熱帯雨林に戦いを挑むには正攻法のすべて逆をすべきだったのか>「広島の書店が、大手ネット書店と戦わずに売上を伸ばした方法とは?」[ニュースクリップ」

こと流通に関する限り、大は小を駆逐すると言われていたことを鵜呑みにしていたのですが…

それを覆す記事を読んで、なるほどだからニッチという名の成長産業が存在できるのだと納得させられました。

広島の書店が、大手ネット書店と戦わずに売上を伸ばした方法とは? | AdverTimes(アドタイ)
【問】ネットで本を売っている「コミコミスタジオ」では、送料に関してある施策をやったことで売上が伸びました。それは次のうちでしょうか?

(1)送料を無料から有料にした (2)送料を有料から無料にした (3)送料をメール便価格に下げた


これまでも、巨人と呼ばれてきた産業ないしには企業が、その業態を維持できずに崩壊してきました。その歴史は繰り返しています。

恐竜が小型の哺乳類に滅ぼされたという例えを思い出さずにはいられません。

うがって見れば、ローマ帝国は帝国であったがゆえに滅んだということでしょう。

大きくならずに小さいまま成功している事例は、実は小さいままなので目立たないわけですが、そこには大きな「小さいからこそ意味がある」という秘訣が詰まっているんじゃないでしょうか。

ぜひ学びたい。