またまた発売月をまたいでの遅ればせながらで申し訳ない。
表紙はカシオペア3rd。Amazonをみたら、なにやら品切れしているようだ。
表紙に写っている4人、別々に(それぞれのソロ・プロジェクトで)取材をしたことがあることに気がついた。そういうのも珍しいことかも。
ヴォーカリストの星野由美子さんのインタビュー記事。話をうかがっていると、水戸を拠点に活動している彼女の“意志”が音楽性に大きく反映されていることに気づいた。そういうことはとても重要だと思う。
ヴィブラフォン奏者の中島香里さんのインタビュー記事。
ヴィブラフォン奏者にはとくにユニークなキャラクターの人が多いと個人的に思っているのだけれど(あくまでも個人的な感想ですよ)、やっぱり彼女のユニークさも図抜けていた。
トンがっていない、すなわちコンテンポラリー志向ではないというないという点が、音楽的にはユニークだと言えるだろうか。
星野由美子『ソレイユ』のアルバム・レビュー。
中島香里がリーダーを務めるvangy!!(ヴァンジー!!)『フライング・マインド』のアルバム・レビュー。グループ名の!!はヴィブラフォンのマレットを表しているそうです。
三木敏悟&インナー・ギャラクシー・オーケストラ『海の誘い』(旧譜)のアルバム・レビュー。
山口葵『ドリーミー』のアルバム・レビュー。