2022/04/22音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★ジョエル・ロス『ザ・パラブル・オブ・ザ・ポエト』/先週の復習★ジョエル・リッサリディス『ステイ・ナウ』/ジャズスタ道場「ザ・パーティーズ・オーヴァー」”

音楽ライター富澤えいちが配信している17ライブで、この日に取り上げている音源について解説しています。

2022年新譜紹介★ジョエル・ロス『ザ・パラブル・オブ・ザ・ポエト』

ジョエル・ロス(Joel Ross)

シカゴ出身のヴィブラフォン奏者。3歳で双子の兄とともにドラムスを始め、14歳ごろにジャズバンドに参加して演奏するようになる。このころにヴィブラフォンも始めた。シカゴ芸術高校を卒業しニュースクールなどで音楽を学び、2016年には米オレゴン州ポートランドで開催されている大型ジャズ・イヴェント“BIAMP PDX Jazz Festival”のコンペティションで優勝して注目を浴びるようになり、近年のニューヨーク・ジャズ・シーンの盛り上げ役のひとりに数えられる。

ジョエル・ロス『ザ・パラブル・オブ・ザ・ポエト(The Parable Of The Poet)』

2022年4月リリース。注目度上昇中のヴィブラフォン奏者ジョエル・ロスによるブルーノート・レーベル第3弾。新進気鋭のメンバー8人編成で収録に臨み、インプロヴィゼーションと構築性の高い作曲の融合を試みている意欲作。アルバムは7つの楽章からなり、ジョエル・ロス自身の感情的な決断や経験を織り込んでいるとされる。
Joel Ross(Vibraphone), Immanuel Wilkins(Alto Saxophone), Marquis Hill(Trumpet), Maria Grand(Tenor Saxophone), Kalia Vandever(Trombone), Sean Mason(Piano), Rick Rosato(Bass), Craig Weinrib(Drums)

先週の復習(リプライ)★ジョエル・リッサリディス『ステイ・ナウ』

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おたまのジャズスタ道場

「おたまのジャズスタ道場」では、ジャズ・スタンダードを週替わりで取り上げ、ジャズ・ミュージシャンがどのように“料理”しているのかを聴き比べています。

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2022/04/21音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★メリッサ・アルダナ『12 Stars』/先週の復習★ラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュワート『パペチュアル・ペンディアム』/ジャズスタ道場「ザ・パーティーズ・オーヴァー」”

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2022年新譜紹介★メリッサ・アルダナ『12 Stars』

メリッサ・アルダナ(Melissa Aldana)

1988年生まれ、チリ出身のテナー・サックス奏者、作曲家。2013年開催のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション、サックス部門で優勝。2014年にメジャー・デビューを果たし、グラミー賞にもノミネート。

メリッサ・アルダナ『12 Stars』

2022年3月リリース。アルバム・タイトルは“皇后の冠を飾る12の星”というタロットのシンボルにインスピレーションを得て付けたという。彼女いわく「数秘術やタロットでは、女帝は創造の象徴とされていて、この“皇后”は私の本質と、アルバム全体を表現」しているとのこと。全曲彼女のオリジナルで、2020年3月に書き始め、2021年3月に作曲を終えたそうだ。本作がブルーノート・レーベルでのデビュー作となる。
メリッサ・アルダナ(ts)、サリヴァン・フォートナー(p)、パブロ・メナレス(b)、クシュ・アバディ(ds)

先週の復習(リプライ)★ラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュワート『パペチュアル・ペンディアム』

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2022/04/20音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★トルド・グスタフセン・トリオ『オープニング』/先週の復習★ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』/ジャズスタ道場「ザ・パーティーズ・オーヴァー」”

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2022年新譜紹介★トルド・グスタフセン・トリオ『オープニング』

トルド・グスタフセン(Tord Gustavsen)

1970年生まれ、ノルウェー出身のピアニスト。4歳でピアノを始め、オスロ大学では心理学や社会学、宗教史を学んだあと、トロンハイム音楽院ジャズ科に入学、卒業後はさらにオスロ大学で音楽理論を学んだ。1999年にノルウェーの歌手シリ・グジャレとのアルバムをリリース。2003年にハラルド・ヨンセン(ベース)とヤーレ・ヴェスペスタ(ドラムス)とトリオを結成し、アルバム『チェンジング・プレイセズ』でデビューを飾る。

