富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
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この回では、コルトレーンがマイルスのマラソン・セッションの後に、療養のため故郷のフィラデルフィアへ引っ込んだ1956年末から半年ぐらいの、いわゆる“空白期”について追ってみたことをまとめてみました。
この時期に、コルトレーンはあきらかに“天啓”を受けているようです。
そして、再びニューヨークに戻ってきたときには。誰もがその存在を認めざるをえないほどのジャズを演奏できるようになっていたわけです。
ボクが住んでいる横浜から雑司が谷は、意外に行きやすかったりする。それは、東横線と副都心線がつながったから。
地下鉄の駅を下りると、確かすぐ目の前に都電荒川線の線路があったと記憶している。
そして、その線路を渡ったちょっと先に、立派な仕舞屋があって、それがライヴハウスだということを知ると驚かない人はいないに違いない。
店に入ってもいろいろ驚かされることは多いのだけれど、そんな異空間にぴったりなサウンドを生み出してくれるのが、このトリニテという、これまた外観と中身が一致しないこと甚だしい4人組なのだ。
では、行ってきます!
2017年4月23日(日)
4月23日(日)、午後4時開場、午後5時開演
ライブ・チャージ:4000円
出演;Trinite (トリニテ):shezoo (ピアノ)壷井彰久(バイオリン)、小森慶子(クラリネット)& 小林武文(パーカッション)
ドミニク・ミラーというギタリストの存在を知らされたとき、その経歴に違和感を抱いてしまった。
というのも、「ブエノスアイレス生まれ」で、「スティングに賞賛」され、「フィル・コリンズと共演」していたり、という触れ込みだったからだ。
その極めつけと言ってもいいのが、アルバム11枚目にして、ECMに移籍してしまったというもの。
これは、彼がエグベルト・ジスモンチやパット・メセニーを敬愛していたことから実現したレーベル・オファーということなのだろうけど、それはそれで実現してしまったことに驚きがあったりするわけなのだ。
しかも、トリオでの来日。それは「アルバムの再現」ではないことを意味する。
こちらは限定公開の本人メッセージです。
ドミニク・ミラーのサウンドはこちら。
では、行ってきます!
DOMINIC MILLER TRIO
ドミニク・ミラー・トリオ■4.22.sat & 4.23.sun
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm■4.24.mon & 4.25.tue
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pmMEMBER
Dominic Miller (g)
Nicolas Fiszman (b)
Miles Bould (ds)詳細:http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/dominic-miller/