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音楽ライター記事「ライヴらり5月号その4：ジャズにおけるポピュラリティの消化を考える」 | 音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ～今週の音楽記事から～ | ヤマハ株式会社
2人のジャズ・ピアニストのコンサートは、テーマもアプローチもまるで印象の異なるものでしたが、その奥には“ジャズにおけるポピュラリティの消化の仕方”という共通した問題提起があったのではないでしょうか。
クリヤ・マコトはアニメ・ソングもスタンダードだと主張し、野瀬栄進はラフマニノフを弾いてもなおジャズ・インプロヴァイザーとしてのスタンスを崩さない――。 …