トルド・グスタフセン・トリオ『オープニング(Opening)』

ECMレーベルのデビュー作『チェンジング・プレイセズ』(2003年)はECMにとって直近10年で最も成功したアルバムとなり、トリオ2作目『ザ・グラウンド』はノルウェーのポップ・チャート1位を獲得するなど、21世紀のECMを代表するピアニスト&トリオと言っても過言ではないのがトルド・グスタフセン。トリオとして4年ぶりとなる本作では、ドラムスのヤーレ・ヴェスペスタにノルウェーの実力派ベーシストであるスタイナル・ラクネスを迎え、北欧ジャズを牽引する圧倒的なリリシズムをさらに前進させている。

先週の復習(リプライ)★ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』

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CD / トルド・グスタフセン・トリオ / オープニング (SHM-CD) / UCCE-1193 [5/11発売]

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2022/04/19音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★コリー・ウィーズ『ジャスト・クーリン』&先週の復習★追悼〜鈴木勲『ソリチュード』『アプローチ』&「ザ・パーティーズ・オーヴァー」”

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2022年新譜紹介★コリー・ウィーズ『ジャスト・クーリン』

コリー・ウィーズ(Cory Weeds)

カナダ・ヴァンクーヴァーにあった“セラー・ジャズクラブ”のオーナー(2014年2月閉店)で、レーベル“セラー・ライヴ”(2001年設立)のオーナーとしてもジャズを発信し続け、なおかつサックス奏者でもあるという、異色のジャズ・パーソン。

コリー・ウィーズ『ジャスト・クーリン(Just Coolin’)』

レーベル・オーナー&サックス奏者のコリー・ウィーズ率いるヴァンクーヴァーのオールスターが、2021年に“フランキーズ・ジャズクラブ”で行なったギグのライヴ録音盤。本作品の収益は「全額ウィーズが代表を務めるブリティッシュ・コロンビア州でジャズを学ぶ若者をサポートする団体”フレイザー・マクファーレン・ジャズ基金”に寄付される」とのこと。Cory Weeds(tenor saxophone), Tilden Webb(piano), John Lee(bass), Jesse Cahill (drums)

先週の復習★追悼〜鈴木勲『ソリチュード』『アプローチ』

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2022/04/18音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★ニーナ・シモン(リミックス)『フィーリング・グッド』&先週の復習★追悼~和泉宏隆『A Promised Movement』”

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特集★2022年新譜紹介★ニーナ・シモン(リミックス)『フィーリング・グッド』

ニーナ・シモン(Nina Simone)(

1933年生まれ、米ノースカロライナ州トライオン出身、ジャズ、フォーク、ブルース、R&B、ゴスペルを歌う歌手であり、弾き語りのピアチストでもあり、公民権活動家、市民運動家。7人兄妹の6番目に生まれ、4歳からピアノを弾き始め、ジュリアード音楽院でレッスンを受けるが、音楽大学への進学では差別を受け入学を断念。ピアノ講師のかたわら、生計を立てるためにバーでピアノを弾く生活を送っていたが、1950年代後半になってようやく認められるようになる。1960年代には社会的な抗議活動に連動した作品を発表したり、後半兼運動にも参加するなど精力的な活動を展開。1970年にアメリカを離れてリベリアで音楽とは関係のない暮らしを始めたが、ほどなくフェステヴァルで復帰するなど、双極性障害と闘いながら、晩年は乳がんと闘いながらフランスを拠点に活動。2003年逝去、享年は70歳。

ニーナ・シモン『Feeling Good: Her Greatest Hits And Remixes』

ニーナ・シモンの象徴的な楽曲を集め、世界で最もホットで人気のあるDJたちの手によってリミックスが施された最新のコレクション2CD。イギリスのDJ/プロデューサー、ジョエル・コリー(Charlie XCX、Ed Sheeran、David Guetta)、Riton(Mark Ronson、Dua Lipa、Silk City)、SOFI TUKKER(Lady Gaga、Rodrigo y Gabriela)、Rudimental(Ed Sheeran、Mnek、Rag’n’Bone Man)、Hot Chip(Amy Winehouse、Florence and the Machine、Sia)、Robert Hoodが率いるFloorplan、HONNEほか。

