の人です。

本書のユニークなところは、外のどんな場所で仕事がしやすいかを

とても細かく解説しているところでしょう。

たとえばどれだけ喫茶ルノアールが便利なのか。そこではどのような

タイプの作業が向いているのか。なぜマクドナルドでは計算ものの

仕事がしづらいのか、などなど。

これを読んで、いままで自分が考えもしなかったお店にも目が向いて、

そこで仕事をすることができるのであれば、無駄に過ごしていた時間を

有効に使えるかもしれないという新たなアイデアが浮かんできました。

こういう刺激を与えてくれることこそが、ビジネス書の役割ですよね。

こちらも2010年6月刊ということで、デジタル・ツールに関する記述は

すでに時代遅れのものが記載されていますが、考えてみると

いくらデジタルで便利になっていても、それをどう使っているのか

という本人の頭が更新されていなければ、デジタル的なスピードは

あまりフィードバックされていないことになるんですね。

 

ということで、やっぱり脳を鍛えて、6kgを背負うために身体も

鍛えなくっちゃ、ノマドライフは極めていかれないんだなぁということが

わかったきょうこのごろです。

 

 

 

 

 

満員電車はBluetoothが快適にしてくれるのだった[No Mad, No Life.]

 

昨日購入したトートの中身をバッグに入れて

いざ外出。

ボクが外出用に使っているのは、こんなザック。

楽天市場で見つけて購入したのだけれど、

なかにはクッションがあって、PC対応。

これにトートの中身を入れてみたら、ジャストサイズだった。

 

朝、9時台の横浜発で東京へ向かう京浜急行は劇混み。

なので、iPadのPodcastを聞きながら乗り込むことにした。

ここで役に立ったのが、Bluetoothのイヤホン。

 

iPadを買って「あれ?」って思ったのは、

イヤホン端子が見当たらないこと。

どうやって音楽とか聴くわけ?

まさか後ろに申し訳程度に開いている穴??

これってモノラルじゃないの???

 

と思っていたら、Bluetoothってのがついてるのを

思い出した。

それでググってみると、いろいろ出てきたので、

とりあえず安いのを買ってみることにした。

ヨドバシカメラで半額の2,360円で買ったもの。

Bluetoothは途切れるとか音が悪いとか

いろいろ書かれていたので、あまり期待しない

ようにしていたのだけれど、実際に使ってみると

けっこう便利。いや、かなり、かな(笑)。

 

満員の通勤電車で手がふさがっている状態だと

本は読めないから、耳を使うしかない。

いままではiPodを使ったりしていたけど、

イヤホンのコードがやっぱり邪魔だった。

それがないだけで、こんなに快適だったなんて・・・。

 

 

 

 

 

バッグ・イン・バッグを買ってみた[No Mad, No Life.]

 

タブレット端末を持ち歩くため、電源やコード類などをまとめて

100均で買っていたクッション・タイプの袋などに

詰め込んでみたのだけれど、これをザックに放り込むと

下の方に沈んでしまって、バランスが悪いことに気づいた。

 

荷物がみんな下の方に固まってしまって、

取り出しにくいのに加えて、上のほうに無駄な空間が

できてしまう。そうなると、背負っていてもバランスが悪い。

 

ということで、なにかいいものはないかと探していたが、

いいものを発見。

この本のなかに載っていた。

立花さんは「リュックの中身」というバッグ・イン・バッグを

紹介していたのだけれど、ググってみるともうちょっと

安い「トートの中身」というのがあり、こっちのほうが

よさそうだと、注文してみることにした。

早速、到着。

開封してみると、意外に小さい。ちょうどB4サイズだ。

IMG_0003

外で困らないようにと、このポケットのあちこちに

バッテリーやらコードやらを詰め込んでみる。

これまた意外に入らない。

しかし、あまりギュウギュウに詰め込んでも、

なにがどこにあるかわからなくなってしまうから、

これくらいがいいのではないかとも思う。

必要最小限、というのも考える必要があることだからね。

 

細かいコード類は100均のビニル・パックに入れ、

後ろの大きなポケットへ。この大きなポケットは

iPadもそのまま放り込めるから便利だ。

IMG_0004

ボクはamazonで買った。

3,500円という値段が付いていて、ちょっと高いなぁと

思ったのだけれど、カートの会計を進めていくと、

最後の時点で2,500円ほどになっていた。

なぜか割引になっていたのだ。不思議~。

でも、なんだか得した気分(笑)。

Amazon.co.jp 「[カバンノナカミ  kabannona...」の発送 - aet10330@gmail.com - Gmail-214552

まだザックに実装していないので、使い心地はわからない。

明日は朝から打ち合わせのために出かけなければいけないので、

早速出番があるから、どんな具合だか試して見ることにしようかな。

 

