先日、デジカメを探しに横浜へ行ったという話をブログに書きましたが
翌日にネット・ショッピングのサイトにアクセスしているうちに、ポチッと・・・。
で、昨日の午前中には、早くも「ご本人」がボクの前に現れてしまいました。
なんということでしょう・・・(笑)
ちなみにこの映像は携帯電話の写メで撮りました。
実は99%くらいの日常の写真って、写メで十分だと思うんですよ。
というか、いまは写メだって映りとしては遜色ないし。
ただし、画角を決めたり寄ったりというような細かいことができないので、
そういう部分を補うためにカメラ専用機というのが欲しくはなります。
とはいっても、そんなシチュエーションはほとんどない。
そうなると、デジカメを買う「理由」がほとんど見つからなくなります。
そこで発想を逆転させるわけです。
カメラは写すものじゃない、遊ぶものなんだ、と。
映りなんか多少悪くたってかまわない。
持っていて楽しくて、ちゃちい映りでもなんか笑える写真を残せればいい、と。
・・・言い訳はこのくらいにして、昨日のみなとみらいと本日朝の散歩で撮った
いくつかのショットをご披露しましょう。
みなとみらいの観覧車を狙ってみました。
やっぱり光量が不足しているために、あまりいい映りではありませんね。
このカメラの標準レンズで撮りました。オプションで広角レンズを装着できますが、
光量が落ちることを考えて、夜の撮影では使いませんでした。
赤レンガ倉庫を狙ってみましたが、うーん、映りませんねぇ・・・。
まあ、こんなもんかなぁ、おもちゃカメラだから(笑)。
ちなみに、ファインダーにもモニターが付いていますが、
こちらもちゃちいので、これだけ暗い場所だとほとんどなにが写っているのかわかりません。
要するに、勘を要するカメラだということです(汗)。
これは今朝の散歩の途中の一コマ。
このカメラにはノーマル・レンズとチルト・レンズという2つのレンズが付いていて、
ボタンで切り替えることができます。
これはノーマル・レンズ、撮影モードはスタンダードという、
いちばんオーソドックスに映る組み合わせで撮ってみました。
磯子台から海を見渡せる公園での一コマ。
チルト・レンズでヴィヴィッドという撮影モードにして撮りました。
ちょっとおもしろい写真になりますね。
セピア・モードにして公園のベンチを狙ってみました。
意外に雰囲気が出てるんじゃないでしょうか。
1:1の画角になるというのもこのカメラの特徴です。
ブローニー・フィルムを使っていた身としては、、
カメラが勝手にこのサイズに切り取ってくれるのは便利ですね。
オプションで追加購入したワイド・レンズには
接写機能もあるというので試してました。
レンズの性能と言うよりは、カメラのピント合わせの機能が悪いような・・・(笑)。
ウチの玄関先からみなとみらい方面を臨んだ風景です。
これは標準+スタンダード・モード。
同じ風景をチルト・レンズ+ヴィヴィッド・モードにするとこんな感じ。
おもちゃのわりにはいろいろと機能が選べるので、
こんがらがっちゃうかもしれませんね(笑)。
まあ、大切な一枚を撮るためのカメラではないと割り切れば、
200gという重さも気にならないし、ナントイッテモカワイイ外観なので、
しばらくは持ち歩いてみたいと思っています。
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