先週の特集(リプライズ)★追悼~和泉宏隆『A Promised Movement』

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ニーナ・シモン(リミックス)『フィーリング・グッド』購入情報


【輸入盤CD】Nina Simone / Feeling Good: Her Greatest Hits & Remixes【K2022/2/11発売】(ニーナ・シモン)

2022/04/15音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介★ジョエル・リッサリディス『ステイ・ナウ』&先週の復習★マーク・ターナー『リターン・フロム・ザ・スターズ』”

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特集★2022年新譜紹介★ジョエル・リッサリディス『ステイ・ナウ』

ジョエル・リッサリディス(ヨエル・リッサリデス Joel Lyssarides)

1992年生まれ、スウェーデン・ストックホルム出身。4歳でピアノを習い始め、両親のレコード・コレクションでジャズに目覚める。16歳でスウェーデンの音楽家志望の若者にはポピュラーな選択肢である南ラテン音楽大学に進み、18歳で王立音楽院に入ってクラシック全般の知識も吸収する。卒業後はピアニストとしてのほか、セッションへの参加やアレンジの提供など幅広いフィールドで活動を展開。2017年に『Dreamer』でアルバム・デビューを果たし、スウェーデンのフォーク・ミュージックを含めたさまざまな音楽的要素をちりばめた音楽観を具現した次世代の期待の星としての評価が高まっている。

ジョエル・リッサリディス・トリオ『ステイ・ナウ』

2022年3月リリースのスウェーデン・ジャズ次世代期待のピアニストによる3作目となる新作。1992年設立のドイツの名門“ACTレーベル”でのデビュー作となる。情念を秘めた静謐さと伝統的な音楽的要素を融合させたヨーロピアン・ジャズの現在進行形。メンバーは、ニクラス・フェルンクヴィスト(bass / Niklas Fernqvist)、ラスムス・ブリクスト(drums / Rasmus Blixt)。

先週の特集(リプライズ)★2022年新譜情報〜マーク・ターナー『リターン・フロム・ザ・スターズ』


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2022/04/14音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介〜ラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュワート『パペチュアル・ペンディアム』&音楽誌「jazzLife」レヴュー担当〜コーコーヤ『テイスト』”

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特集★2022年新譜紹介〜ラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュワート『パペチュアル・ペンディアム』

ラリー・ゴールディングス

1968生まれ、米マサチューセッツ州ボストン出身のキーボード奏者。幼少期はクラシック・ピアノを学び、高校のときにイーストマン音楽学校のプログラムに参加してジャズに開眼。1986年にニューヨークへ移り、ニュースクールのジャズ・プログラムに参加、ジャキ・バイアードとフレッド・ハーシュに学んだ。また、在学中にジョン・ヘンドリックスのワールド・ツアーにも参加、ジム・ホールのバンドに3年間在籍した。1988年からNYアッパーウマストサイドにある“オージーズジャズバー”(現“スモーク”)のハウス・オルガニストとして活動を続け、1991年に初のアルバムをリリースした。ハモンドオルガンのベース・プレイに関しては現代随一と言われ、特にマイケル・ブレッカーやパット・メセニーとのコラボレーションで高く評価されている。

ラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュワート『パペチュアル・ペンディアム』

ラリー・ゴールディングス(organ)、ピーター・バーンスタイン(guitar)、ピル・スチュアート(drums)という至高の3人によるオルガン・トリオの新作。1990年代からセッションを重ね、数々の名演を録音している3人のめいしゅによる、NYのライヴ最前線で育まれるアーシーなジャズ・サウンドを堪能できる1枚に仕上がっている。

先週の特集(リプライズ)★音楽誌「jazzLife」レヴュー担当〜コーコーヤ『テイスト』

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2022/04/13音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説“2022年新譜紹介〜ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』&先週の特集(リプライズ)★音楽誌「jazzLife」レヴュー担当〜ベッカ・スティーヴンス & Attacca Quartet紹介

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特集★2022年新譜紹介〜ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』

ジェラルド・クレイトン『ベルズ・オン・サンド』

グラミー賞のノミネート6回という注目のピアニスト/コンポーザー、ジェラルド・クレイトンのブルーノート・レーベル第2弾。全10曲がオリジナルで、チャールス・ロイド(sax)を迎え、父親のジョン・クレイトン(bass)、ジャスティン・ブラウン(drums)、MARO(vocal)が参加。