 

 

超かる~く歩いてみよう[No Mad, No Life]

 

「THE BIG ISSUE JAPAN」195号を読んでいたら、

特集の「ウルトラ・ライフ」という記事になかに

おもしろいことが書いてあった。

 THE BIG ISSUE JAPAN 195号

土屋智哉という人を取材した「“あれば便利なもの”は

持たない。「シンプルで軽くする」哲学を体得」という記事。

 

ボクも大学時代、重いバックパックを背負って山やら街やらを

歩いた経験があるので、ちょっとこの手の話には五月蝿い(笑)。

 

なになに、2泊3日の山歩きをするなら「5キロ足らずで

山で過ごすことが可能」だとぉ~???

 

もちろん、小屋泊りじゃないらしい。となると、

ツェルトで野宿だな。

それにしても、5キロの装備とは、ちょっと驚きだ。

テントを背負ったら10キロは下らないと思ってた。

そういえば20年前くらいなら、2人用のライトテント

というのも出始めていたから、ちょっとは軽量化を

体験することはできたっけ。

 

それにしても、「山はなにがあるかわからないから

ちゃんと準備しなければイカン!」と言われて

育ったので、軽装で山に、しかも泊まりに入る

というのには抵抗があった。

 

ということで、この土屋智哉という人が

どんなことを主張しているのかを知るために

その著書を読んでみることにした。

この本によると、アウトドア大国であるアメリカでは

数千キロの距離を数ヵ月かけて歩き通す

ロングハイクを行なうスルーハイカーという輩が

いるらしい。

ボクは『遊歩大全』を読んでバックパックを背負ったけど

どうやらその後から勢力を増していったものらしい。

その趣旨は、ほとんど「放浪」としか呼べないような

ものなのだけれど、軽量化に関しては数値化を

するなど、理論的であるところは現代の流行らしい。

ボクらのころは「根性」がまかり通っていたからね・・・。

 

移動のための荷物に対する軽量化の思想というのは

街のなかでも大いに応用できる。

 

結局、なにを背負うかというのは、「どう生き延びるのか」

いや、「どう生き延びたいのか」ということなのだ。

 

電車に乗ったときに読む本がない、ということに始まり、

移動中のモバイル・グッズをどう使いこなすか、

なにをどのように組み合わせれば、スマートに

デジタルとアナログを融合させた情報生活が

送れるのか、などなど。

 

情報の荒野を歩きまわるためにだって、

基本的なアウトドアの理論を学んでおいたほうが

いいかもしれない。

 

別に「時間を効率的に使いたい」とそれほど

思っているわけじゃないんだけど、

(どのノウハウ本も神経症的に秒単位まで

時間を管理しろ的なことが書いてあるから、

ついついそう思わなくちゃいけないんじゃ

ないかって思わされちゃうけど)

本来は自由な時間を確保するため、

時間に縛られないようにするために

時間を管理しようという趣旨だったのではないか。

 

それだけに、帯にある

「軽いって自由。」というコピーは

グッときちゃうんだなぁ。

 

 

 

 

iPadがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ

 

そろそろiPad miniが発表されるんじゃないかというのに、

思い立ってiPadを買ってしまいました。

だって、ノマドライフには必要そうじゃないですか~(笑)。

 

32GBモデルとロジテックのキーボードなど周辺のものを

一緒にして7万円。これが12回払い年利1%という

出血大サービスのアップル・ローンにすると、月々

6,000円で買えてしまうというものですから、

我を忘れました・・・。

 

SANY0002

右が到着したiPad。下にあるのがメイン・マシンの

15.6インチPC(HP製の39,800円のもの)。

ちょうど半分のサイズということがよくわかりますね。

 

実はこのPCのほうを試しに外へ持ちだしたのですが、

意外に電源などが大きくてかさばるので、とても

持ち運びには向かないことがよくわかりました。

 

その点、iPadは携帯に優れていますね。

周辺機器を持ち歩いてもやっぱり半分くらいの

重さとかさになりそうです。

 

電車のなかからポケットWi-Fiで通信してみましたが、

まあまあの使い心地。

 

SANY0003

一緒に買ったロジテックのキーボードを装着。

キータッチは問題なし。Bluetooth接続で

反応もバッチリですが、角度が変えられないのが

ちょっと難点かな。

ブラウジングするには外しちゃっていたほうが

使いやすいみたいです。

 

いろいろとアプリを試してみているところですが、

PCに取って代わるというところまではいかないかな・・・。

 

操作性においては、処理速度がイマイチであっても、

PCに軍配が上がるんじゃないでしょか。

 

とはいえ、画面綺麗だし、指でシュルシュルやるの

気持ちいいし(笑)。

 

またノマドったら、報告します。