電子音楽が観光立国の後押しになるかもしれないという希望的観測[ニュース拾い読み]

2023年の夏は環境音楽に触れる機会が多かった。たまたまだけど。

そこに、こんな記事が目に止まる。

『electronic evening 「電子音楽の夕べ」』というイベントは、電子音楽レーベルの「涼音堂茶舗」が主催するもので、もう20年も続いているという。

環境音楽、映像作品、庭園をミックスしたインスタレーションは、日本が祭だけではないというインバウンド需要を喚起するだけでなく、新たな空間文化の創造にもつながりそう。

『electronic evening 2023「電子音楽の夕べ」』

日時:2023年9月16日(土)・18:00〜20:30
会場:京都 善気山 法然院方丈(京都市左京区鹿ヶ谷)
料金:御茶席付5000円


■音楽
武田真彦+今西紅雪(箏)
いろのみ
四倉由公彦

映像/インスタレーション
OTOGRAPH
Sagar Patel
菊池士英

■御茶席
中山福太朗

映像/音響インスタレーション:武田真彦+SPEKTRA
御菓子:宝泉堂
御抹茶:通圓

香り:LISN
協力:α-station