ジェラルド・クレイトン

1985年生まれ、オランダ・ユトレヒト出身。幼少のころにアメリカへ移住、父はベーシスト/コンポーザー、叔父はアルト・サックス奏者(ジェフ・クレイトン)という音楽に囲まれた環境で育つ。10代にして頭角を現わし、登竜門の筆頭であるセロニアス・モンク・ジャズ・ピアノ・コンペティション(2006年)では2位。

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2022/04/12音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説

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追悼★ 鈴木勲『Solitude Feat. Masayo Koketsu』『Approach』

鈴木勲『Solitude Feat. Masayo Koketsu』

2008年リリース。注目のアルト・サックス奏者、纐纈雅代をフィーチャーしてスタンダード・ナンバーを中心に“攻め”の姿勢を崩されない内容のパワフルな仕上がりのアルバム。Isao Suzuki 鈴木勲 (b, synth)、Masayo Koketsu 纐纈雅代 (as)、Keisuke Nakamura 中村恵介 (tp)、Akira Shiomoto 塩本彰 (g)、Mitsuhiro Itagaki 板垣光弘 (p, synth)、Nobuyuki Komatsu 小松伸之 (ds)、Mika Kawaguchi 川口弥夏 (ds)

鈴木勲『Approach』

1986年リリース。ピアノ・トリオに2曲だけギターをオーヴァーダブした完成度の高い作品。トリオの3人がそれぞれオリジナル曲を持ち寄り、独特の距離感を生み出しているところを味わうことができる。鈴木勲(b)、富樫雅彦(ds)、市川秀男(p)、塩本彰(g)

鈴木勲

1933年1月2日生まれ、東京都出身。ベース奏者、チェロ奏者。立教大学卒業。1956年にプロとして活動を始め、ジョージ川口(ds)ビック4、松本英彦(ts)、渡辺貞夫(as)などの日本のトップ・グループに参加。1970~71年はアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズで活躍する。スイスのインターネット・ラジオ「Radio Jazz International」で世界のジャズ・ミュージシャンから20傑に選ばれ、“JAZZ GOD FATHER”の称号を得た。

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2022/04/11音楽ライター富澤えいちの17ライブ配信解説

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追悼★和泉宏隆『A Promised Movement』『A Timeless Road 時のないみち』

和泉宏隆『A Promised Movement』

和泉宏隆による2004年リリースのピアノ・ソロ・アルバム。本作でピアノ・ソロ6作目となり、節目ともいえる完成度を示した内容となっている。

和泉宏隆『A Timeless Road 時のないみち』

日本の唱歌をアコースティック・ピアノでカヴァーした話題作。2003年リリース。1999年にリリースされ幻の名盤と呼ばれている『たからじま』(廃盤)のリニューアル作品。

和泉宏隆

1958年生まれ、東京都出身。ピアニスト、キーボーディスト。慶應義塾大学在学中はジャズ・サークル“ライトミュージックソサエティ」に所属。卒業後にプロ活動を開始し、1982年にフュージョン・バンド“THE SQUARE(現T-SQUARE)”へ加入。アルバム『脚線美の誘惑』(1982年)でレコード・デビュー。1997年に初のソロ・アルバム『FORGOTTEN SAGA』をリリースし、ピアノ・ソロ・アルバムへの傾倒を見せると、1998年にバンドを退団し、アコースティック・ピアノの演奏に専念する。2005年に鳥山雄司(ギター)、神保彰(ドラムス)と“ピラミッド”、野呂一生(ギター)、仙道さおり(パーカッション)と“voyage”を結成。2007年に村上聖(ベース)、板垣正美とレギュラー・トリオ、2010年にはコモブチキイチロウ(ベース)、石川雅春(ドラムス)と新レギュラー・トリオを結成。2012年から鳥越恵介(ベース、2016年から吉野弘志に交代)、石川雅春(ドラムス)と“The Water Colors”を結成。2019年には、ピアニストとしての集大成とも言えるコンプリート・ソロ・ピアノ・ワークス”を発表している。2021年4月、62歳で逝去。

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