猛暑の午後には飲茶がいいかもしれないと思った

早くに梅雨が開けてしまった今年。早速、猛暑日のニュースが連日のように流れてくる。

ランチのために横浜の中華街に出かけて行って、そのあとにお茶をして帰ってきたという話を昨日のブログにアップした。

7/10の昼ごはんは暑かったので中華街の隠れ家・雲龍へ | 富澤えいちのジャズブログ

悟空茶荘でひと休み | 富澤えいちのジャズブログ

7/10のオヤツは試食の中華まん | 富澤えいちのジャズブログ

実は…

最初は秀味園に行こうかなと思いながら家を出たのだけれど、道すがらに徳記にまだ行ったことがなかったことを思い出して変更。

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ところが…。

秀味園は改装中(これは先々週あたりに確認していたのだけれど、もうすでに工事は終わったのだと思っていたのに終わってなかった。確か、水道系の工事だと張り紙がしてあった記憶があるのだけれど、大丈夫かな)、徳記は定休日。

あちゃー。まさに暑いなかあちゃーだったのだ。

しかし、来る途中の路地を覗いて雲龍が営業していることを目の隅で確認していたおかげで、猛暑のなかをウロウロせずに済んだ。

もうちょっと涼んで帰ろうということで向かったのが悟空茶荘だったというわけ。

外観はこんな感じ。なかなかいい構えだ。

1階が売店で、2階が喫茶室。

これが喫茶室。昨日も書いたけど、中国琵琶の生演奏をやっていた。なかなか凄腕の演奏者だった。

店内は4時近くまで満席。お湯を足しながら5煎ほど中国茶を楽しめるというので、みんな長居する。

ちゃんと中国茶専用の茶器でいただく。これが面倒くさいけど楽しい。

ボクは10年ほど前から中国茶にハマっていて、都内数件の茶楼や販売店などを巡っていたから、だいたいの作法は心得ている。

カミさんには蓋碗で供されたが、これでお茶を淹れるのはなかなか難しいので淹れてあげた。

試食と言われて食べたきのこまん。小ぶりで点心としていただくにはいい大きさ。美味しかった。

ということで5時近くまで涼んでから、山手に寄って惣菜を買って帰宅。

暑いけど、夏には夏の遊び方ってあるもんだなと思う。

そんな、夏ならではの出逢いがあった午後だった。

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