JALは果たしてハモンドBIIIを持ち込みたいのですがというお客様のご要望にも応えてくれるのだろうか?

photo by djwtwo

 

JALが、これまでヴァイオリン程度の小型の楽器を機内預かりの荷物として扱うサービスを拡大して、ギター程度の楽器を預かれるようにしたというニュースに注目。

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国内線就航全空港に、ギターケースを配備しました。(2013年7月) | CSR情報 | JAL企業サイト
JALでは、「楽器とおでかけサービス」として、小型楽器用コンテナや大型楽器ケースなどをご用意し、大切な楽器と一緒にご旅行をされるお客さまをサポートしています。 …

 

 

 

なんだよー、ウッド・ベースはやっぱりダメじゃん、というベーシストのため息が聞こえてきそうですな(笑)。

それに、ピアノを持ち歩くピアニストはいないからいいだろうけれど、せめてキーボードはとか、そのあたりの線引きがちょっと曖昧なのが気になってしまうのは、ボクの悪い癖(by 杉下右京)。

長さ137cm、幅44cm、高さが21cmなので、管楽器も(高さが)ちょっと難しいのではなかろうかと。裸でこのなかに入れるわけにはいかないでしょうからねぇ。

そもそも、なんでギターケースなんだろうか、そんなにギタリストはJALのお得意様なのか。いや、もともとヴァイオリンケースは用意されていたのだから、ヴァイオリニストは上得意様だったのだろう。

オーケストラを考えれば、圧倒的にヴァイオリニストの数が優勢だから、うなづけなくもないけれど、ケースには限りがあるそうだから、全員がこれを利用できないとすると、そこでまたサービス格差が生まれちゃうでしょ。あと、高い楽器は預けないだろうし。

なんかもうちょっとサービス的には改善点がありそうな気がするんだけどな。

 

 

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